アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×横浜

2018年08月20日 | サッカー観戦
失点が多かった横浜ですが、前節から3バックにしているんですね。
昨日のゲームでは、高さのあるドゥシャンとチアゴ・マルチンスを同時に入れて来ました。
栗原と飯倉も含めた連係がまだまだという感じで、助かりました。

横浜は、カタカナの選手が多いと思っていましたが、イッペイ・シノヅカは外国籍ですが、日本生まれで日本の学校を卒業しているそうです。
外国籍選手扱いをしなくても良い選手のようですね。

前半、鹿島は効果的な攻撃が出来ず、守備に重心を置いている横浜もボールを回しているだけで時間が過ぎて行きました。
後半に入って、鹿島が1点取ってから、ゲームが動きました。
横浜が、ウーゴ・ヴィエイラとイッペイ・シノヅカを入れて、攻撃に重心を置いてから、鹿島が守勢に回ってしまいました。

守勢に回った時の犬飼の対応は、不安ですね。
1対1で抜かれたり、入れ替わられることが多いです。
周りが慣れて来たのか、山本が入っているおかげか、昨日はカバーがうまく行っていましたけれど…。

高さのあるクラブが相手だと、鹿島のセットプレーは怖さがありません。
高いところを超えて折り返しを狙うという意図は分かりましたが、精度が低過ぎます。

少し休むことが出来た鈴木の動きが良くなって、安心しました。
トラッキングデータを見ても、走行距離は9.325km、スプリント回数は32回でした。

ケガが心配された安西も、途中からプレーしました。
安心しました。

何と言っても、気になったのはセルジーニョです。
ゲーム終了後の本人のコメントでは、コンディションはまだまだということでしたが、十分やれていたと思います。
プレスが速く、その上、プレスが終始続くJリーグのサッカーにも、十分対応出来そうです。

鈴木を含めた周りの選手たちとの連係はまだまだですが、慣れてくればもっとやれるでしょう。
これで、鈴木、土居、安部、遠藤の負担を減らすことが出来ますね。
スーパーな助っ人なのかどうかはまだ分かりませんが、昨日の内容なら戦力としてカウント出来ると思います。

ACLまでにもう1ゲーム、セルジーニョを使うことが出来ます。
ゲームに使ってコンディションを上げて、連係を深めるしかないと思います。
安部もいませんし、ちょうど良い機会でしょう。

鹿島の前線の選手は、強引さがある鈴木、テクニックのある土居、ボールを持てる遠藤と違うタイプが揃っています。
セルジーニョは、また少し違うタイプのようですし、この3人をうまく使える選手になって欲しいです。

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