アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】伊野波の移籍

2011年07月08日 | サッカー観戦
すっかりJ1残留が今年の目標になってしまっている浦和サポの私です。
いやー、まさかここまでヒドイことになるとは。
同じような迷走ぶりだったゲルト時代も、もう少しは勝ち点があったような気がするんですけど。

まあ、浦和の話はそれくらいにして、今日は鹿島の戦力について考えてみます。
これから勝ち点をどんどん積み上げていかなくてはいけない時期に、伊野波の移籍は地味に痛いですよね。伊野波がいなくなったことによって、DFの控えの層が一気に薄くなった感じです。
去年は、イ・ジョンスと岩政がファーストチョイスで、オプションとして中田、伊野波、頼れる控えの大岩がいて、とかなり豪華なDF陣だったんですけどね。

同じ海外移籍でも、篤人くんの時と違って、「おめでとう~」って感じの移籍先でもないですしねぇ。
それが何だか気分を暗くしているのかも。
クロアチアリーグって、ヨーロッパの他のリーグからはどれくらい注目されているのかな。
そういうステップアップが望めるリーグなのか、ちゃんと調べたのだろうかとか、色々気にかかります。
それと余計なお世話ですが、家族はどうするのかな。笠井を連れて行くのはいいとして、家族はどのタイミングで呼び寄せるつもりなのだろうか。
海外で活躍するには、生活面や精神面で不安がないことも重要なので、家族がどうするのかも大切だと思うんですよね。

うーん、なんか、海外挑戦の夢を捨てきれず、オファーもないまま出て行った元・浦和の相馬が、神戸に復帰したというニュースとあいまって、どうも、明るい未来を思い描くことができない。
まあ、本人の人生だから、本人が決断したことは、もちろん支持するんですけど。

(ダンナより)
自分が、伊野波の親だったら、絶対に反対すると思うんだけど。
クロアチアって、どこって感じじゃないのかな!?
もしかしたら、伊野波豆腐店がむちゃくちゃ国際的に展開していて、支店があったりして!?
それなら、分かるんだけど…。

確かに、これでCBの控えは、昌子だけになりますね。
青木じゃ、伊野波のようなカバーや中田のような攻撃は、期待できませんし。
でも、岩政と青木に、守備専門でやらせたら、案外、安定したりして。
どうしても困ったら、大岩コーチに選手登録させるとかね…。

冗談はこの辺にして、宮崎でプレーを見ただけですが、昌子は、そこそこやれるんじゃないかと思っています。
中田がこのままフル出場するなんて考えられないし、近いうちに、昌子の先発があるかもしれませんね。
楽しみです。

浦和は…。
2007年に鹿島に逆転優勝されて、2008年までそれを引きずって、オジェックをすぐに解任したんだよね。
この時は、コーチだったエンゲルスを監督に昇格して、それで持ち直して、でも後半失速という感じだったかな。

今回は、内部で監督に昇格できる人がいないから、厳しいですね。
過密日程だから、監督交替って言っても、外から連れて来るのは難しいですし。
こういうことを考えると、鹿島みたいに日本人をNo.2に置いておく体制は悪くないですね。
まあ、呪いが強力すぎる奥野の昇格なんて、恐ろしすぎて想像すらしたくありませんけれど…。
(奥野コーチが嫌いってわけでもないし、評価はしていますよ。ただ…)

監督交替を想定してみても、今のトップチームのコーチの広瀬は、S級ライセンスを持ってなさそうだし。
ユースの監督の堀の昇格か、柱谷(兄)GMの現場復帰しかなさそう…。

少なくとも、中断期間がないので、海外から監督を呼んでくることは難しいでしょう。
万が一、甲府の三浦監督が解任されたら、すぐにオファーを出してみるとかね!?
とにかく、厳しい状況ですね。

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