Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

新潟復路のこぼれ話

2004年08月22日 15時50分36秒 | 1分間スピーチ
今日は、新潟復路のこぼれ話でした。

もはや今日、でなく明日なのですが、
時系列的にそうしましょう。

この中だけは、
2004年8月21日です。

内容は往路と同じ感じです。

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書いてあるお話。

サティ新潟
新潟スタジアム到着
ビジター席
座席
練習
前半
後半
黒崎SA
赤城高原SA
日の出
到着?

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起床のお話。

ゆっくり起きるつもりが、
7時に起きてしまう。恐るべき体内時計。

早起きは大自然の恵みと、
二度寝せず起床。

テレビをつけるとアテネだらけ。
しかも同じのを延々繰り返し。

そんな繰り返しに飲まれ続ける。
だらだら。

しかしサンプルが観られない、
有料テレビはいかがなものか。

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朝風呂のお話

昨晩も入浴したけど、
2階と10階とにある大浴場が、
男女日替わりだそうなので、
昨晩は10階だったので、今朝は2階に入る。

というより、ひとり暮らし以来、
そもそも朝風呂は必須となっている。

四季を問わず、平日も休日も、
出かける前は必ずシャワーかお風呂。

なので昼風呂とかもあったり。

しずかちゃん並みに清潔っ子。
牛乳風呂に入りたいわ。

ちなみに10種類あるという大浴場さん、
同じ、ひとつの浴槽内で、
高低差があるだけで、浅湯、だとか、
丸石を敷き詰めて手すりをつけただけで、足踏湯、だとか、
なんともずる賢い10種類のつくり方。

でも私は、こういう子供騙しは、
大好き。とても好き。

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朝食のお話。

結果、飲み忘れたけれど、
お薬を飲むためにこれだけは必須。

どこか市場にでも、という気力はあるものの、
休息のために、近くのローソンで購入、
で、部屋でパクパク。

なぜか私の前で、態度がおどおどしていた、
ローソンでバイトする、
カワイイあの子は私に惚れていたと思う。

そんなことを一生言ってたい。

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ITライダーのお話。

昨夏、北海道ツーリングしたときもそうですが、
今回もまた、VAIO Uを持ち歩いていました。

更新は基本的に携帯からしてましたが、
往路のこぼれ話は、
朝VAIO Uさんで行ってました。

ITライダー、なかなかカッコイイ?

