普段は、ザッケロと呼んでいますが、今日は、敬意を表してタイトルをフルネームにしました。
ザッケロ監督、良いですね。私は、好きです。
なぜかと言うと、一昨日のチェコ戦の前日コメントで、ますます気に入りました。
各紙に掲載されましたが、msnの記事から、引用します。
「クラブでは毎日練習できるが、代表では今回が終わったら次までまた時間があく。あくまでAプランは4-2-3-1で、これはよくできている。それに加えてBプランの3-4-3を練習している。フレンドリーマッチでは成長することが大切なので、トライしないといけない」
「W杯予選は4-2-3-1でいこうと思っている」
「今晩、何か変わらない限りは3-4-3でやると思う。フレンドリーマッチは結果よりも、内容、成長が大事だし、それが最大の目的になる。明日も3-4-3でいく」
これを読むと、ザッケロが何を考えているのか、分かりますね。
アジアカップの優勝で分かる通り、4-2-3-1が機能して、アジアでそれなりの結果を出せることも分かっている。
しかし、その戦術だけでは、もっと上は目指せない（もしくは、ワールドカップ予選で苦労する）ので、今のうちから、3-4-3を試しておく。
もし、これが使いこなせるのなら、大きな武器になる。
だから、明日も3-4-3を練習する。
監督として、自分の信念を持って、先を見据えたチーム作りをしているのが、分かります。
南アフリカで成功したと言われている日本人監督と比べると、その違いは歴然としています。
あの人、最後の最後で、周りから言われたことに迎合して、自分の信念を曲げて、監督を続けましたからね。
それはそれで、本人の生き方だし、処世術だし、それを賞賛する人も多いと思います。
この点は、個々人の好みの違いで、好きだったり、嫌いだったりするんでしょう。
私は、ザッケロの考え方は、好きです。
前監督は、南アフリカで成功しましたが、この先、ザッケロが成功するかどうかは、全く分かりません。
でも、ザッケロがだめで結果が出なそうなら、協会が新しい監督を探して来れば良いんですから。
その方が、クビも切りやすいし、ザッケロ本人も、そうされても本望なんじゃないでしょうか。
その覚悟が垣間見える感じも、好きですね。
人間性にはついては、こんなところにして、その戦術についてです。
この3-4-3は、篤人くんと長友というスピードと強力な攻撃力を持っているサイドアタッカーがいるからこそ、試したくなったシステムだと思うんです。
この2人がいなければ、ザッケロも試そうと思わなかったんじゃないでしょうか。
2人のスピードと攻撃力を生かして、柔軟に攻撃と守備が出来るようになれば、楽しいサッカーが出来ると思います。
篤人くんと長友で、サイドチェンジをしながら、相手を崩して攻撃をしかけるのを想像すると楽しそうです。
中央に、高さと強さがあるか、あるいは俊敏にDFの裏を取ってボールを受けられるFWがいると、最高ですけどね…。
一昨日のゲームは、日本代表のゲームを中心に、テレビで見たり、スタジアムで応援したりする方々にとっては、つまらないものだったと思います。
（もしかして、そんなことないのかな！？）
お互い、シュートもほとんどありませんでしたし、行ったり来たりのゲームでしたから。
私自身、何が印象に残ったかと言うと、川島がドヤ顔で伊野波と今野を怒っていたことくらいでしょうか…。
それなのに、むちゃくちゃお客さんも、入りましたしね。
たぶん、不満だったと思います。
そもそも、練習試合にあんなにお客さんが入ること自体が、すごいですよね。
まあ、私は、あんなスタジアムには行きたくありません。
代表戦って、ただでさえ、まったりしたムードだし、ましてや練習試合ですから。
でも、お客さんは入りますよね。不思議です…。
私自身は、鹿島を見るためなら、宮崎キャンプだって行っちゃうくらいですから、これは気持ちの問題なんでしょう。
所詮、私は、代表サポではなくて、サッカー観戦が好きな日本人ってことなんでしょうかね！？
そんなこんなで、一昨日は、3-4-3の練習を最後まで貫いたザッケロに敬意を表しながら、代表のゲームを見ていました。
そして、この3-4-3は、ドン引きされた時に試してみたいですね。
それなら、長友と篤人くんは、上がりっ放しで良いですし、引かれた相手に対して、ドリブルやパス交換で、仕掛けられますし。
4-2-3-1でスタートしてだめだったら、ゲーム中に3-4-3にシステム変更できるのが、ザッケロの理想だと思います。
最後に鹿島について。
昨日から、興梠、伊野波、西も練習に合流したようです。
Antlers Todayの紅白戦の写真を見ると、中田、西、増田が同じチームでプレーしているように見えます。
中田は、当初予定されていた治療期間は過ぎてますから、合流出来てるんじゃないでしょうか。
楽しみになって来ましたね。
