Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ライブ生感想「くるり ワンマンライブツアー2006~はぐれメタル魔人斬り~」

2006年01月10日 23時06分22秒 | 音楽
2006年01月08日、10年振り…なお友達さんと日本武道館にて、
くるりさんのライブ、はぐれメタル魔人斬りを観てきました。



2階席でしたけど、武道館は不思議な一体感のあるハコで、
包み込んで、こじんまりと感じられて大好きです。

くるりさんは1stアルバムから聴き続けてはいましたが、
ライブは今回が全くの初めて。

CDではゴリゴリしつつも、綺麗にまとまっているので、
軽い音の、ノリのいいものなのかな、と思いきや、
ものすっごい骨太で力のある音に圧倒されました。

いや~、カッコイイわ~。

特に前半は、完全プログレですもん。
その音だけでなく、ライトの使い方も含めて、
聴き惚れ、観惚れました。

そして後半披露された初期の曲は、
ついつい当時を思い出してしまいました。

こんなにもロックしてるなんて、
なんでもっと早くライブを観てなかったのだろう、
と思え、悔やんだくらい、本当にいいライブでした。

ロックの歴史をほぼ全てまとめて聴かせてくれたような、
もっとちゃんとCD聴き直しましょう。

確かに綺麗な音も多いですけど、
ゴリゴリにロックしてますもんね。

ステージに掲げられていた、
TheWhoの真似した、The qrl↑なロゴも納得。

こういう音を出せるバンドが売れている、ということは、
プログレや古いロックも好きな私は嬉しくなっちゃいます。

ちなみにMCがつじあやのさんばりに思いつきっぽく飄々としていて、
京都の人ってみんなこうなのかな?という勝手な思い込みが。。。

ともあれ、また観たい、観よう。


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