【アントニオ】鹿島×ガンバ（速報版）

お腹も空いたし、記憶がなくなりかけてるので、ズラズラ書きます。

今日は、前にもあったのですが、カシマスタジアムに行く途中で、クラブハウスそばの風力発電を見たら、回らずにぴたっと止まっていました。
前に見たのは、ACLの敗退が決まった昨年の鹿島×浦項でした…。

風の谷の風が止まると、ろくなことがありません。
まさに、

「誰か私を外へ連れ出しておくれ」

ですよ。
ホントに、不吉な出来事の前兆です…。
蒸し暑さは、Maxでした。

主審は、西村でした。
西村のジャッジは、ホントに良くなりましたね。
自信を持って笛を吹いてました。
副審の方にも、良く気を配ってましたし。あれは、やりやすいかもしれません。
今日の西村は、なかなか良いなぁ、なんて、余裕で見ていたんですけど…。

特に、西村のアップは、面白かったです。
副審には、自分たちが走るライン際でアップさせて、自身も自分が動く対角線上を、両チームのアップの選手たちをぬうように、ダッシュしてました。
世界の西村様は違いますね。

ゲーム前には、新井場がガンバのスタッフ、平井と挨拶をしてました。
遠藤も、平井と挨拶をしてました。

お客さんは、あまりスタジアムに来たことがない方が多かったでしょうか。
それだけに、残念でしたね。
さすがに、1-4になった時点で、皆さん、帰ってました…。
あれは、選手たちも、こたえたでしょう。

帰り道で前を歩いていた男女の集団の会話です。

「3-2とか接戦だったら良かったのに、ボロ負けだもんね」
「でも、誰一人、知ってる選手はいなかったよ」
「誰かひいきの選手でもいれば、面白いんじゃないのかな」

確かに、おっしゃる通り、つまらんゲームをして申し訳ありませんでしたね。
ただ、お言葉を返すようですが、ガンバが2点目を取るまでは、今日は、けっこう行けてたんですよ！
（そもそも、ガチャピンくらいは認識しろよ！）

1点目の中田のミスは…。
アレックスに気にするなって感じで言ってたけど、あなたのミスでしょうよ…。
ただ、このミスのおかげで、守備は引き締まりました。
その後は、ガンバの選手たちよりも、一歩が先に出ていましたから、相手の選手とボールの間に、自分の体を入れたり、ギリギリでクリア出来ていました。

攻撃の方も、最初の頃は、ガンバに比べると、パス回しがぎこちないと思ってました。
でも、時間が経つにつれて、コースと受け手の動きが合うようになって、スムーズに回せるようになったと思います。
ガンバ相手に、1失点で引き分けでも、これで浮上出来ると思って喜んでたんですけど…。

でも、2点目を取られて、気持ちが切れちゃいました。
まだ1点差なんだから、時間もまだあったし、落ち着いて攻めて行けば良かったと思うんですけど。
カウンターからだったし、そんなに下を向く必要もなかったと思います。
調子の悪いチームの典型例ですね。

ガンバの2点目のシーンは、大迫が珍しく守備に走って行ったのも、不吉でした…。
おそらく、交替を準備してるのが見えたから、最後に全力疾走だったんでしょう。
それをやるなら、最初からやってくれれば良いのに…。
興梠がいないと、最前線からの守備がなくなっちゃいますね。

このガンバの2点目までは、スタジアムで見ていて、足が止まったようには見えなかったんですけど。
テレビで見ていて、どうだったんでしょう。
その後は、もう何が何だか、記憶がなくなりました。

なんだか、ソガが中途半端な…、とか。
ゴール前であんなに落ち着いて、シュート打たれちゃうの…、とか。
PKみたいに時間が止まってましたよ…。

これから、ヤケ酒です。
競馬でむちゃくちゃ負けたり、サッカーを見てひどすぎる目に遭うと、「さあ、明日から真面目に仕事しなくちゃ」と思うのは、私だけでしょうか…。
そんな気分です…。

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【アントニオ】鹿島×ガンバ（ダンナの先発＆交替＆控え予想）

weathernewsによると、気温は高くなさそうです。
鹿島だけではなく、ガンバにとっても、連戦ですし、暑くない方が良いですよね。
面白いゲームが見たいですから。

チケットの売れ行きも、15,000枚を超えています。
勤務時間の変更などもあって、平日でも観客が入るのかもしれませんね。

さて、J'sGOALのプレビューによると、野沢、中田は、先発できそうです。
ローテーションしている右SBには西、右ふくらはぎの肉離れだった興梠のところは大迫になるでしょう。