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ザッケロ監督、良いですね。私は、好きです。
なぜかと言うと、一昨日のチェコ戦の前日コメントで、ますます気に入りました。
各紙に掲載されましたが、msnの記事から、引用します。
「クラブでは毎日練習できるが、代表では今回が終わったら次までまた時間があく。あくまでAプランは4-2-3-1で、これはよくできている。それに加えてBプランの3-4-3を練習している。フレンドリーマッチでは成長することが大切なので、トライしないといけない」
「W杯予選は4-2-3-1でいこうと思っている」
「今晩、何か変わらない限りは3-4-3でやると思う。フレンドリーマッチは結果よりも、内容、成長が大事だし、それが最大の目的になる。明日も3-4-3でいく」
これを読むと、ザッケロが何を考えているのか、分かりますね。
アジアカップの優勝で分かる通り、4-2-3-1が機能して、アジアでそれなりの結果を出せることも分かっている。
しかし、その戦術だけでは、もっと上は目指せない（もしくは、ワールドカップ予選で苦労する）ので、今のうちから、3-4-3を試しておく。
もし、これが使いこなせるのなら、大きな武器になる。
だから、明日も3-4-3を練習する。
監督として、自分の信念を持って、先を見据えたチーム作りをしているのが、分かります。
南アフリカで成功したと言われている日本人監督と比べると、その違いは歴然としています。
あの人、最後の最後で、周りから言われたことに迎合して、自分の信念を曲げて、監督を続けましたからね。
それはそれで、本人の生き方だし、処世術だし、それを賞賛する人も多いと思います。
この点は、個々人の好みの違いで、好きだったり、嫌いだったりするんでしょう。
私は、ザッケロの考え方は、好きです。
前監督は、南アフリカで成功しましたが、この先、ザッケロが成功するかどうかは、全く分かりません。
でも、ザッケロがだめで結果が出なそうなら、協会が新しい監督を探して来れば良いんですから。
その方が、クビも切りやすいし、ザッケロ本人も、そうされても本望なんじゃないでしょうか。
その覚悟が垣間見える感じも、好きですね。
人間性にはついては、こんなところにして、その戦術についてです。
この3-4-3は、篤人くんと長友というスピードと強力な攻撃力を持っているサイドアタッカーがいるからこそ、試したくなったシステムだと思うんです。
この2人がいなければ、ザッケロも試そうと思わなかったんじゃないでしょうか。
2人のスピードと攻撃力を生かして、柔軟に攻撃と守備が出来るようになれば、楽しいサッカーが出来ると思います。
篤人くんと長友で、サイドチェンジをしながら、相手を崩して攻撃をしかけるのを想像すると楽しそうです。
中央に、高さと強さがあるか、あるいは俊敏にDFの裏を取ってボールを受けられるFWがいると、最高ですけどね…。
一昨日のゲームは、日本代表のゲームを中心に、テレビで見たり、スタジアムで応援したりする方々にとっては、つまらないものだったと思います。
（もしかして、そんなことないのかな！？）
お互い、シュートもほとんどありませんでしたし、行ったり来たりのゲームでしたから。
私自身、何が印象に残ったかと言うと、川島がドヤ顔で伊野波と今野を怒っていたことくらいでしょうか…。
それなのに、むちゃくちゃお客さんも、入りましたしね。
たぶん、不満だったと思います。
そもそも、練習試合にあんなにお客さんが入ること自体が、すごいですよね。
まあ、私は、あんなスタジアムには行きたくありません。
代表戦って、ただでさえ、まったりしたムードだし、ましてや練習試合ですから。
でも、お客さんは入りますよね。不思議です…。
私自身は、鹿島を見るためなら、宮崎キャンプだって行っちゃうくらいですから、これは気持ちの問題なんでしょう。
所詮、私は、代表サポではなくて、サッカー観戦が好きな日本人ってことなんでしょうかね！？
そんなこんなで、一昨日は、3-4-3の練習を最後まで貫いたザッケロに敬意を表しながら、代表のゲームを見ていました。
そして、この3-4-3は、ドン引きされた時に試してみたいですね。
それなら、長友と篤人くんは、上がりっ放しで良いですし、引かれた相手に対して、ドリブルやパス交換で、仕掛けられますし。
4-2-3-1でスタートしてだめだったら、ゲーム中に3-4-3にシステム変更できるのが、ザッケロの理想だと思います。
最後に鹿島について。
昨日から、興梠、伊野波、西も練習に合流したようです。
Antlers Todayの紅白戦の写真を見ると、中田、西、増田が同じチームでプレーしているように見えます。
中田は、当初予定されていた治療期間は過ぎてますから、合流出来てるんじゃないでしょうか。
楽しみになって来ましたね。
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