時折、
「やべーな、これ、完全に憑かれちゃってるな......」
と、思われる人がいたりするのですが。
一番多いのはやっぱりキツネさんでしょうか。
狐さんに関しては過去幾度か記して来てもいますので、
念のため
「狐さんはよくない!」
なんていう誤解などが生まれないよう、
以下に過去記事のリンクも置いておきますが......
世には正しき、人に寄り添ってくれる
凄くて素晴らしい狐さん達も沢山いるわけなのです。
「笠間徒然」
「青き炎 首塚編」
「青き炎 首塚編 2」
「青き炎 首塚編 3」
「青き炎 首塚編 4」
「蕎麦ば☆バンバン」
「南知多徒然」
「南知多徒然 2」
「南知多徒然 3」
「南知多徒然 4」
「キツネさん」
「狐の宮殿」
「狐の宮殿 2」
「狐の宮殿 3」
「がんだるふ」
「がんだるふ 2」
ただ、動物学的にも世界的にも、
狐さんというのはとにかく分布地域が広く、
数も種類も多いので。
その現実界の形や傾向や性質が
アチラ世界にも転写されていたりもします。
とにかく猜疑心が強くて慎重で。
弱いくせに強がって。
それで物事をハチャメチャにして。
そして、故に......実はつるみます。
正神の使いで立派な狐さんほど孤高感があり、
そういう傾向はまったく無くなりますが、
多くの「ソッチ系キツネーズ」さん達はつるむことを好みます。
仲間を作りたがります。
繋がって悪さをします。
ま、そういう動物さんですし。ええ。
そして、バケます。
神様に化けるのが一番多いでしょうか。
龍神さんとか精霊さんとかにも。
その目的は明瞭で、
自分を偉く見せたいのと、それと、
人を信じ込ませて思うように動かしたいからです。
操って、どんどん仲間を作りたいわけです。
貢物もドンドコと増やしたい。
それと、夢を見せます。
神々しいものや風景、神様、人、
対象の人にとって幸福感を喚起させるモノモノや金銀財宝ナドナド。
その人間を信じ込ませて、思う様に操りたいのです。
そんなこんなで、
憑かれて、操られ続けると、
その人は必ず体を壊します。
病んでいきます。
体のどこかが蝕まれていきます。
このことは、
自分はオカシナことになっているのではないのか?
ということを確認する物差しとしても使えます。
特に初期においての体調の変化は大切で、
オカシサにも気づきやすいハズ。
ちゃんとしたお医者様を幾つも幾つも回って......
そうすることが何よりも大切なこと!ですが......
それでも原因不明の不可思議な体調や体の異変などがあったら、
何かに憑かれてしまっている自分も!?
少し疑ってみても良いかもしれません。
今回、
こんなことを記しているのは、
まぁ、冒頭に記した様に、
最近、知り合いに少し心配な方がいたからなのですが......
......どうか、
その方が気がついてくれますように。
自分の意思で諸々のことを良き方へと変えていけますように。
手遅れになりませんように。
人というものは面白いもので。
同じ食べ物でも、
違った器で出されると違った味に感じたりします。
それが高価な器などで出されたりなんかしたら、
まぁ、とても美味しく、高級なものに思えたり、
見えたりもしちゃって。
どんなに高級でお洒落な器で出されても、
その味には決して迷わず。
惑わされず。
同じものは同じと感じられ。
違うものは違うと見定めることができて、味わいもできる。
そういう人となることが修行なるものの本質ではないでしょうか。
人生勉強というものではないでしょうか。
同じものをちゃんと同じものとして認識できる。
基本を基本として捉えられる。
そこに迷わない。
惑わされない。
今年はトラ年ですし。
虎の威を借る狐さんにどうか騙されませんように。
惑わされませんように。
道を踏み外しませんように。
体を壊しませんように。
その身近な方のためにも切に願うわけでございます。
昔、
Mさんのお師匠さんが精魂込めて執筆された本に書かれていた、
神様から預かったという印象深い御言葉。
「仏の姿になったシャカムニやらイエスやらが、
何をおろみが悟ったかを人は知るまい。
しかし、真の心あるところには
神仏としても出られようということは言うておこう」
—————太上大君 事解男命
(ダジョウダイクン コトサカオノミコト、言解男神)
「やべーな、これ、完全に憑かれちゃってるな......」
と、思われる人がいたりするのですが。
一番多いのはやっぱりキツネさんでしょうか。
狐さんに関しては過去幾度か記して来てもいますので、
念のため
「狐さんはよくない!」
なんていう誤解などが生まれないよう、
以下に過去記事のリンクも置いておきますが......
