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天声人語氏も悪筆と告白

2017-12-05 04:58:30 | 80はミステリーゾーン
「いばることではないが、字の
汚さには自信がある」文章のお
手本にもなっている天声人語氏
が書いている。

おやおや、あなたも。

新聞記者出身で、見事な字を書
く人は珍しい、と言ってよいか。

しかし、そうでない人もいたか
ら、記者は全部悪筆であるとは
限らない。

私の先輩たちは、旧漢字で生き
て来た。ある支局長は、学校の
学の字なんか画数の多いのを省
かず書いていて、びっくりした
ことがあった。

記者は取材で、相手の言ってい
ることを早や書きしなければ、
間に合わない。

もともと字の汚さでは、私もだ
が、主に取材のメモで多くの字
を書く必要がある職業だったの
で、悪筆が直ることはなかった。

字の美しさとかけはなれた人は
度々テレビでお目にかかる。

解説するとき黒板を使うが、放
送後本人はどう思っていること
だろう。

次は「すごかった」作家Ⅿ氏の
生の原稿について。







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