本日は定休日です。
2012年10月に、惜しむ間もなく急に閉店されてしまった「浮かれ茶屋」さん。
アルピーノ村と鈴木悦郎先生を繋げて下さったお店です。
悦郎先生の本の中でも紹介されているので
一度行ってみたいという方も多いお店でした。
先日、悦郎先生とは別の用事で店内に入らせて頂く機会がありました。
店内に入るとコーヒーの良い香りがします。
今でも ご家族で 楽しまれる分を焙煎しているそうです。
お亡くなりになったマスターの立ち位置、コーヒーを淹れる仕事スペースは
僕も思い出があるので遠慮させて頂きますが、店内の様子を写させてもらいました。
まだ悦郎先生の作品が飾ってありましたが
本に出ている黄色い車の絵は、お住まいの方へ移動してしまったそうです。
一度 伺いたいと言っておられた皆様へ
少しでも「浮かれ茶屋」の その時間を感じて頂ければ幸いです。
帰り際、ドアに書かれた先生のロゴ、反対文字ですが とても綺麗でした。
今まで気にしたことはなかったのですが
急にこれが最後の訪れになるような気がして
淋しさが込み上げてきました。