Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ライブ生感想「木村カエラ ライブツアー 2006 "Circle"」

2006年04月30日 22時34分53秒 | 音楽
2006年04月23日、カエラ似のお友達さんとおふたり、
ZEPP TOKYOさんにて、木村カエラさんのライブを観て来ました。

MCはほぼなく、歌歌歌とSEとで繋いで繋いで、
ひたすらに歌い切った、非常に濃密な90分間でした。

カエラさん、動き回って、跳ねまくって、
体いっぱい使って歌っても、歌声にブレがなくて、
もう、ただただカッコ良かったです。

煽ってノセるのも上手で、
客席との一体感もあって、面白かったです。

もう、熱い熱い。

ロックでも、ポップスでもなく、
木村カエラっていうジャンルになってる気がしました。

それ故に人を選びそうな雰囲気を感じつつも、
まだ、カエラと言えばこう、というものが固まってないので、
さらに音の幅を広げてくと面白いかも、とか思いました。

もっともっと、たくさんの音楽人と触れ合えば、
いいロックアイコンになってくれそうだなー、と。

伸びしろはたっぷりありますね。

…って、なんで私は、
こんなに偉そうなんでしょうか。

単なる聴き手のくせに。。。

ちなみに、お話は最初に戻りますけど、
私は背が低くもないので、普段スタンディングライブでは、
リズムに合わせて後ろから殴られたりする方なのですが。。。

今回はめずらしく人の壁が強大で、
跳ねても隙間からしか見えなかったりして、
それもまた、新しい経験でした。

そういうところも含めて、
普段とは違う印象のある、楽しいライブでした。

サーコー。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