今日は、三石山観音寺のご利益は即効性でした。
本日は、三石山観音寺に行き、すぐ戻ってくる、という、
お得意な無休憩Uターンツーリングをして参りました。
先輩のためにお守りを購入、というのが目的ではあったものの、
ちゃっかり私も縁結びのお願いをしちゃったわけです。
そのこぼれ話をしますと、
なんか、うわ、こんなことしてる私、
かなり痛いな、でも面白いかもぉ。
と、冗談半分で拝み始めていたのに、
手を合わせて目を閉じたらですね、
なんか本気になっちゃいました。
脳内表情が半笑いから真顔になって、
脳内音声も必死になってましたからね、
あれは我ながら面白かったです。
このオッサンがこんな本気になるなんてね、
よっぽどですよ、周りの皆様。わかりますよね。
さて、そんな風に本気で願ったら、
なんとですね、その場で効力があったんです。
いやはや、これは驚きです。
そもそもお参りなんて気持ちのモノだっていうのに、
こんな、その場ですぐに、なんて即効性のあるものなんて、
もう、サクラがいる違法商売以外ありえないですよ。
で、なにがあったかと言えば、
お参りを終えて、唯一FOMAの電波が入った、
お寺様の入口で縁結びの投稿メールを書いていたら、
女性ひとり乗車な、1台の旧型キューブが、
ゆっくりとお寺を確かめるように通り過ぎました。
メールを送信し終えて駐車場に行くと、
さっきのキューブが停まっており、
ちょうど、ひとりの女性が降りてくるところでした。
そして降りてきた女性が、
どうにも素敵でカワイイ人でした。
服装も含めた容姿が、
ハリウッドのアクション映画に出てきそうな、
カワイイけど武術堪能で強い女性っぽくて、
男の子なら誰でも憧れてしまいそうな感じなのです。
いや、アクションと言うほど、
筋肉質ではなく顔もカワイイので、
なんでしょう、アヴリル・ラヴィーン的、
と言えば良いでしょうか。
前者と後者じゃ、だいぶ印象違いますが、
どこかに芯の強さがある、素敵なカワイイ女性が、
おひとりで、お寺参りにいらしてたわけです。
しかも縁結びもあるというお寺に。。。
これはもしかしたら。。。
…という余計な推論をしないとしても、
私にはひとつ、その素敵なカワイイ女性に、
声をかけなければならない理由があったのです。
実は、お寺の閉館時間が16時で、
私がお参りを終え、メールを書いていたとき、
係員の方々が、寺へ繋がる山道の門に、
構造的にたぶん鍵をかけて、
みなさん帰られてしまったのです。
つまり、女性が駐車場からお寺に向かっても、
おそらく、お寺参りをすることは出来ないのです。
これは、ナンパだとかそんな類の意味でなく、
善意として声をかけなくてはいけません。
で、すれ違おうとするとき、
思い切って私は、女性に声をかけました。
そして、寺は16時まで出門が閉まってる話をすると、
女性はとても悔しくも悲しい表情をしていたので、
ついつい悪い癖である、中途半端な優しさを出し、
もしかしたら開いてるかも、の一言を付け加えてしまいました。
その一言も後押ししたのか女性は、
周りからでも様子を見てきます、
と言うと車に戻り、門が開いてないことを前提に、
なにやら長細い器具が入ってそうな大きな黒いバッグを抱えて、
寺の方へと向かっていきました。
女性と、少し話をしたことはしましたが、
ここで呼ばれてもないのに、
お参りを終えたと告げた私がついてくのは、なんか違うかな、
てか、知らない男についてこられたらキモがるよな。
そもそも、もし私が女で、
私みたいな男に声をかけられることなんてきっと。。。
…と、女性と少しの話を終えたところで、
いつもの白々しさ嫌いかつ自虐的に戻ってしまった私は、
後を追うことも、女性を待つこともなく、
いや正直、少し待ちましたけど、
待っている行為が意味不明でアヤしく感じるだろうので、
さっさとバイクに乗り、横浜へと向かいました。
ということで、今回のご利益を要約すると、
お参り後、素敵な女性が目の前に現れて、
普段、人見知りする私が自然と声をかけられました、
ただそれだけです。
傍から見れば、それだけかよ、なお話ですが、
ひとり旅中な私がこうして声をかけるなんて、
2000年のイギリス以来なわけです。
