Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『チーム★アメリカ/ワールドポリス』

2005年08月02日 00時32分54秒 | 映画
2005年7月30日、マンU戦前におひとり、
シネ・リーブル池袋さんにて、11時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
公開してる劇場数も少なく、好きものしか観ないので、
好きものには大満足な内容になってたでしょう。

さすがサウスパークの制作陣らしい仕上がりで、
とってもいい意味で大真面目に悪ノリし過ぎです。

音楽が無駄に良くて思わず口ずさみたくなるのもまた、
彼らの作品らしいです。

その代わり、当然歌詞がむっちゃくっちゃですけどね。
アメリカーファックイェー!って陽気なハードロック調できますから。

サントラは買いですね。

物語の展開自体はフザけさえしなければ、
独裁者の陰謀による世界滅亡の危機を特殊集団で防ぐ系な大作映画で、
ミニチュアやマリオネットも良く出来てるんですけどね。

そこをフザけ過ぎなくらいフザけてて、
やり過ぎなくらいグロにしてて、
その悪ノリを笑えない人は全く笑えないでしょうね。

好きもの視点で観に行った私も、
楽しんだものの、さすがにやり過ぎ思いましたし。

この映画は人を選びまくりだと思います、
特に米国的笑いが理解できない日本だと。

誰も彼もを皮肉りまくってるだけなので、
真面目な人が観ると、じゃあ、なにが言いたいの、って、
問い詰めたくなっちゃうと思いますし。

他人の皮肉で笑いとる友達の話聞くみたいな感覚で、
テキトーに観に行けばいいんだと思います。

基本的には、まるでオススメはしませんが、
サウスパークを好きな方に関しては期待を裏切らない作品なので、
そういった方々は機会があったら行ってみてください。

ホント、やり過ぎてて、
いい意味でくだらないですから。

アメリカーファックイェー!

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2 コメント

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Unknown (keiek)
2005-08-02 06:26:39
オー、カモーン!あれがやりすぎだって??

でもね、ああいうのはアメリカ人でも理解できない人は大勢いるから。



確かに歌は離れない。最後のエンディングまで歌聞いた?パールハーバー最低。って歌が

あるんだけど、笑えた。あたしは、I'm roneryが頭から抜けませんが。willy wonka(チャーリーとチョコレートファクトリー)の歌と同じくらいヤラレタ。



ディレクターズカットのDVDまで買ってしまったが、SEXシーンがさらに過激になったくらいであんまり変わらなかった。。。



ま、あれがアメリカって事で。いい意味で皮肉って象徴してると思ったよ。



面白かったようでよかった。
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米国っぽさ (aliz)
2005-08-02 08:20:49
米国は日本以上に保守層も多いですからね、

好き嫌いがハッキリしそうです。



歌はもちろん最後まで聴きましたよ。

「パールハーバー」の歌は良かったです。

米国でも、でこそ?、そういう存在なんですね、あの映画。



チャーリー…については、まだ日本公開してないので、

楽しみに待ちたいと思います。



なんにせよ日本ではつくれない部類の映画で、

米国っぽさを存分に感じさせてもらいました。
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