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バイク乗り始めのお話。

グリップを握る両手の平と、
でん部が痛む。

特に両手の平は、驚くほど痛く、
ギアチェンジにもブレーキにも必須なので、
かなりヤバイ。

高速ならばギアチェンジもブレーキも、
特にないからいいけど、
出来る限り、下道は走らない方がいい。

三国峠の大雨で、寒さをしのぐため、
また緊張した運転に気を遣うばかりに、
グリップヒーターさんを、
かなり強く握り締めていたのだろう。

同じ握り締めるなら、
カワイイ彼女さんの手を握り締めたいものだ。

ああいう繋がりは、
歳を重ねても素敵だと思う。

チャーミーグリーン戦略に巧くやられてる。

ちなみに、その後、
映画を観ていたら、回復した。

どうせ手を繋ぐ相手がいないですからね~だ。

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約束のお話。

実は今月初めに、友達と話題が広がり、
いつかみんなで日本海を観に行こう、
という口約束をしていました。

ということで今回、その約束を守り切り、
日本海を見ることはしませんでした。

もしかしたら友達は、そんな約束を忘れて、
彼女さんと日本海に行ってしまうかもしれません。

別に、それはそれだと思います。

私は、ホンの口約束でも、
それを大切にすることが好きなのです。

というか、別に表に出しませんけど、
押し付けがましい、その人のため、
って、お節介が好きなわけです。

好きな彼女だけ見てるってのを示すために、
女友達とは仲良くせず、よそよそしくする、
なんて彼女も誰も頼んだわけでもない、
意味不明な行動をしてみたり。

全くダメなんですけど、
学生の頃はそんなこともしてました。

意味わかんないです。

そんなお節介は、やっぱり、
いいことばかりではありません。

友達が、週末ヒマだから、と言い、
カワイソウだな、と実家の予定を切り上げて、
1日早く帰って連絡すると、遊べない、と。

後々遊べない理由を聞くと、
彼女と会ってた、という回答。

そんなときは決まって、ひとり部屋で、
部屋の隅で小さな綿ぼこりを集めながら、
自分の生きている意味を問うわけです。

私は誰にとっての1番にも成り得ない。。。

ずる賢さがなく素直に約束を守り過ぎるのが、
私の良さであり、同時に最大の弱点でもある、
なんて思うわけです。

ともかく今回がどんな結果を生むかわかりませんが、
とりあえず、私は日本海を観なかった。

これだけは事実です。

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お着替えの話。

実は新潟スタジアム到着後、バイクの隣で、
すぐにジェフTシャツにお着替えをしました。

すると、バイクで来た新潟サポさんに、
頑張りましょうね、なんて声をかけられる。

まぁねぇ。。。

基本的に白々しい人付き合いがキライなので、
今回も、ジェフサポと関わる、なんてことは、
全くしませんでした。

けれど、そもそも白々しいところから、
人付き合いは始まるわけです。

当たり前だからと言って、
当たり前を回避してたらなにも始まりません。

とか言いつつ、
たまに白々しいことを言いまくる人になりますが、
今回の旅は白々しさを抜いた、孤高の旅をしたかったのです。

ニヒリズム、ダンディズムです。

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ブーイングのお話。

ジェフサポさんが頻繁にしていましたが、
私はブーイングが好きでないです。

あからさまにファールだとか、
目に見えて酷い行為なら別です。

けれど相手の普通なプレーを非難しても、
なにも始まりません。気分悪いだけです。

もし意味なく相手を悪く言う応援団がいたら、
私だったら、逆にプレーやめちゃいますよ。

そんな心無い人達に、
自分の応援して欲しくないですもん。

そもそもサッカー自身の役割として、
労働者階級の抑圧を発散する意味もあるので、
仕方ない気はしますけどね。

けど、お互い褒め称えるのが、
日本人が古来より持つ道の精神じゃないのでしょうか。

日本人は日本人らしく、
笑顔で仲良く応援していきましょうよ。

そう思うと私が、格闘技を心から大嫌いなのも、
相手を倒す、という負の目的が主題だからかも。

常にみんなが、
ピースフルでポジティブな世界を。

根っからの文化系です。

飛ぼう。

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プライマル・スクリームのお話。

UKバンドさんかと思う方もいるかと思いますが、
これは、精神療法の名称です。

簡単に説明すると、心に抑圧する想いを、
大声で絶叫してスッキリしちゃいましょう、というもの。

ビートルズ解散のジョン・レノンさんが、
この療法を行ったのはあまりに有名。

『MOTHER』という曲は、その最たるもの。

絶叫ぶりでは『アムステルダム』のが強烈ですが、
これはプロの方が聴かないと、心のレノン像が。。。

さて、高速走行中、風切り音でMDの音も聴こえず、
夜景もなく真っ暗で景色を楽しむことも出来ず、
周囲に車もいやしないので、とても暇になったわけです。

アカペラによる歌唱を始めたものの、
運転に集中するため、難しい歌は歌えず、
このプライマル・スクリームへと発展しました。

そこで絶叫した内容は「***好きだー」というもの。

今書くと25歳とは思えないほど青臭過ぎて、
赤面級に恥ずかしいわけですが、
リアルにしてました。

いやホントに、ネタ抜きで。

誰も注意しないと、いつまでも青臭い、
ロマンチック馬鹿ですからね、イヤマさんは。

その絶叫の対象となったのが、
好きだったけど言えなかった人や、
言ったけれど断られた人で構成されていて、
実際に付き合った人は対象にならなかったところが、
なかなか興味深かったです。

