多くの皆さんの貴重な支援で、7月1日にアメリカで心臓移植手術を受けていた「安藤ひろき君」の近況を報告する「ひろき君」通信が届きました。
「ひろき君を救う会」が発行しているもので、10号目の報告です。
ご承知の方も多いと思いますが、移植手術が成功したひろき君は、その後3週間ほどで退院し、ニューヨーク市内のアパートでお母さんと二人で、病院に通院しながら、日本に帰る日を待っています。
心配された拒絶反応や薬の副作用もなく、順調に回復されているようです。
アパートに先生が来て勉強を教えてもらたり、自転車で市内をリハビリしたりしている姿を写真で見ると、信じられないくらい元気になっているんだな、ととてもうれしくなります。
なんとか年内の帰国が実現できればいいな、と願っています。
手術前からすると、ずいぶん大人ぽくなったなと感じています。
ところで昨年の国会で臓器移植法が改正され、15歳以下の子どもにも移植が可能になりました。
ただ、脳死に対する国民的理解が進んでいるとは言いがたく、移植がどんどん進むという状況にはないと思います。
私も、息子が交通事故で瀕死の重体になった時、臓器移植カードを持っておりドッキとした経験があります。
もしもの時は親としてどうしようと思った時、かなり悩ましい問題だと思いました。
「ひろき君を救う会」が発行しているもので、10号目の報告です。
ご承知の方も多いと思いますが、移植手術が成功したひろき君は、その後3週間ほどで退院し、ニューヨーク市内のアパートでお母さんと二人で、病院に通院しながら、日本に帰る日を待っています。
心配された拒絶反応や薬の副作用もなく、順調に回復されているようです。
アパートに先生が来て勉強を教えてもらたり、自転車で市内をリハビリしたりしている姿を写真で見ると、信じられないくらい元気になっているんだな、ととてもうれしくなります。
なんとか年内の帰国が実現できればいいな、と願っています。
手術前からすると、ずいぶん大人ぽくなったなと感じています。
ところで昨年の国会で臓器移植法が改正され、15歳以下の子どもにも移植が可能になりました。
ただ、脳死に対する国民的理解が進んでいるとは言いがたく、移植がどんどん進むという状況にはないと思います。
私も、息子が交通事故で瀕死の重体になった時、臓器移植カードを持っておりドッキとした経験があります。
もしもの時は親としてどうしようと思った時、かなり悩ましい問題だと思いました。