アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ガイドライン

2020年06月04日 | サッカー観戦
金崎がCOVID-19の陽性の判定となりましたが、やはり、Jリーグの再開の日程は変更しないようです。
スポニチによると、無観客の場合のプロトコルは完成していて、あとは観客を入れ始めてからのガイドラインを決めるだけだそうです。

決めるだけと言っても、無観客のプロトコルよりも、観客を入れ始めてからの対応の方が大変でしょう。
まだまだ、決めることはあると思います。

既に再開しているブンデスリーガを参考にしているようですが、Jリーグとは状況が違い過ぎますよね。
再開直前に陽性の判定者が出ましたが、そのクラブのゲームだけ延期されたそうです。

ブンデスリーガは、シーズンの終盤ですから、シーズン終了後のオフの期間まで想定すると延期は簡単でしょう。
でも、Jリーグは、これから丸々1シーズンを年内に消化しなければなりません。

仮に、2週間ゲームが出来なければ、多ければ4ゲームを延期することになります。
延期にしたゲームを日程に入れるにしても、数に限りはあると思います。
クラブ側の収益を考えると、可能なゲームは実施する方針でしょうし、今季は消化ゲーム数が違っていても良いような順位付けにするしかありません。

そう考えると、プロ野球と同様に勝率で順位を決めることになりそうですね。
プロ野球の勝率は、このように計算していると思います。

勝率=勝利数/(消化ゲーム数-引き分けの数)

ただし、サッカーでは引き分けも重要な戦術ですから、引き分けは除外せず、勝利数にいくらか加える感じでしょうかね。
勝ち点制と対応付けると引き分けの重みは1/3でしょうが、割り切れません…。
消化ゲーム数によっては、最終的に割り切れないことも多々あるでしょうし、割り切れる必要はないかもしれませんね。
他に、0.3、0.4、0.5、どれでも良いのですが、重みが大きいと引き分けを助長することにもなりますから、私は0.3が良いと思います。

同率の場合は、消化ゲーム数が違う前提だと、順位を付けず同順位にするしかなさそうです。
ただ、昇格と降格がないJ1はこれで良いのですが、J2、J3は、しっかりと順位を付けなければなりません。
そうなったら、当該チーム同士の得失点差、1ゲーム当たりの得点数など、やっぱり、同順位での順位付けもするかもしれませんね。

いずれにせよ、いくらでもやりようはありそうです。
再開する前にしっかり決めておけば、消化ゲーム数の違いは問題ないでしょう。
そもそも、そんなことに目くじらを立てていられる状況ではありません。

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