瀬戸内寂聴さんは新年は数えで
100歳を迎えるそうだ。新聞の
連載を読むと。
寂聴さんはコロナ感染防止のため
寂庵の行事全てお休みしている。
「あの戦争ような凶運は2度とあ
るまいと思っていました」
「でも、『にんべん』に『憂』と
書いて『優しい』でしょう。人の
憂いをなぐさめるのが優しさ」と
お説教する。
100歳を迎えても、いくつもの
連載を抱える。そして「小説は別
の世界に行かないと書けないから、
体力が入ります。そのために、毎
晩好きなお肉と少々のお酒を欠か
しません」と。
体力ねぇ。コロナに負けないために
も、とりあえずお肉食べようか。
この1年、ありがとうございました。
来年も、ブログを続けますので、よ
ろしくお願い致します。