新成人が通し矢 三十三間堂

13日の三十三間堂は通し矢の新成人と楊枝（やなぎ）
のお加持を参る客で大賑わいだった。





通し矢が行われた射場付近は観光客と通し矢の選手た
ちで射場へ近寄ることも出来なかった。







通し矢には全国から２０００人が参加する。

またこの日は、全国女子駅伝があり、例年私も
応援に参加しているが、三十三間堂でくたびれ
今年はテレビで観戦したが、熾烈な戦いが展開
されていた。京都はいつも優勝候補だが、昨年
に続き、今年も２位だった。

妹の「８０ミステリー入り」を祝う

富山に住む妹が14日、８０歳を迎えるので
薔薇の花（造花）を送り、誕生日とともに、
「ミステリーゾーン入り」を祝った。

１００万本のバラもいいけど、いずれ枯れ
る。造花はいつまでも美しさを保ってくれ、
長寿であれ、とみつめてくれる。（勝手な
理屈）

私はがんを２度経験してなお生きている。
昔ならとっくに死んでいただろう。がんを
乗り越え掴んだものは、自分の健康管理を
あなたまかせにしないこと。小さな異変で
も見つけ、都度治療する。

さらに異常な筋肉痛にも襲われたが、克服
し益々自己の身体に関心を持った。そして
管理さえよければなんとか過ごせるのでは
ないかと思っている。

ただし高血圧は一生のお付き合いになるだ
ろうし、頻尿など命に結びつくではない病
気もある。
しかし、これらがなければ、不用意な人間
になるのではないかと思う。

「８０のミステリーゾーン」は様々な形で
襲ってくる。

けれど、良くも悪くも毎日、今日一日生か
せてもらったことに感謝する。これ大事。

着ぶくれで寒さしのぐ

今日は肌を刺すような寒さだ。
これが京都の冬。


それでも室内は、灯油ストーブ１台で２０度
を維持している。

マンションのバルコニー側を入居間もなく二重
サッシにしているのが効いている。

また、今年はインナーを何枚も購入、重ね着を
している。

もう、寒いのは辛抱できない寒がり。

去年まで「貼る」カイロで凌いでいたが、これ
は部分的に暖かいけれど、身体全体ではもう一
つやし。

とくに足から腰に掛けて暖かくしないとあかん
みたい。

寝る時もほぼ完全武装の形で、何事が起きても
たちどころに対処できる。

見たくれもへったくれもなしの穴熊状態で冬を
越そう。

打ちっぱなしテニス好調

接骨院へ行って身体の調子良好とみる。

オートテニスに行こう。

テニスコートは縦半分にちょん切った大きさでネット
の向こうからボールが飛んでくる仕組み。

ボールの速さは３段階に分れ、いずれの場合も同じ所
に飛んでくる。

無駄なボールは１球もない。
５秒間隔で飛んでくるボールは正確、ボールの種類も
普通の回転なしからスピンがかかったボール、そして
スライスがかかったボール。

１球も無駄がないから、打ち方を習得するには誠に効
率的だ。

私は毎日骨折院での鏡張りでのトレーニングルームで
打ち方などを確認しながら、打法を見つけた。

風呂に入って、スマホで片手打ちのバックも研究した。

オートテニスでの練習時間は３０分と決めている。

３０分も多いくらい。

テニスの練習が好調だと、全ての行動がうまく行く。

今日はスカタンもなし。気分よく車を走らせて帰宅。

不思議 目がよくなった

老人は身体が悪くなる一方だと
思っていたら、近くの物が見え
るようになった。

今朝もかなり近づけてはいるが、
新聞を読むとき、裸眼で活字が
見える。

ただし、長くは続かない。疲れ
るから。

二つ持っている老眼の眼鏡のう
ち新しい方が合わなくなり、古
い方で本を読む。

そんなことってありますか？

100まで生きられますよ

「万博まで生きられるか」
とつぶやくと、「１００までいけすよ」

最近の長生きの長さが「１００」が標準
になった。

「まだ１６年もあるよ」といえば
「すぐや」

オリンピックや万博は長生きの対象にな
らないらしい。

今日は朝から行くところが多かった。

まず、自転車店。年末に無くして買おうと
