シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

オードリーに目覚めた1本!・・「パリで一緒に」

2006-07-22 20:12:28 | Weblog
食わず嫌いだったオードリーの魅力に開眼した1本「パリで一緒に」(63年、リチャード・クワイン監督作)

中学生くらいでテレビにて鑑賞、日曜洋画劇場だったかな・・
翌日教室ではオードリーの話で花盛り

そのころ、オードリーの作品は「ローマの休日」を見たことがなく、いつも洋画雑誌で人気ナンバー1の彼女に「なんで??」と思っていました。

だってさ~~髪型、京唄子じゃ~~ん
それにどっちっかて~~と、怪しい魅力の女性の方が好きだったので・・

でも、この「パリで一緒に」の彼女を見てあまりの可愛さにびっくし!!

ウィリアム・ホールデンのまくりあげたシャツの腕の部分と首元からもしゃもしゃ出ている毛にもびっくりだったが、とにかくオードリーの表情の可愛さにびっくし!

特にびっくりして目をばっと大きく開けたときとか。

オードリー・フリークの方から見れば、あまり褒められた作品ではないようですが、劇中劇のようなややこしさが楽しかったと記憶してます。

撮影当時、ウィリアム・ホールデンはオードリーに片思い、酒に走ってアル中気味だったよう。あんなにかわいいんだもんね~~そりゃ、毎日一緒にいたら、惚れちゃうわな。

イラストレーターの長沢セツさん(セツ・モードセミナーの創始者、漢字間違っていたらすんません)はとにかく痩せた人間(男女問わず)が大好きで、オードリーももちろん大好き、パリで実物がカフェでお茶しているのを見て、その指先などの細さに感動したそうな。

今見てもおしゃれなオードリー、いつまでもファッション・リーダー・・ですね