もうすぐ開通する中央環状線の新宿~池袋線の山手トンネル。開通前のトンネルウォークに行って来た。沢山の人が来ていた。所々に係りの人がが立っていて、イロイロと説明をしてくれていた。
所々にある非難口から中を覗くと、地上への階段が続いている。緊急車両出入り口から覗くと、上下線の間にもう一つの道があった。「なるほど、ここを緊急車両が通れば事故現場等に早く行けるのね」
歩いて行くと、四角い天井が途中から丸くなった。四角の天井の所は“開削区間”で上から掘った部分。丸い天井の部分はモグラのように横に掘り進めて行った部分との事。“開削区間”の部分は上から掘って、セメントを流し込み、天井を作ってその上に料金所等を作った。
トンネルの下部の側面にはキレイな空気を出す格子の付いた穴が所々開いている。排気口はもちろん、上に取り付けてある。当たり前だが空気は強制的に循環している。それらのパイプはトンネルの下を通っているそうだ。
所々に立っているそろいの服を着た人は首都高速道路の職員との事。新しい首都高速が出来上がり、沢山の人達が見に来てくれていて、皆が写真を撮っていて、きっと誇らしい気持ちだろうなと思った。
色んな仕事があるが、どんなに小さな物でも、このように大きな物でも、未来に残る“物”を作る仕事はいいな・・・。職員さんの誇らしげな満面の笑みを見ていると、ある意味、羨ましいと思った。コンピューター上へのデータと紙しか残らない仕事もある。そして、今の世の中、そんな仕事の方が沢山の儲けになる場合がある。
でも、やっぱり、結果がしっかりと目に見える仕事っていいな。
所々にある非難口から中を覗くと、地上への階段が続いている。緊急車両出入り口から覗くと、上下線の間にもう一つの道があった。「なるほど、ここを緊急車両が通れば事故現場等に早く行けるのね」
歩いて行くと、四角い天井が途中から丸くなった。四角の天井の所は“開削区間”で上から掘った部分。丸い天井の部分はモグラのように横に掘り進めて行った部分との事。“開削区間”の部分は上から掘って、セメントを流し込み、天井を作ってその上に料金所等を作った。
トンネルの下部の側面にはキレイな空気を出す格子の付いた穴が所々開いている。排気口はもちろん、上に取り付けてある。当たり前だが空気は強制的に循環している。それらのパイプはトンネルの下を通っているそうだ。
所々に立っているそろいの服を着た人は首都高速道路の職員との事。新しい首都高速が出来上がり、沢山の人達が見に来てくれていて、皆が写真を撮っていて、きっと誇らしい気持ちだろうなと思った。
色んな仕事があるが、どんなに小さな物でも、このように大きな物でも、未来に残る“物”を作る仕事はいいな・・・。職員さんの誇らしげな満面の笑みを見ていると、ある意味、羨ましいと思った。コンピューター上へのデータと紙しか残らない仕事もある。そして、今の世の中、そんな仕事の方が沢山の儲けになる場合がある。
でも、やっぱり、結果がしっかりと目に見える仕事っていいな。