そして、このプレビューに書いてありますが、増田、小笠原の2人のボランチは、似たもの同士ですよね。
プレースタイルそのものは違いますが、攻撃的なポジションから、ボランチになりました。
この2人の攻守の役割分担は、確かに、難しいのかもしれません。
実際、ゲームを見ていても、守備と攻撃の担当が、最後まで入れ替わっているのが分かります。

今さらですが、何だか、うなずける話です。
だからこそ、遠藤ではなくてガブでないとだめなんでしょう。
そして、岩政にも負担がかかってるんでしょう。

だったら、最初から青木を使えよ、という話もありますが、小笠原の後、しばらくの間、増田には鹿島のボランチを担ってもらわなければなりません。
成長のための良い機会だと思います。
柴崎、まだ、ボールを蹴られないんでしょうか…。

対するガンバの方ですが、磐田戦のメンバーを見ると、さすがに選手層が薄くなりましたね。
先発はすごいですが、控えはそれほどすごくありません。
先発の高齢化してますし、メンバーだけなら、鹿島と良い勝負かもしれません。
新加入のラフィーニャのベンチ入りもありそうですね。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、中田、アレックス
MF: 増田、小笠原
MF: 野沢、ガブ
FW: 田代、大迫

先発は、これでしょうね。

○控え予想
杉山
昌子
新井場
青木
遠藤
本山
イゴール

残りのFWは、イゴールしかいません。

○交替予想
75分: 小笠原→青木（温存します）
80分: 大迫→本山（守備固めです）
85分: ガブ→遠藤（温存します）

先制していれば、次のゲームを考えて、小笠原を温存するんじゃないでしょうか。


ガンバは、磐田戦で、鹿島と同じようにうっかり失点してますからね。
その調子でお願いします。

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【アントニオ】夏ですね…

街の様子をみると、今週あたりから本格的な夏休みに入った感じですね。
人がフラフラと出歩いています。
こうなると、人混みが苦手な我々は、ひたすら家に引きこもりになります…。

さて、明日は鹿島でG大阪戦です。
平日のゲームなので、当然、私は行けません。そして、当然（！？）、ダンナは参戦です。
ダンナ、ホームゲームには、万難を排して駆けつけるなぁ。感心する。

平日とはいえ、冒頭に書いたように、世の中は既に夏休みモードに入っているみたいですし、相手もG大阪だしということで、そこそこ、人は集まるのかな。
私もできれば見たかったです。遠藤好きだから（G大阪の方のね）。

それにしても、鹿島は守備が安定しませんね。
この時期までに、こんなに失点が多かったことってあっただろうか。
マルキが抜けて、前線からの守備の力が弱くなっているのは確かですけど。それにしても失点多過ぎ。
まあ、79年組の力がちょっとずつ落ちているところをカヴァーするほどの成長を若手がしていないってことなんでしょうね。
大迫や興梠には、頑張ってほしいものです。

あと、今にして思えば、鹿島にとっては、イ・ジョンスという劇薬の副作用が大きいのかなぁと思ったりもします。
イ・ジョンスは、本当にうまいなぁと感心させられるCBでした。
パスコースを見切ってパスカットしたり、わざとスペースを作って、シュートを打たせたり。
1試合の中で、感心することが何度もありました。

クラブとしては、短期的には、彼の個人能力でしのぎつつ、伊野波や高卒ルーキーの成長を促すつもりだったのではないでしょうか。
それがまさかの半年での移籍。移籍金は入りましたが、チームプランは、相当、狂ったのではないかと思います。
そして、イ・ジョンス加入後、スタメンを外された伊野波は、思うところが大きかったのでしょう。海外移籍が夢だったのはウソではないでしょうけど、シーズン途中で移籍してしまいました。

イ・ジョンスの移籍、大岩の引退、そして伊野波の移籍。
こう考えると、岩政にかかる負担は、精神的にも相当、大きいのではないかと思います。
不動のレギュラーである自分が、DF陣を統率していかなくてはと、外から見ている以上に重圧を感じているのではないでしょうか。

この間の柏戦も、その重圧が悪い方に出たと思えなくもありません。
「視野を広く、バランスをみて」とか考えすぎた結果が、あの2失点のような気がします。
だとすれば、「もっと守備を洗練させないと（でしたっけ？）」という試合後の発言も納得です。
きっと、あれは、自分に言い聞かせる言葉だったんでしょう。

