2年間にわたって補修工事を行なってきた、西馬音内中心部の二万石橋の工事が全て完了しました。
二万石橋の由来は、岩城藩二万石の城主が参勤交代で通った事から付けられたとされており、町内唯一の太鼓橋になっています。
長寿命化のため昨年度から工事を行なってきましたが、今回橋桁の塗装工事も行い、茜(あかね)色の鮮やかな色に塗り替えられ、一段と映える景観になりました。
橋のたもとには200年の伝統を誇る「弥助そばや」があり、西馬音内盆踊り本番では多くの観光客が通る、町のシンボルでもあります。
通行止めや交互通行でご迷惑をおかけしましたが、ようやく完成してほっとしています。