アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×町田(その2)

2020年06月22日 | サッカー観戦
昨日の記事を書いた後に、3本目、4本目を見ました。
鹿島の3本目の先発は、こんな感じです。

GK: ソガ
DF: 広瀬、犬飼、杉岡、山本
MF: 小泉、永木
MF: 土居、荒木
FW: 染野
FW: 上田

この布陣を見ると、ブエノが移籍したこともあり、杉岡にはCBも担当させるということなんでしょう。
染野は、セカンドストライカーの役割を担わせることになりそうです。
荒木は、土居と組む時は左に回るようですね。

3本目を見ながら、町田の守備の強度が下がったと感じていました。
町田の公式ツイッターに、1本目と3本目の先発が投稿されていましたが、1本目はレギュラー組、3本目は、少なくとも守備陣は控え組のようですね。

鹿島は得点は出来ませんでしたが、3本目以降は惜しいシュートが何本かありました。
町田のメンバーを考えると、一概に評価出来ませんが、前に進む意識は高かったと思います。

これは、やはり、前線に入った上田と染野の動き出しによるものでしょう。
とにかく、ボールが入らなくても動かなければいけません。

町田の守備は、良く訓練されていますね。
鹿島が後ろでボールを回すと、必ずラインを高く上げてスペースを消して来ます。
さすが、ポポヴィッチです。

ハーフウェイラインくらいまでラインを上げて来るんですから、もっと、その裏やDFラインの間を狙わなければなりません。
オフサイドになってもかまわないので、それを続けることで、相手のラインを下げたり、混乱させることが出来ます。
このゲームの鹿島の攻撃が相手なら、最終ラインの選手がスライドして守る必要すらなかったかもしれませんね。

もちろん、こんな素人が書かなくても、解説をしていた中田は分かっていましたし、コーチ陣も分かっていたでしょう。
問題は、ピッチ上の選手なんですよね。
鹿島ですから、選手に自由を与えていないはずはありません。
ピッチ上で修正出来ないことが、一番の問題でしょう。

中継では、得点が見たいとか、練習試合で1-0では、と盛んに言っていました。
でも、練習試合で必要なのは、結果ではなく内容です。

途中交替で入った鹿島のユースの選手が目立ってしまうくらいのゲームですから、トップの選手たちなら、もっと相手を圧倒しなければなりません。
トップチームという点では、例え、高卒の新人の染野、荒木、松村であっても同じです。

まあ、鹿島は、再開に向けた調整の途中です。
フィジカルトレーニングも、みっちりやっていましたから、疲れがたまっている時期であることは間違いありません。
言い訳の出来ない再開初戦の川崎戦で、きっちり結果を見せてもらいましょう。

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