抑圧されてたんだな、ってしみじみわかる、
リアルな精神療法みたいでした。

スッキリしましたね、ホントに。

叫んでる中で、ひとりとても叫びやすい名前の人がいて、
便宜上、その人ばかりになってしまいました。

もう、そんなにでもないだろ、っていうのに。

もし昨晩、くしゃみが止まらなかった方、
それは風邪でなく、私の想いです。

そういう気持ち悪いことしてるから、
モテないんですよね、この人は。。。

そんなことより、
誰の名前を叫んだのかって?

答えは風だけが知っているのさ。

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高速燃費のお話。

黒崎SAで満タンにし、
赤城高原SAで再び満タンにしたんですけど、
消費量は、180km強で5.81リットルでした。

1リットル約31kmとは素晴らしい。

そんな中、省エネコンビの上の人は、
赤城高原SAで、もつ煮定食600円を食べ、
旅の終わりにようやく食べ物らしい食べ物を食べる。

しかしヨン様どうなったんだ、あれ。。。

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高速代のお話。

新潟中央から日の出まで、
6100円でした。

ドーミーインさんが夏休みかつ休前日で、
6300円だったので、なかなかいい勝負。

プライマル・スクリームは面白かったけど、
下道の旅の方が楽しかったな。。。

ということで、おススメは、
赤城までは高速で、以降は国道17号。

それが一番楽しいと思います。

埼玉さんは。。。

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ペット霊園のお話。

高速を降りた後、
料金係の人のことを信じて、道を進んだら、
脇にペット霊園がある、薄暗く狭い、
30km制限の国道なんかを通されて、
ホントにコワくてコワくて、泣きそうでした。

根本的に、おヘビ様と、
想像してコワイものは無理です。。。

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ガラナのお話。

ネタをバラしてしまうと、
寮前の自販機でなぜか売っていたので、
祝杯かつ面白半分に購入してみました。

ということで、
無事、横浜に着いてます。

けれど国産の物語で育った私なので、
こういう思わせぶりな終わりは大好きなのです。

イヤマさんが完成度の高さに号泣した、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の1作目も、
飛び立った結末も含めて完璧だと思いますし。

もし私が映画を撮ったときも、
なんだかんだあって男子が告白して、
女子の回答は口パクで終わりみたいな、
そんな終わりにするでしょうね。

ただ、これが単なる余韻付けのものなのか、
それとも、昨夏に行った、
北海道ツーリングの延長を暗喩してるのか、
はたまた、今後の壮大な予告なのか、
それは私だけが知っています。いえい。

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おみやげのお話。

写真の通りな装備で言ったので、
余計なものが入りませんでした。

みなさんにあるお土産は、
私の笑顔くらいでしょうか。

いらないって?ちくしょ。

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ということで今回、
初のblogと連動した旅になったんですけど、
とても楽しかったです。

自分の思ったことが、
思った瞬間のまま残っていくというのは、
なかなかいいものです。

バイクという休憩必須な乗り物にとって、
blog投稿はいい休憩になりますしね。

とても味を占めました。

大袈裟なこと言った割に普通に帰ってきてますが、
まぁそんなもんです、私は。

いなくなるときは、
誰にも告げずこっそりと、ね。

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2 コメント

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よくがんばった。 (kazu)
2004-08-23 01:06:28
日本海行くぞ。

合コン話しは裏で進め中。あまり期待せずに

待っていてくだされ。



というか、このblog読んでいる人多いのでしょうから、

どっかからお声がかかるような気が。

文章を読むとくどいような感じがしますが、普通に

良い方ですよ。この人。
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くどい (aliz)
2004-08-23 10:18:51
イヤマさん、実際の人当たりは、

とってもあっさり、さっぱりしているものの、

顔はくどいような気がしました。
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