Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年05月07日の服装

2005年05月07日 23時13分45秒 | 服装
新婚な同期お友達さんの新居に行くため、
一応ネクタイで、礼儀正しく、な感じ。

ネクタイは半分冗談だとしても、
パステルのプリンなんかを持ってたりして、
とっても普通に、礼儀正しく振舞う。

正直、私について、
素は面白くない人間だと思う。

普通のシャツっぽく見せて、
白赤青なトリコロールな糸で裁縫されてたりして、
近くで見ると面白い感じ。

それもまた、私っぽいのかな。

オシム誕生会に招待されたんですよ!

2005年05月07日 07時09分53秒 | サッカー(ジェフさん)
こういうのはネットで公開しない方がいいかな、
とか思ってたら、姉崎日記に載ってたのでむしろ掲載。

昨日はオシム監督、64歳の誕生日ということで、
姉崎に行ったついでに、ついでというか、
マリオゲーフラお披露目と並んで半分以上メインですけど、
お誕生日をお祝いしてあげたいな、と、
お写真の犬をかたどったフラワーアレンジメントを、
オシム監督にプレゼントとして贈ることにしました。

ジェフ公式有料サイトの姉崎日記を読んだ方は、
この後の展開を読めるかと思います。

練習後、クラブハウス前で出待ちをしていたら、
祖母井さんにオシム監督を一緒に祝ってください言われ、
クラブハウス2階の監督室に招待されたのです。

クラブハウスの中自体、普通入れないのに、
それも監督室だなんて。。。

緊張で以降わけわかってません。
今も夢気分です。

監督室に入ると、選手は既に誰もいなかったものの、
部屋をわりと埋め尽くしたスタッフと報道陣、
そしてたくさんの料理と、OSIMなバースデーケーキが。



待ち受ける笑顔のオシム監督に、
招待されたサポ達はプレゼントを順に渡し、
握手と記念撮影をそれぞれ行う。

私の番になったとき、実はクラブハウスに入る途中に、
フラワーアレンジメントを渡してたので、
この時点では手ぶらだったのですが、
デスクに並べられたものをもう一度持って、
花の形状を指差しdog、dog強調してみる。

しかしオシム監督、ジェフィを理解してなかった気が。。。

その後、みなさんも料理を食べてください、なんて言われるも、
緊張して誰も食べることが出来ず、
報道陣からの質問に、オシム監督がユーモア交えた回答をし、
間瀬さんがイカす通訳で答える、オシム語録を生で堪能。

語録の内容的には、
---
この歳だから自分より周りが嬉しいのでしょう。

監督は代わっていくけどチームや選手は残り続けるので、
私よりも選手を一番大事に想ってあげてください。
ただし今日に限っては私を大事に想っても構いませんよ。
---
みたいな感じでした。



監督は、終始笑顔でとっても楽しそう。
間瀬さんは通訳してるとき以外、終始もぐもぐ。

サポはみんな緊張してて、
たぶん10分くらいで出てきてしまったものの、
誕生会の和やかさ、サポまで呼んでくれる温かさ、を感じて、
ホントにジェフは、選手もスタッフもサポも含めた、
ファミリーなんだな、としみじみ想いました。

こんなにいいチーム、他にないんじゃないでしょうか。

で、また外で出待ちしてたら、
オシム監督は笑顔で、おめでとう、と日本語で言いながら、
車に乗り、自分で運転。カッコイイ。

ちなみに、あとで報道陣に言われたのですが、
欧州では誕生日の人が周囲をもてなすのが慣習らしく、
バースデーケーキ以外のたくさんの料理も、
オシム監督自身が用意したとのこと。

あの料理は食べるのが礼儀だったんですね、
遠慮しぃの日本人でごめんなさい。。。

なんにしてもオシム監督の誕生会に列席しただなんて、
特に欧州方面で一生自慢できそうです。

なんだか私達が逆にプレゼントを貰った気分です。

オシム監督、ありがとうございました。
そして、おめでとうございました。