思っていたらなんと鍵が折れ曲がった。な
んで？わからん。

自転車店は中国人らしい。元旦から休んで
おり、８日になってもまだ、帰らない。

お陰で、これまでスーパーや地下鉄までの
を自転車に頼っていたが、ずっと歩きにな
っている。

歩く方が体にはいいのだが。

接骨院で、同輩に「お正月はどこかお参りに
いきました？」
すると、接骨院の先生が「ｍさんは暮れに競
馬当てはったんですよ」

「そりゃー、春から縁起がいいねえ」と持ち
上げる。

「最後の一発や。損ばかりした１年やし」
晴れのち曇りの様子。逆か。

夕方、かかりつけの内科医へ月に一度の健康
診断。

「３回目のビタミン１２を打ちましょう」

なんで、３回打つ必要が分からぬまま、
「有難う。万博までいきられる」
といえば、「１００まで生きられます」と
お医者さんからのお歳玉かな。

最後に、散髪屋さん。

「スポーツ刈りですね」

「根っこまで刈らんといて」

二人快笑。

すぐ降りるつもりが立たれて

知恩院へ年賀に京阪を四条まで。知恩院まで
歩いて行くつもりが、ちょうど来たバスに乗
った。四条通りの人が多くて。

バスに乗ると若いお嬢さんが「どうぞ」と勧
める。年寄り隠しのため、野球帽にマスクで
カムフラージュしたのに。ばれたか。

「いや、すぐ降りますで」と制したのだが立
ってしまっているお嬢さん。「降りますので」
と再び言い訳をして前の出口へ進む。
ところが四条通りが込んでいて、バスは前に
進まない。宙ぶらりん状態の私。

祇園でバスから降りる。
人々たちは八坂神社へ向かうが知恩院へ行く人
は少ない。知恩院は本堂修理だ。寂しかったが
桜がちらほら咲いていた。別棟でお参り。



帰りは青蓮院側に抜けて、地下鉄で帰ろうと
三条通りを歩いていると、なにっ！



坂本龍馬とおりょうの結婚式場だって。石に刻
まれた新しい標柱があった。昨日龍馬のｔｖ番
組を見たところなので関係がなくても、少々驚
いた。

家に帰り餅を食べたら、前の差し歯がぽろりと
取れた。なんじゃこの日は。

今ごろ気づく音符の勉強不足

何年も前に、人様の前で発表したフルート
の演奏で、初歩的知識不足に気づいた。

あれれ、こんなこと知らずによく演奏した
もんだ。

「そこにあなたがいてくださることは」と
いう長い題名の合唱曲を人に紹介したつい
で久しぶりにフルートパーツを吹いてみた。

いまでは、楽に吹ける。当時は何か月もか
かって練習した。発展している。

うれしさの反面、気づくのが遅かったわず
かなミス。

しゃーないわ。

いまさらだ。

もう一度音符を勉強し直したらいい。

お稲荷さん周辺は”駐車場”

４日、全国各地から自家用車がお稲荷さんへ押
し寄せた。毎年のことで、元旦から３日までは
バスや公共機関のバス、電車を利用する参詣客
が多かったのが、一斉に車でやってくる。

そこで、空いている土地はほとんどが臨時駐車
場となる。１台でも２台でもお金になるのだか
ら、ほっとく手はないとばかり。

私が毎日通う接骨院はお稲荷さんの近くだから、
ここも駐車場は参詣客用に変わる。

だから、追い出された私は歩きとなる。

家から接骨院までの時間を測ったら２０分だった。
接骨院の先生は、ちょうどいい準備運動です、と。

車の列は終日続く。
多くが駐車場は満杯で入れないから、うろうろ
している。遠くから来た人はどうするんだろう。

名器吹いてもネコに小判

「芸能人の格付」TV番組で数十億円の弦楽器と
数十万円の楽器の演奏比べをしていた。

以前にも同じ番組で３万円のバイオリンとスト
ラリバリウスと引き比べて判別出来ない芸能人
がいた。

私が吹いているフルートを先生が吹くとまるで
違う楽器のように鳴り響く。

逆に私が金製のフルートを吹いても、持ってい
る楽器と鳴りは一緒。

ようするにネコに小判なのだ。

さすが、ヨシキとガクトはしっかり聞き比べる。

格安の楽器はある程度”ウデ”で弾けるが、音
の深さや鳴り、品の良さはストラりバリウスに
はとても太刀打ち出来ない。

そんなもの。