でも、岩政選手。誰も、アナタには、そういう役割は期待していないと思います。
なので、今までの大ちゃんのように、ゴリゴリ身体を寄せに行く、泥臭い守備を目指してください。
その方がよっぽど、守備が安定すると思いますよ…。

（ダンナより）
確かに、岩政も興梠も、余計なことは考えない方が良いタイプかもしれませんね。
中田と組んでいる間は、DFリーダーを中田に任せるとか。
興梠は、マルキとのコンビが絶妙でしたからね。
2人とも、色々と苦しんでいるんでしょう。

柏戦から時間が経って、少し落ち着いて考えると、今の柏に負けるのは仕方ないですね。
実質的に優勝争いをしているガンバも、きっと手強いと思います。
今年は、一進一退を繰り返していますので、明日は“一進”の方であることを期待しましょう。

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【アントニオ】浦和×甲府

昨日は、土曜日までの旅行の荷物を片付け、ひととおり家事労働をしたら終わってしまいました。
日曜日に帰ってくる予定にしなくて良かったです。片付けが終わらないまま、1週間が始まってしまうと、気分が悪いですもんね。

さて、昨日は、土曜日に行われた浦和と甲府の試合のビデオをチラ見しながら、家事労働をやっていたのですが、甲府の三浦監督は、そろそろ首が危なくなってきた頃でしょうか。
G大阪に勝って、とりあえず首がつながったと思ったのですが、同じ下位の浦和に負けてしまっては、解任という話も再浮上していることでしょう。
心なしか、解説の名波も、次の監督を狙っているかのような感じの解説でした。

でも、話が横にそれますが、名波が解説だと、クラッキーもちゃんと解説者に話を振るんですね。
ロクでもない解説者が相方の時は、クラッキー1人で、実況と解説をこなしていますけど。
それと、さらに話が横にそれますが、三浦監督って、レーシック手術でも受けたのでしょうか？
眼鏡がトレードマークの監督だったので、今のつぶらな瞳の三浦監督を見ると、若干の違和感を覚えてしまいます。そう感じているのって、私だけじゃないですよね！？

それにしても、前半10分ちょいで10人になったときは「終わった…」と思ったのですが、やることがはっきりしたせいで、選手たちは、逆にやりやすそうでした。
まあ、浦和くらいの戦力のチームが、引いて守ってカウンターという戦術を取れば、なかなか崩せませんよね。そういう戦術が、見ていて楽しいかと言われれば微妙ですけど。

浦和のFW、ランコ・デスポドビッチは、一昨日が実質的なデビュー戦でした。一昨日の試合を見た限りだと、けっこう、Jリーグに適応できそうな感じです。
リーグの特性と自分のプレースタイルをうまく融和させる賢さがあるように思いました。
最近の浦和は、4-2-3-1の形のことが多いのですが、1トップのFWとして向いている感じです。
正直、マゾーラには全然わくわくしなかったんですけど、デスポドビッチには期待です。

とりあえず、浦和は、一昨日の勝ちで、降格圏のラインから遠ざかることができました。
ここ数年の浦和は、優勝争いに絡んでないとはいえ、残留争いをしているワケでもなかったので、降格圏のラインについて、何とも思っていなかったのですが、あのラインって、本当に心臓に悪いものなんですね。
12位に浮上したのがこんなに嬉しいなんて、自分でも思っていませんでした。

それにしても、原口のあの髪の色は…。遠目からだと、柏木と見分けがつかないので、やめてほしいです。
というか、それを抜きにしても、似合ってないし。
原口、純和風な顔立ちなんだから、それを生かすような髪型にした方がいいですよ。
啓太あたりは、そこそこオシャレそうなので、啓太にアドバイスを求めてみたらどうでしょう。

（ダンナより）
三浦監督は、コンタクトって可能性もあるけど…。
確かに、最近、メガネをかけてないですね。

浦和のGK加藤は、レッドカードでの退場ですから、この出場停止は水曜のナビスコで消化できるのかな。
これは、ラッキーかもしれません。
ナビスコは、第1戦目に勝ってますから、また、引いてカウンターで十分ですし。

さて、鹿島についてです。
土曜日に交替した興梠、野沢のケガは気になりますね。
水曜は、ガンバが相手ですし。

でも、今の鹿島の問題は、攻撃よりも守備だと思うんですよね。
攻撃に関しては、鹿島はずっと前から、このくらいだと思っています。
FWだって、これだけ優勝しているのに、得点王をとったのは、2008年のマルキだけですから。
あの年のマルキが、たまたま、すごかっただけなんじゃないのかな。

