人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

偲ばれる人になるということ

2012-07-20 03:41:24 | 不思議な話
5歳で亡くなった姉のたきちゃんは、暖かく私の心に
甦っている。

一枚の姉と弟が写った写真が作用しているのだ。

一番年が近い私ですら、たきちゃんのことを偲ぶ
ことはなかった。たきちゃんとの思い出が全くない
から。

ただ、人間は空想ができる。今頃、たきちゃんが生
きていたらーいろいろ、楽しいことを思えばいい。

あ、そういうことか。供養するということは。
5歳で亡くなった姉とも交信ができるのだ。

まして、妻や両親など肉親。そして親しかった人たち。
世話になった友人、目にかけてもらった大学の恩師、
会社の上司。懐かしいが、「どや、ちゃんとやって
るか」と、いまも見ていてくれるこわい存在でもある。


どんな人も死んだらおしまいや、いうのはうそ。
自分が死ぬまで、横にいてくれる人たちなのだ。


自分も偲ばれるには。

いつも、しゃんとせなあかんのと違う?

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