Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『300 <スリーハンドレッド>』

2007年07月11日 07時30分23秒 | 映画
2007年06月24日、高校の男友達とおふたり、
ムービルさんにて、16時の回を鑑賞しました。

感想を一言で言うと、
頭ではなく体で楽しむ、熱さと勢いだけで走り切った作品で、
ドキドキハラハラと、男の子心をくすぐりまくり、
観賞後、スパルタ軍ごっこをしたくなってしまうと思います。

最近、娯楽過多でややこしくなっていたハリウッド大作の中で、
余分な描写や説明なく、映像の強さで一気に走り抜ける姿は潔いです。

深い映画は深い映画で面白いですが、80年代アクション映画で育った私的には、
なにも考えない系の作品は大好きですし、これこそハリウッドな気がします。

細々と見れば、アジア描写が酷いとかつっこみどころがたくさんありますが、
そもそも映画は架空の世界を描いたものなので、そこも含めて面白いです。

観賞後、スパルタ軍の真似をしたくなる以上の深みは感じられませんが、
その場だけは現実を忘れて大いに楽しめる、美味しいジャンクフードです。


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