【アントニオ】長崎×鹿島

速報版に付け足します。

ゲームが始まってから、暑そうに見えないので、それほど暑くないのかと思いましたが、全く違ったようです。
選手たちが、湿度が高いことを意識して、運動量を落としてプレーしていたのでしょう。
鹿島も長崎も、立ち上がりから、どちらもペースが上がりませんでした。

そんな状況から、ラッキーな形で長崎が得点したことで、ゲームが動いてしまいました。
ゲームが始まる前に、かなりの雨量があったようで、ピッチが重そうでした。
ピッチが重く、蒸し暑いコンディションの中でゲームが動いて、ラフなプレーが目立つようになりました。

安部と安西のケガは、ホントに痛いです。
不運としか言いようがありません。
報知によると、安部が右足首、安西が右膝のようですが、歩いてバスに乗り込んだそうです。
ACLには、間に合うかもしれませんね。

守備は、シュートが3本しかなかった長崎が相手ですから、評価が難しいです。
ただ、SBに伊東と山本を起用したことで、守備が安定したことは間違いありません。
特に、左SBは、山本の方が安心して見ていられます。
抜かれそうになっても、簡単には飛び込まず、自由にクロスを上げられないようにしていました。

チョン・スンヒョンも、ターゲットが一つしかなかったので守り易かったとは言え、強さを発揮していました。
昌子が戻ったら、チョン・スンヒョンと2人でCBを組むことになりますね。

Jリーグの夏のウインドーは、明日までです。
横浜の公式サイトで久保の期限付き移籍による加入が発表されましたが、さすがに今日、発表がないと、補強は終わりということになるでしょう。

安部と安西の負傷で、セルジーニョにチャンスが回るかもしれません。
日曜の横浜戦で、いきなり先発でも良いのではないでしょうか。
せっかくの助っ人外国籍選手ですから、使わないのはナンセンスです。
J1リーグ戦での今の状況を考えると、リーグ戦では目先の勝ちにこだわる必要はありません。


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