あの時は、泊まるユースホステルで、
テキトー英語で外国人旅行者と語ったり、
私と同じく内定中な日本人旅行者の話を、
とても熱心に聞いたりもしました。
今思うと、日本人旅行者については、
連絡先を聞いておけばよかったと思うわけです。
話が外れそうになっておりますが、
私が努めて社交的に振舞おうとした頃に戻る、
いいキッカケになった気がします。
人間、どうにでも変われますけど、
変わるためにはなにかひとつキッカケが必要ですからね、
ここでその機会を得られた、
それだけでもう、本当に素晴らしいと思うのです。
けど今考えると、女性が心配なのもありましたし、
余計なことは考えず、ただ良心に素直に、
一緒に門まで行ってあげるくらいはすべきでしたね。
で、門が閉まっていたら、
一緒に忍び込んじゃいましょうか、
なんて、ふたりドキドキ冒険しちゃって。
ホントはお守りを買う予定だった、
なんて言ったら、私の分を贈っちゃったりして。
で、もし忍び込めなかったら、
私が撮った山頂の写真をメールで送りますよ、
なんて、携帯のアドレス聞き出しちゃったりして。
…あぁ、モテない男の、
もしモテたら妄想は尽きません。
でも、こう後からネチネチ考えず、
その場で、そういうことをせねばですね。
どんなにご利益はあっても、
それを活かせる私でなくてはダメです。ふむ。。。
しかし、今後はどうなんでしょうね。
これでもう、ご利益は終わりか、
それとももっと素敵な出会いがあるのか。
目に見えないものなので、
なかなかじれったいです。
来月、ニュージーランドが無理なら、
全国縁結び神社周りでもしようかしら、ホントに。
ん?なになに…。
そうか、出雲大社が良いか。
えっ、リアルなの。。。
なんにしても、どうなったか気になるので、
あの素敵でカワイイ女性に、もう一度会えないかな。
会えない、かな。。。
本日は、三石山観音寺に行き、すぐ戻ってくる、という、
お得意な無休憩Uターンツーリングをして参りました。
先輩のためにお守りを購入、というのが目的ではあったものの、
ちゃっかり私も縁結びのお願いをしちゃったわけです。
そのこぼれ話をしますと、
なんか、うわ、こんなことしてる私、
かなり痛いな、でも面白いかもぉ。
と、冗談半分で拝み始めていたのに、
手を合わせて目を閉じたらですね、
なんか本気になっちゃいました。
脳内表情が半笑いから真顔になって、
脳内音声も必死になってましたからね、
あれは我ながら面白かったです。
このオッサンがこんな本気になるなんてね、
よっぽどですよ、周りの皆様。わかりますよね。
さて、そんな風に本気で願ったら、
なんとですね、その場で効力があったんです。
いやはや、これは驚きです。
そもそもお参りなんて気持ちのモノだっていうのに、
こんな、その場ですぐに、なんて即効性のあるものなんて、
もう、サクラがいる違法商売以外ありえないですよ。
で、なにがあったかと言えば、
お参りを終えて、唯一FOMAの電波が入った、
お寺様の入口で縁結びの投稿メールを書いていたら、
女性ひとり乗車な、1台の旧型キューブが、
ゆっくりとお寺を確かめるように通り過ぎました。
メールを送信し終えて駐車場に行くと、
さっきのキューブが停まっており、
ちょうど、ひとりの女性が降りてくるところでした。
そして降りてきた女性が、
どうにも素敵でカワイイ人でした。
服装も含めた容姿が、
ハリウッドのアクション映画に出てきそうな、
カワイイけど武術堪能で強い女性っぽくて、
男の子なら誰でも憧れてしまいそうな感じなのです。
いや、アクションと言うほど、
筋肉質ではなく顔もカワイイので、
なんでしょう、アヴリル・ラヴィーン的、
と言えば良いでしょうか。
前者と後者じゃ、だいぶ印象違いますが、
どこかに芯の強さがある、素敵なカワイイ女性が、
おひとりで、お寺参りにいらしてたわけです。
しかも縁結びもあるというお寺に。。。
これはもしかしたら。。。
…という余計な推論をしないとしても、
私にはひとつ、その素敵なカワイイ女性に、
声をかけなければならない理由があったのです。
実は、お寺の閉館時間が16時で、
私がお参りを終え、メールを書いていたとき、
係員の方々が、寺へ繋がる山道の門に、
構造的にたぶん鍵をかけて、