最近のガンバ、浦和、川崎にいたような決定力のあるFWなんて、在籍していたことがあったんでしょうか。
マルキの他には、アルシンドくらいかな。
マジーニョとヤナギは、そういうタイプではないですし。
長谷川は、妙な得点力がありましたけど。

それと、今さらですが、結局は、篤人くんですね。
かつて、相馬、名良橋がいたように、やはり、鹿島には、良いSBが必要なんです。
今は、攻撃を組み立てる時に、SBを経由することなんて、ほとんどありませんし。

とは言え、いずれにせよ、攻撃力は、この程度じゃないでしょうか。
それよりも、守備を何とかしてもらいたいです。
失点シーンも、見たことがあるような形ばかりですし。
マルキがいなくなって困ったのは、攻撃よりも前線からの守備がなくなったことかもしれませんね。

正直言って、やっぱり今は過渡期なので、うまく噛み合うチームが出来るのには、しばらく時間がかかるでしょうか。
メンバーは、それほど替わっていませんが、その分、徐々に力は落ちているでしょうし。

三連覇の頃と比較して、外国籍選手以外でレギュラーになっているのは、増田くらいです。
だとすると、増田に、もっと頑張ってもらわないといけませんね。
でも、かつての中盤、本山、小笠原、中田3人分を期待するのは無理ですしね…。

三連覇の後ですから、すぐに優勝云々という話になりがちですが、これまでにもこうい時期はありました。
それでも、一試合一試合、十分楽しんで来られましたしね。
水曜も楽しみです。

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【アントニオ】柏×鹿島

昨日の記事は、タイトルを間違えてました。
気分の沈んでいる時に、書くとろくなことがありませんね。

ちょうど、朝起きたら、スカパーで再放送をしていたので見ていましたが、柏の1点目の岩政は、何だったんだろう。
自分の上を越えて行くボールなら、後ろに相手の選手がいるのは想定できるだろうに。
それを悠然と見送るとは、なかなかのものですね。

2点目も、岩政のだけのせいではないけど、どうにも動きがにぶいです。
自分が付いていた北嶋（だと思う）が、中に動いて行ったら、それにも付いていかず。
かといっても、自分の前にいるレアンドロ・ドミンゲスにもつめていかず。

失点の後、小笠原に文句を言っていたけど、小笠原にお前が来いよ、と言い返されているように見えました。
確かに、レアンドロ・ドミンゲスのトラップからシュートの動きは抜群でしたが、もう少し何とかなるような気もします。

これで、リーグ戦16ゲームで、23得点、23失点です。
優勝している年は、30～40失点くらいですから、やはりかなり厳しい数字です。
まあ、五分五分ですから、思っているよりは、悪い数字ではないですね。

柏との決定力の差にも見えるけど、昨日もセットプレーではしっかり得点しています。
とにかく、2点取られては、なかなか勝てないと思います。

上位争いをしていない今の状況は、選手たちも、モチベーションの維持が難しいのかもしれません。
そのせいか、磐田戦や仙台戦のようにきれいなゲーム展開だと、きっちり勝ちきりますが、今年の逆転勝ちは福岡戦だけです。
その福岡戦も、逆転と言っても、相手に流れを持っていかれたものを取り返して逆転したゲームではないですし。

まだ、自分たちの方が戦力があって上位にいると思って、戦っているんじゃないでしょうか。
ここ何年かの鹿島は泥臭いプレーをするチームではないんですが、下位に低迷しているチーム特有の必死さとか、泥臭さが欲しいです。
これが出来ないクラブは、戦力があっても、J2に落ちますよ。

広島、柏が、その典型でしたよね。
どちらも、圧倒的な成績で、J1に戻りましたし、復帰後、J1で上位争いをしています。

自分たちは、上位にはいないし、そこにいる立場でもないことを自覚して戦ってもらいたいです。
仮に、柏よりも、個々の能力が上なら、昨日の失点もなかったし、得点ももっと取れていたでしょう。
ただ、個々で負けていても、気持ちの持ち様を変えれば、間違いなくもっとやれたと思います。

私は全く慌ててもいないし、まだ何をどうこうとも思いません。
でも、もうしばらくこのままで選手たちが変わらないようなら、早めに何らかのカンフル剤を打つしかないと思います…。
消化ゲーム数の少ない状況が解消する、8/17が目安でしょうか。
もし、動くなら、早めでお願いしたいです。
（書きたくありませんが、今の柏を作ったネルシーニョでさえ、就任は2009年7月です。建て直しは間に合いませんでした）

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