ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

兵庫県出石 松田政斗さんの工房へ

2013年06月15日 15時44分09秒 | たけしの工房探検
 
 
先日の旅の続きです。
 
 
京都で荒川尚也さんの工房を見学した後、但馬木彫展の作品を届けに
蕎麦で有名な出石にある松田政斗さんの工房へ向かいました。
 
 
作品を下ろし注文品を受け取ると、待っていたのは、政斗さんの手打ち蕎麦!

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添えられた 小さな 小さな あじさいも素敵です。

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奥に見える天麩羅は、政斗さんの畑や山で採れた山菜に お茶の葉、
前日に釣ってきてくれたキス。

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蕎麦のおかわりも茹でていただき、大満足&超満腹になってしまいました。
 
 
落ちつて住まいを見渡すと、余計な物が無く、素敵な作品が空間を残しながら
飾ってあり、丁寧な暮らしと豊かな自然に囲まれた、憧れる生活がありました。

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他の作家さんの作品も飾ってあったのですが、ここではお見せしませんよ!
 
 
仕事場は、田植えが済んだばかりの田んぼに向かい大きな窓。木彫の製作に支障があるので、日差しは入らない向きに窓はあります。
簡単なラフから製作に入り、実際に彫り進めながら少しずつ調整していくそうです。製作途中の兎にペンを入れ彫る所を決めていました。

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ギャラリーで在廊中にもたくさんの笑顔を見せてくれる政斗さんですが、但馬の地、自分の仕事場で見せtrくれた笑顔は比べ物にならない輝きでした。

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そして、やっぱり、どうしても、道具に目が向きます。

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政斗さん、お疲れの所、時間にも遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
2年後の展示も楽しみにしていますので、宜しくお願い致します。
 
 
 
 
次の目的地に向かい車を走らせていると、突然現れた鉄橋。

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余部(あまるべ)鉄橋です。
予想していなかった突然の遭遇に驚いてしまいましが、過去に この高さから列車が転落したと思うと 本当に恐怖を憶える高さでした。
天橋立に余部鉄橋と、普段は訪れない観光地も楽しんでしまいました。
 
 
 
つづく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



コメント (2)
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