みなさん帰られてしまったのです。
つまり、女性が駐車場からお寺に向かっても、
おそらく、お寺参りをすることは出来ないのです。
これは、ナンパだとかそんな類の意味でなく、
善意として声をかけなくてはいけません。
で、すれ違おうとするとき、
思い切って私は、女性に声をかけました。
そして、寺は16時まで出門が閉まってる話をすると、
女性はとても悔しくも悲しい表情をしていたので、
ついつい悪い癖である、中途半端な優しさを出し、
もしかしたら開いてるかも、の一言を付け加えてしまいました。
その一言も後押ししたのか女性は、
周りからでも様子を見てきます、
と言うと車に戻り、門が開いてないことを前提に、
なにやら長細い器具が入ってそうな大きな黒いバッグを抱えて、
寺の方へと向かっていきました。
女性と、少し話をしたことはしましたが、
ここで呼ばれてもないのに、
お参りを終えたと告げた私がついてくのは、なんか違うかな、
てか、知らない男についてこられたらキモがるよな。
そもそも、もし私が女で、
私みたいな男に声をかけられることなんてきっと。。。
…と、女性と少しの話を終えたところで、
いつもの白々しさ嫌いかつ自虐的に戻ってしまった私は、
後を追うことも、女性を待つこともなく、
いや正直、少し待ちましたけど、
待っている行為が意味不明でアヤしく感じるだろうので、
さっさとバイクに乗り、横浜へと向かいました。
ということで、今回のご利益を要約すると、
お参り後、素敵な女性が目の前に現れて、
普段、人見知りする私が自然と声をかけられました、
ただそれだけです。
傍から見れば、それだけかよ、なお話ですが、
ひとり旅中な私がこうして声をかけるなんて、
2000年のイギリス以来なわけです。
あの時は、泊まるユースホステルで、
テキトー英語で外国人旅行者と語ったり、
私と同じく内定中な日本人旅行者の話を、
とても熱心に聞いたりもしました。
今思うと、日本人旅行者については、
連絡先を聞いておけばよかったと思うわけです。
話が外れそうになっておりますが、
私が努めて社交的に振舞おうとした頃に戻る、
いいキッカケになった気がします。
人間、どうにでも変われますけど、
変わるためにはなにかひとつキッカケが必要ですからね、
ここでその機会を得られた、
それだけでもう、本当に素晴らしいと思うのです。
けど今考えると、女性が心配なのもありましたし、
余計なことは考えず、ただ良心に素直に、
一緒に門まで行ってあげるくらいはすべきでしたね。
で、門が閉まっていたら、
一緒に忍び込んじゃいましょうか、
なんて、ふたりドキドキ冒険しちゃって。
ホントはお守りを買う予定だった、
なんて言ったら、私の分を贈っちゃったりして。
で、もし忍び込めなかったら、
私が撮った山頂の写真をメールで送りますよ、
なんて、携帯のアドレス聞き出しちゃったりして。
…あぁ、モテない男の、
もしモテたら妄想は尽きません。
でも、こう後からネチネチ考えず、
その場で、そういうことをせねばですね。
どんなにご利益はあっても、
それを活かせる私でなくてはダメです。ふむ。。。
しかし、今後はどうなんでしょうね。
これでもう、ご利益は終わりか、
それとももっと素敵な出会いがあるのか。
目に見えないものなので、
なかなかじれったいです。
来月、ニュージーランドが無理なら、
全国縁結び神社周りでもしようかしら、ホントに。
ん?なになに…。
そうか、出雲大社が良いか。
えっ、リアルなの。。。
なんにしても、どうなったか気になるので、
あの素敵でカワイイ女性に、もう一度会えないかな。
会えない、かな。。。
とにかく他人と目を合わせたくありません。
目があっただけで殺される世の中だしのう。
だから、面識のない人に善意で話し掛けられる人を尊敬いたしますです。
しかし、お守りは自分で足で買わないと、
効力半減するような気がするのだけどそれは気のせい?
私の場合、面識ない人に関わらず、
面識ある人でも声かけるの渋って隠れることがありますが、
場所が場所だけに、声をかけてしまいました。
カワイイ女子なのも決め手。えろえろ。
しかし、先輩にお守りを贈ったところ、
あまり喜ばれず。。。
都会の風は冷たいぜ。