アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×川崎

2011年06月26日 | サッカー観戦
昨日は、雨も降らず涼しくて、何よりでした。
川崎サポは、バス14台のツアーと聞いていましたが、B駐車場にはすでにバスがずらっと並んでいました。
あの状況、浦和戦になったら、どうなるんだろ。

昨日のゴール裏の件は…。
昨日の記事に加えて、建設的な意見を書いてみます。

コールリーダーが的確な指示をしなければ、みんなついていきませんよ。
もし、サポーター全員が、興梠を勇気づけて、どうしても興梠に点を取らせたいというのなら、ついていったでしょう。
でも、そう思っている人は、少なかったということでしょう。

昔からのサポーターとして意見を書かせてもらうと、未だに河津亨を超えるコールリーダーはいないと思っています。
選手が痛めば立ち上がらせようと応援し、イエローをもらったってそれで良いんだと応援し。
良いプレーをすれば応援して、だめなプレーをすればそれはやめろと応援する。
特に、選手個人へのコールは、的確に行わないといけませんよ。

河津亨には賛否両論ありますが、この点は的確でした。
あれだけ後ろを向いていて、良くゲームが見えているものだと感心するくらいでしたから。
そして、昨日は意図が全く伝わって来ませんでした。

まあ、あえて区別しますが、インファイトと一般サポーターのいざこざなんて、今に始まったことではないですし。
チームの状況が悪いと、こういう黒歴史が繰り返されますね。
ヤナギに対する応援をやめた時も、これも賛否両論ありました。
気を使ったクラブ側も、得点したら、「エー」って叫んでくださいみたいなのやってましたよね。

J'sGOALの岩政のコメントから引用します。

「いつまでも自分たちが王者という意識を持っているのなら、それは間違いだと思う」

岩政の場合は、自分自身のために言っていると思いますが、これは、サポーターにも言えるんじゃないのかな。
そういう意識があるからこそ、昨日みたいな応援リードになるんじゃないでしょうか。
興梠うんぬんではなくて、興梠がだめなら、他の選手がその分得点していかないと浮上できません。

始まる前に、2階から1階に何か言ってたのも聞こえました。
とにかく、昨日はやりすぎでしょう。

せっかくブログを書き始めたので、感じたことを書きましたが、みんなそれぞれ自分のスタイルで応援すれば良いと思います。
ゴール裏にいて巻き込まれるのがいやならば、他の場所に移動すれば良いわけですし。


さて、気分を変えて、ゲームについてです。
アップには、小谷野が入っていました。
大迫がだめならということで、19人目のメンバー入りですね。
鹿島の場合は、19人目もベンチ入りメンバーと一緒にアップをするわけですが、かわいそうになります。
でも、本人には、それをバネに奮起してもらいたいという面もあるんでしょう。

最近、何かと因縁のある川崎との対戦ということで、選手たちも気合が入っていたと思います。
声も良く出ていましたし。

伊野波がボランチでしたが、ボランチというよりは前に出て自由に動いてよいリベロ的な感じでしょうか。
ジュニーニョをケアして、仕事をさせないようにしていたんですけれど…。

J'sGOALのオリヴェイラのコメントによると、コンディションを考えると仕方のない選択だったようです。
小笠原のコンディションも、それだけ悪いということでしょう。

青木の体調不良は、昨日のサンスポに、肺炎だったとの報道がありました。
青木、またなんかやっちゃったんじゃないかと疑ってごめんよ。
でも、昨日の今日だし、中山競馬場まで会いに行く気にはなりません…。

田代は、ケガが万全ではないでしょうし、あそこが限界だったと思います。
この連戦でずっと頑張り続けましたから。
あれだけ、ジャンプすれば疲れるし、足にも負担がかかるでしょう。

田代が先発するようになってから、4ゲーム。
そのうち、甲府戦と昨日の川崎戦で、田代から本山への交替をしたんですが、その2ゲームでアディショナルタイムで失点してしまいました。

鹿島に戻ってくるまでは、田代なんて期待できないんじゃないかと疑ってました。
でも、今の田代は良かった頃の田代に戻ってますね。
もっと、田代を盛り上げて行きましょうよ。
しばらくは、田代に頼るしかありませんし。

小笠原については、誰の目から見てもだめだったでしょう。
他の選手たちも、小笠原がボールを持つと大丈夫だろうと思って、一呼吸おくんですよ。
そこでボールを取られちゃうんじゃ、息がつけないじゃないですか。

これが、競馬だったら、とりあえず、牧場に放牧に出してリフレッシュさせるところです。
震災の後、ずっと走り続けて来てるから、疲れがたまってるんですよ。
しばらく、長期休養でもして、リフレッシュしてください。

前半から、失点するまでは、かなり良いゲームが出来ていたと思います。
その中で、あの失点のシーンは、川崎がカウンターに移った瞬間に、失点を覚悟しました。
それくらい、突然、エアポケットに落ちたように、一瞬、全員の足が止まっていました。

あそこから、押せ押せになるのは、川崎の特長ですからね。
ここのところ、毎年毎年、川崎と戦うと、そのままでは終わらないゲームが続いてます。
去年のナビスコだって、小笠原が退場になってから、逆転されましたし。
また、小笠原絡みだったってことなんですけど…。

昨日、一つだけして欲しかったこと。
それは、最後の最後で時間を使うためのキープです。
アディショナルタイムで同点になったのを、一度救われて。
その後は、もう前線でキープする以外に何もしなくて良かったと思います。

いくらでも書きたいことはあるのですが、今日はこれくらいでやめておきます。

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