人生アラカルト

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医学の進歩、胃の全摘でも無痛

2016-06-09 03:10:45 | 80はミステリーゾーン
がんはじめ、沢山の手術を体験している。
手術で怖いのはいつの場合も<痛み>である。

医学の進歩は、患者にとって、痛いか痛くないか評価する
ことができる。


全身麻酔のいいところは、本当に眠っている間に、それが
何時間であっても、全く知らない間に手術が終わっている
ことである。

麻酔が効きだし、気を失ってから数分後「終わりましたよ」
の感覚。あとで、6時間経っていたことを知る。

5年以上前、胃の全摘をしたときは、麻酔の利きが素晴ら
しく、手術直後から退院するまで無痛で過ごせた。
身に着けた麻酔装置のお蔭だった。

手術の内容は分からないが、麻酔の技術の進歩に感激した。




全身麻酔で、食道のがん手術後、食道が狭くなったので、
広げる処置が何回もあった。

拡張するとき、痛いというより苦しいのだ。

苦しむ様子をみていた医師は、次から麻酔を施した。これ
も記憶が失っている間に、処置が終わっていた。

しかし、いつも胃カメラの簡単な手術室ではなく、真新し
い立派な手術室であったので、数倍の料金を請求された。

思った。世の中、お金次第で、楽になる。


今日、簡単な手術(多分)を受けるので、夢で手術のこと
を思い出してしまった。

寝る前に日記とかブログを書くな、と前日のテレビで言っ
ていたが、つい書いてしまった。

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