アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島戦展望

2018年08月31日 | サッカー観戦
ポイチが監督になった代表に、広島から誰が選ばれるのか気になっていたのですが、佐々木と青山だけですか…。
もっと選んでくれて、鹿島戦で代表病にかかるのを期待していたんですけれど!?

それよりも、川崎から車屋、大島、小林の3人が選ばれました。
技術委員長の関塚の意向が反映されているのかもしれませんが、それがなくても妥当な選考でしょう。

鹿島からは、三竿(弟)が選ばれました。
これで、YBCルヴァンカップには三竿(弟)が出場出来なくなりましたが、川崎に比べれば問題ありません。

今回の代表は、ロシアワールドカップでいわゆるレギュラーではなかった選手から選べば、こんなメンバーになるだろうと想像出来る顔ぶれでした。
JFAのサポートの状況が分からず、即結果を出さなければならないと思っている外国人の監督だったら、こんな選考は出来ません。
先を見据えたこのメンバーを見て、文句をつけるマスコミはいないのではないでしょうか。
ポイチの実力はまだ分かりませんが、とりあえず、JFAと信頼関係がある日本人の監督にした良さが出たと思います。

さて、広島戦ですが、鹿島も広島も出場停止はありません。
出場停止と言えば、Jリーグの公式サイトで、オリヴェイラの2試合ベンチ入り停止が発表されています。
名古屋×浦和のゲーム後に、西村を侮辱したコメントを出したからだそうです。

まあ、オリヴェイラが鹿島で監督をしていた頃の西村は、ひどかったですからね。
ゲームを見ていないので分かりませんが、先入観があったのかもしれません。

広島の前のゲームは土曜でしたから、休養十分です。
鹿島は、火曜のACLから中3日での広島遠征になります。
広島は、リーグ戦に注力をして来るクラブですから、ミッドウィークに他の大会のゲームが入っていても同じだったかもしれませんが、鹿島の方がコンディションは不利です。

ただ、天津権健に快勝したことで、チームの士気は上がっているでしょう。
それに、新加入の外国籍選手が結果を出した効果は大きいはずです。

サンスポに、面白い数字が掲載されていました。
J1で首位に立っているクラブとの対戦は、鹿島は、現在、4連勝中なんだそうです。

鹿島は、天津権健戦で温存した西、永木、土居が先発に復帰するでしょう。
ボランチは、代表を控えた三竿(弟)に、もう1ゲーム頑張いましょう。
永木を前のポジションで使うと、先発はこんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 西、チョン・スンヒョン、犬飼、安西
MF: 三竿(弟)、レオ・シルバ
MF: 土居、永木
FW: セルジーニョ、鈴木

調子を上げて来たレオ・シルバは、先発しそうです。
三竿(弟)と安西も、スタミナには自信があります。

天津権健戦では、セルジーニョと鈴木の距離や位置関係が悪いと感じました。
連係が深まって、お互いを感じながらプレー出来るようになれば、もっと攻撃がスムーズに出来るようになるはずです。

J1リーグ戦は、ACLと違って、今の鹿島にとってはある意味、気楽に戦えるゲームです。
気楽にというのは、力を入れ過ぎずにプレー出来るという意味ですが、力が入るのは間違いなく広島の方でしょう。
コンディションの違いがあると分かっていると、ますますそうなりがちです。
それをいなして、自分たちではなく、相手選手とボールを走らせるサッカーをして欲しいです。

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