雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

四つの力

2013-07-06 01:10:52 | 願い
エジプトが荒れています。

「世界4大文明」と呼ばれる中でも、
この地上に最もインパクトのある遺物、遺跡を残して来た栄光の王国。
僕の大好きな国。

何だかとても気になります......

2011年にムバラク大統領の長期独裁政権に対する市民革命が起きた後、
それから今に至るまで、なかなか安定しない社会、政治が続いていたようですが......
ココへ来てまた民衆の大規模なデモと、それに後押しされての軍のクーデター。

なんだかとても荒れているようです......

ピラミッドを初めとする人類の貴重な遺産郡や、広大な砂漠
その赤茶けた国土の中を悠々と流れる「世界最長」の河川、母なるナイル川。
その「母なる水」のある河川流域だけに蒼々と繁る木々と作物。
その緑ある部分と茶色い不毛な土地とがハッキリと
「線」を引いた様に分かれるコントラストは、
実際目にしてみるとまるでこの世の天国と地獄を表してもいる様で......
そんな色彩もまた、人々の心に独特の影響を与え、信仰を育み、
人類史上まれに見る数千年に渡る王国迄も生んだという地。

ナイルが地中海に注ぐ河口には
古代世界の「知」を全て集めた世界最大の図書館を有した街、
クレオパトラの街でもあるアレクサンドリアもあります。

チロッとだけ白状すれば、
僕がコニャ(奥さん)に結婚しましょうかね?なんてコトを迂闊にも言ってしまった、
シマッタ!という地でもありますし、
そんな土地でもあるので、やっぱり......
この国が荒れるとなんだかとても気になるし、とても心配になります。
子供の頃から本当に大好きな国なのです。



そんな「4大文明」にかけて......という訳ではないのですが、
物理学において、
この宇宙に存在する全ての「力」というのは「4」つの種類に集約されます。
その「4」つとは......



①重力  (重力相互作用)
②電磁気力(電磁相互作用)
③弱い力 (弱い相互作用)
④強い力 (強い相互作用)



です。
この世界に起きる全ての現象は、実はこの4つの種類の力に集約され、
そして、この4つの力によって全て起きています。
普通に生活していたりする中では、
何だかもっと沢山の力が存在している様に思えるかもしれませんが、
僕等のコノ「体」は勿論、万物、宇宙に存在する物質の全ては「量子」......
「素粒子」という物質から出来ていて、そして、
その「素粒子」の間に働く力というのはこの「4種類」しか発見されていないのです。



そんなわけで今の所!?
「この世界には4つの力しか存在していない」
ということになります。



①の重力は説明の必要も無いものとは思いますが、
②の電磁気力というのは電気や磁石の力。
わかりやすい所では夏の夜に響くカミナリ様などもそうです。

③と④はちょっと難しいので詳細は割愛しますが、
上にも記した物質の最小単位である「素粒子」同士を結びつけたり、離したり......と、
そうやって物質を変化させたり新たに作ったりするような力です。
原子核の崩壊や新たな物質の生成なども全てこの
「素粒子間に働く相互作用の力」で起ります。
原子力発電などもこの力をエネルギーに変えて取り出す......といった原理になります。

そして、イメージして頂ければ良く解ると思いますが、
この4つの力の中で一番「強い!」のは電気や、
カミナリに象徴される様な「電磁気力」なのですが、
逆に一番「弱い!」力というのは実は......①番の「重力」になります。

それでもって僕が、本当に
「おもしろいなぁーーーー。。」
と思うことは、この大宇宙の隅々にまで行き渡り、
存在する全ての物質に継続的且つ強い影響を及ぼし、
様々な法則を「支配」もしているであろう1番の力というのが、他でもない、
「一番弱い力=重力」であるという事なのです。

ニュートンの理論にしてもアインシュタインの理論にしても、
ニールス・ボーアプリゴジン、ヒッグス、そして猫さんや犬さん、僕等まで、
必ず影響を受けていて、支配もされている力というのが「重力」なのです。
当たり前すぎるくらい当たり前の話しですが、
それでも「弱いながらも最も広く、強く」影響を受けている力なのです。



宇宙の摂理を司っている力というのは、実は、
「一番弱いとされている力」なのです。



エジプトの民衆は権力者をその座から引きずり降ろしました。
為政者も権力者も、
時に弱々しいと思われるかもしれない民衆一人一人の力によって潰されたりします。

詰まる所、物理の法則同様、
社会を支配しているのはそんな民衆一人一人なのかもしれません。

故によくよく考えれば、
そんな一見一番弱いと思えるような力、
「多くの民衆一人一人の在りよう」が実は「強い力の在りよう」も決めているわけで、
勿論「そんな理屈は不本意だ!」と思う人も沢山いるとは思いますが、
一国の為政者、トップというのはそんな民衆の在りようが現れているという事もきっと
「事実」なのだとも僕は思います。



クーデターを起こしているエジプトの民衆一人一人の人にも、
そんなコトも理解して進んでもらえるような事を今は切に願いつつ、
そのリーダーをタダとっかえひっかえする様な国にならなければいいなぁ......
とも思います。

翻って我が国日本も、人ごとではなくて......
近年はむしろ「そのまんま」とっかえひっかえの国でしたし......
それは、当然僕もそんな国を表す?小市民の一人ですから、
そんな宇宙の法則、摂理、を今一度シッカリト心に留め直し、
この国がもっと良い国に成れる様に
自分に出来る事をなんとか頑張りたいとも思ったりなんかもします。



「日本のリーダーは凄いね!!」
と、そんなふうに世界に誇れる人をリーダーに送り出せる様にするには僕等一人一人が
「凄いね!」
と言われる様にも成らなければいけないのだろうな......などとも思いつつ、
大好きなエジプトにもそんなリーダーが現れてくれる事を今は切に願っています。



エジプトで買ってきた金のカルトゥーシュ。
裏側には僕の名前が古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」で刻んであります。
うふうふ(´ω`*)
白い石はエジプトの聖なる白石「アラバスター」の原石。



こちらはパピルスに描かれた太陽神「ラー」の目(@。@)
「ホルスの目」とも言われます。
厄よけ厄よけ。。。うふうふ。。

そういえば、イスラム教徒でもあったツアーガイドさんが
ナイル川のクルーズをポヨポヨ。。とのん気にしている時に、
僕にこんな話しをしてくれたのを覚えています。

「......あなたが私の靴を踏んだとします。
すると、コーランの本当の教えではですね、
足を踏まれた私が、
足を踏まれるべき悪い事をあなたに何か、何処かでしていたのでしょう、、と。。
そう考えるのです。
だから、踏まれた私が踏んだあなたに謝るのです。
ごめんなさい。。。と。
それが真のイスラムの教えなのですよ。。。」


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