世には正しき、人に寄り添ってくれる
凄くて素晴らしい狐さん達も沢山いるわけなのです。
「笠間徒然」
「青き炎 首塚編」
「青き炎 首塚編 2」
「青き炎 首塚編 3」
「青き炎 首塚編 4」
「蕎麦ば☆バンバン」
「南知多徒然」
「南知多徒然 2」
「南知多徒然 3」
「南知多徒然 4」
「キツネさん」
「狐の宮殿」
「狐の宮殿 2」
「狐の宮殿 3」
「がんだるふ」
「がんだるふ 2」
ただ、動物学的にも世界的にも、
狐さんというのはとにかく分布地域が広く、
数も種類も多いので。
その現実界の形や傾向や性質が
アチラ世界にも転写されていたりもします。
とにかく猜疑心が強くて慎重で。
弱いくせに強がって。
それで物事をハチャメチャにして。
そして、故に......実はつるみます。
正神の使いで立派な狐さんほど孤高感があり、
そういう傾向はまったく無くなりますが、
多くの「ソッチ系キツネーズ」さん達はつるむことを好みます。
仲間を作りたがります。
繋がって悪さをします。
ま、そういう動物さんですし。ええ。
そして、バケます。
神様に化けるのが一番多いでしょうか。
龍神さんとか精霊さんとかにも。
その目的は明瞭で、
自分を偉く見せたいのと、それと、
人を信じ込ませて思うように動かしたいからです。
操って、どんどん仲間を作りたいわけです。
貢物もドンドコと増やしたい。
それと、夢を見せます。
神々しいものや風景、神様、人、
対象の人にとって幸福感を喚起させるモノモノや金銀財宝ナドナド。
その人間を信じ込ませて、思う様に操りたいのです。
そんなこんなで、
憑かれて、操られ続けると、
その人は必ず体を壊します。
病んでいきます。
体のどこかが蝕まれていきます。
このことは、
自分はオカシナことになっているのではないのか?
ということを確認する物差しとしても使えます。
特に初期においての体調の変化は大切で、
オカシサにも気づきやすいハズ。
ちゃんとしたお医者様を幾つも幾つも回って......
そうすることが何よりも大切なこと!ですが......
それでも原因不明の不可思議な体調や体の異変などがあったら、
何かに憑かれてしまっている自分も!?
少し疑ってみても良いかもしれません。
今回、
こんなことを記しているのは、
まぁ、冒頭に記した様に、
最近、知り合いに少し心配な方がいたからなのですが......
......どうか、
その方が気がついてくれますように。
自分の意思で諸々のことを良き方へと変えていけますように。
手遅れになりませんように。
人というものは面白いもので。
同じ食べ物でも、
違った器で出されると違った味に感じたりします。
それが高価な器などで出されたりなんかしたら、
まぁ、とても美味しく、高級なものに思えたり、
見えたりもしちゃって。
どんなに高級でお洒落な器で出されても、
その味には決して迷わず。
惑わされず。
同じものは同じと感じられ。
違うものは違うと見定めることができて、味わいもできる。
そういう人となることが修行なるものの本質ではないでしょうか。
人生勉強というものではないでしょうか。
同じものをちゃんと同じものとして認識できる。
基本を基本として捉えられる。
そこに迷わない。
惑わされない。
今年はトラ年ですし。
虎の威を借る狐さんにどうか騙されませんように。
惑わされませんように。
道を踏み外しませんように。
体を壊しませんように。
その身近な方のためにも切に願うわけでございます。
昔、
Mさんのお師匠さんが精魂込めて執筆された本に書かれていた、
神様から預かったという印象深い御言葉。
「仏の姿になったシャカムニやらイエスやらが、
何をおろみが悟ったかを人は知るまい。
しかし、真の心あるところには
神仏としても出られようということは言うておこう」
—————太上大君 事解男命
(ダジョウダイクン コトサカオノミコト、言解男神)
最後の言葉は「事解男命」よりお師匠様に下ろされた言葉という事なのでしょうか…
速玉男命、事解男命という二柱の神が、熊野を探索している中でちょうど気になっていました。
どなたかの別名と解釈して良いのでしょうか?
また「太上大君」は初めて聞きました。道教の神のようなお名前ですが、こちらもどなたかの別名なのでしょうか?
別におられますが......確かMさんだったかな......
お師匠さんは基本、審神者(さにわ)を務めていたのではないかと記憶しています。
速玉男命と事解男命は別神です。
事解男命さんは事解男命さんで別名などではありません。
深い知恵と教養を宿す教師の様な神様です。
故に「太上大君」というのは、
そんな「先生」的な意味としてつけられている修飾語と理解してもらうのが良いかと。
「太上老君」となると、おっしゃる様に、即ち老子を意味してしまいますので、
その言葉との違いも入っていると思われます。
太上大君…事解男命さんがどういう神であるかを表した尊称である事を理解しました。
祀られる神社は多いですが、情報が少ない神なのでどなたかの別名ではないかと考えていましたが、そうではなかったのですね。
ちなみに速玉男命さんは、スサノオさんやニギハヤヒさんなど別の神様と同じとの説がありますが、どうなんでしょうか?
よく言われているイザナギさんではありません。
熊野速玉大神は個人的にニギハヤヒさんだと思っていましたが、やっぱり速玉男命も同じなんですね。
事解男命さんと共に祀られる事が多いので、もしかしたら別なのかとも思っていました。
スッキリしました(^-^)
全ての混乱と複雑さは、
朝廷がこの神を消そうとしたことから生まれています。
熊野にも関わる神武東征神話にしても、
多くの部分がニギハヤヒさんの偉業や軌跡を上書きして変えられていたりしてます。