シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

あ~~こっぱずかしい・・「ボディガード」

2006-04-01 20:05:10 | Weblog
92年ミック・ジャクソン監督作「ボディガード」

まだまだ人気絶頂で毛もあったころのケヴィン・コスナーと、これまた人気者だったホィットニー・ヒューストンの共演作。

ホィットニーの歌う主題歌「エンダ~~ア~~~♪」っていう出だしの曲も大ヒット。関係者はウヒャウヒャが止まらなかったでしょう。

人気歌手であるホィットニーが脅迫を受け、身の危険を感じた彼女が腕利きのボディガードであるケヴィンを雇って・・

もうね~~ストーリーが最初からね~~展開がね~~バレバレでしょう

まあ、豪華な共演に舌鼓みをうつっていうタイプの作品なんでしょうが、もうちょっとひねりがないと・・

ホィットニー演じる女性も性格があまり良い感じしないしさ。

ケヴィンは「サムライ」のような在り方をつらぬいている役らしいが、どうも彼がやると値安感をぬぐえません。

画像のポスターはとても印象的だが、女の人はこういうお姫様だっこに憧れるものだろうから、こんな感じで・・っていう安易さがね~~

全編恥ずかしい・・こそばゆい気持ちでいっぱいにさせてくれる映画。

私の妹は大好きで何回か見たそうだ。彼女は「タイタニック」も大好きで、どうやら男と女のドラマチック路線に弱いんだろうな。

こちとら、へそがわき腹あたりに位置しているので、こういう路線は「お笑い」の対象・・ですな。