ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京の試合をビデオで振り返る

2006-04-16 21:47:13 | FC東京とサッカー
昨日のFC東京対千葉戦をビデオで見た。それも、時間がもったいないので後半だけ。

まるで、ジキルとハイドみたいな試合だったとトーチュ―で読んだが、本当に前半とは別の顔を持っていた。改めて見ると、後半は本当に面白い試合をしていた。おもわず正座して見入ってしまった。ウチは昔から千葉とは面白い試合をしている。千葉も走る、ウチも走る。だから、攻守が目まぐるしく変わりスリリングな試合が見られた。

選手が3人代わっただけで、こんなに変わるものなのだろうか。去年も先行されて目が覚めたように動けるようになった試合があったが・・・。昨日の後半は、ただただ勝つために余計な事を考えず、無心にボールを追いかけて走っていたように思う。あんまり、考え過ぎるのはよくないのでは・・・。

追いつけなかった、勝てなかった悔しさが、選手達の全身に滲み出ていた。何か手ごたえを感じられたのではないかしら。次のガンバ戦は最初から、昨日の後半のように戦ってもらいたい。

昨日の試合を振り返り、要は気持ちの問題なんだろうと思った。技術なんて、そんなに差は無いと思う。ただ、ゴールネットを多く揺らせられるか、だけなんだから。相手のゴール前にいる時間を沢山作ればいいのだから。まア、それが難しいのだが。

ガンバ戦、昨日の後半のような気持ちのこもったプレーが見れる事を願って万博に行こう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文庫「ダ・ヴィンチ・コード」

2006-04-16 13:31:36 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
TVで映画の宣伝があり、文庫になるのを待って買って読んだ。まず娘が先に読み「どうだった?」と聞いたら「さらっと読めるよ。今一つかな」との事で、読み始めた。

確かに、さらっと読めた。聖杯を求める物語だった。読んでいて、映画を見なくても映画を見た気になった。たぶん、映画は見に行かないだろう。

私は結構、本を読んでから映画を見に行く事が多い。「博士の愛した公式」も、まず本を読んで非常に感動したから映画を見に行った。期待に違わず映画として感動した。

「ダ・ヴィンチ・コード」は、読んだ後に感動が残らない。娘曰く「昔、読んだシドニーシャルダンのようだ」と。確かに良く練られている物語だ。でも、読んでいて次が読めるし、展開がわかるし、ジェットコースターのようなピンチも、謎から謎も、大どんでん返し(?)も私の中の予定の範囲内だった。

娘と、紙の上に設計図を書いて組み立ててきれいに出来上がった小説みたいと話した。非常に期待して読んだけど、私の期待していた方向と違っていた。

同じ歴史の謎説きでも、グラハム・ハンコックの方が面白い。批判して無視している歴史学者もいるけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする