【アントニオ】一喜一憂する日々

土曜日の試合は、気持ちが乱高下する内容だったみたいですね。

私は朝から晩まで、某所で缶詰めになっていて、仕事が終わったのが、夜の9時近く。
で、仕事終了後にダンナからのメールをチェックしたら、「前半2－0で勝ってるよー」とありました。
メールはこの一言だけだったんですが（アラフォーなので、もちろん、絵文字もありません）、それだけでダンナが浮き浮きしているのが伝わってきました。
なので、私も「どうだったー？」と明るくメールを返信してみたのですが…。

次に返ってきたメールが「だめ」の一言。
ダンナ、暗い、暗すぎます。

あまりに暗いので、もしや負けたのかとまで思ったのですが、引き分けだったということで、ちょっと安心しました。
でも、前半、鹿島が押していて、後半、同点にされるって、どこかで見た展開ですね…。
形だけみると浦和戦の再現みたい。
けど、浦和戦は浦和のラッキーゴール2発でしたけど、今回は、鹿島のミスからの自滅ということで、ひょっとして、今回の方が悪かったりして！？

まあ、中3日の連戦続きですから、鹿島に限らず、試合内容は悪くなりますよね。名古屋×浦和も荒れたみたいですし。
こういう時は、よっぽどチーム間に実力差がない限り、きっちり勝ちきるのは難しいのかも。
どこのチームもスクランブル体制のため、U－22の代表選手たちも、帰国、即合流、しかも出場という選手が何人もいました。

それにしても、浦和はエジミウソンを放出して移籍金を手に入れるのはいいんですけど（本当はイヤですが、決定事項なので仕方ないです）、新戦力については考えているのでしょうか？
シーズン中に国内での移籍は考えにくいですから、外国籍選手の獲得を考えているんでしょうけど、今の日本に来てくれる選手を見つけるのって、すごい大変なのでは…。
でも、さすがに、誰か、当てはある上での、エジミウソン移籍だと信じたい。
早く何とかしてくれないと、本当にJ2落ちが現実味を帯びてきてしまいます。

（ダンナより）
まず、浦和の話題から。
浦和のことだから、すでに新戦力に当てがあるなら、もう話は出てきているはずです。
エジミウソンも、そのことに対して、何か言ってから、去っていったと思います。
それがないということは、新戦力については、まだ決まっていないでしょうね。

土曜のゲーム、川崎は実力で引き分けたけど、浦和の場合はピクシーが怒りまくりのPKですから…。
状況は、まだ、好転していないと思います。

その川崎戦についてですが、浦和の時よりも、ショックは大きいと思います。
記録だけを見ても、相手は10人の状態から追いつかれましたから。
確かに過密日程のせいで、まともには決まらないというのも事実でしょうから、そう思えば救われるかもしれません。

でも、カシマスタジアムにいた人たちが苛立っているのは、ゲームの結果のせいだけではないんです。
土曜からずっと書いているのでしつこくなりますが、ゴール裏2階にいた友人夫妻によると、やはり「今日は、どうしてもおれたちの力で、コーロキに取らせたいんだよ」的なノリだったようですね…。

長谷川みたいに、途中交替で出てきて得点を期待するなら、「ハッセー」ばかりやっても誰も文句言わんでしょ。
それを、ゲーム開始から、ゲーム展開も無視して、「コーロキー」ばかりでは、コールリーダーなんて必要ないでしょ。
前半で2点リードして、後半は守備陣の奮起を期待しないといけないところで、興梠に何をしろと！？
むしろ、点はいらないから、守備を手伝って欲しいくらいの状況ですからね。

せっかく、相馬のカシマスタジアムでの初采配だったのに、色々な意味で、残念でした。
相馬監督は、選手が動くサッカーを目指しているようですね。
宮崎キャンプでも、パスを出した後で止まらずにすぐ動く、というのを徹底していました。
土曜のアップでも、その動きの練習をしていましたし。

落ち着いて考えてみます。
川崎は、前半は寝ているような状況でした。
そこに、下記のように色々な要素が加わりました。

・1人少なくなって気合が入った
・鹿島はそれまで飛ばしていたため、運動量が落ちた
・予定外に投入した薗田が不調だったが、退場によりピッチを出た
・その後の實藤の投入による、川崎の布陣変更に対応できなかった
・その上、實藤はU-22代表から外されていて、モチベーションが高かった
・小笠原の予想を超えた不調
・田代がケガのため90分使えなかった

いくらでも考えられそうですが、ようは寝ていた川崎が起きてしまったんでしょう。
悔しいですが、現状では好調で力のあるチームだということなんでしょう。
リーグ戦は、まだまだ先がありますけどね！

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