【アントニオ】鹿島×清水（その2）

清水戦の主審は、ロシアまで、サッカー観戦に出かけていた佐藤隆治でした。
JFAは人材不足なんでしょうが、この方には鹿島のゲームを担当させないでもらいたいです。
偏見なしに見ることは出来ませんから、トラブルの元になりますよ。

それでも、真夏のゲームでお互いに運動量が少なく展開が遅かったので、笛を吹き易かったのではないでしょうか。
西がペナルティエリアで倒れたシーンがありましたが、さすがにPKはもらえないでしょう。
足をかけた訳ではありませんし、フィフティな状況で足が接触しただけです。
あれでファールを取ってしまうと、DFは守れなくなってしまいます。

初めて鹿島でプレーしたチョン・スンヒョンは、違和感がありませんでした。
北川をフリーにしたシーン以外は、問題なくプレーしていたと思います。
残念ながら、間違いなく犬飼よりは実力は上でしょう。
ボランチが真ん中に下がって、3バックのような形からビルドアップするシーンもありましたが、何なくこなしていました。

むしろ、気になるのは犬飼です。
松本や清水でレギュラーを張っていた選手なんですが、J1のプレーや判断のスピードに対応出来ていないのかもしれません。
ポジションは違いますが、高崎と同じタイプなんでしょうか。

金森も、同じなのかもしれません。
一方、J2からの補強でも、三竿（弟）や安西のように、大きな戦力になってくれる選手もいます。
補強というのは、ホントに難しいですね。

関東地方には、台風が近付いていますが、名古屋戦の前日は影響はなさそうですから、名古屋遠征は問題ないですね。
鹿島は、昨日はオフで、今日も一部の選手がオフになっているようです。
安西と鈴木は、連戦の中、先発を続けていますから、ひとまず、休ませた方が良いと思います。
涼しくなってゆっくり寝られますし、しっかりと疲労を回復してもらいたいです。


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