Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年06月26日の服装

2005年06月26日 23時13分41秒 | 服装
さすがハマっ子という感じの、
海軍ボーダールックです。

正直、80年代でもこんな人いないです。
ホント休日は手を抜きすぎてダメですね。。。

こんな服装だとまともに洋服も見られないですもん、
店員になめられるぞ、これはって。

実際、ホントにすぐ帰ってきてしまいました。

でもこういう意味不明な組み合わせもまた、
洋服っていうものの可能性を引き出してる気もして、
これはこれで面白い気はするんですけどね、
こんな妙な人と一緒に歩きたくないですね。

あらら。

映画生感想『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』

2005年06月26日 15時11分05秒 | 映画
2005年6月25日、お友達さんとおふたり、
ワーナーマイカルみなとみらいにて、22時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
今まで抱えていた謎が全て1本に繋がる気持ち良さだけでなく、
合間合間に激しい戦闘シーンが入ることで適度の緊張感を与えてくれ、
まさしくルーカスがやりたいことをやり切ってくれた、
スターウォーズファンなら誰もが納得するであろう、
新3部作を締め括るにふさわしい、素晴らしい作品でした。

これまでのシリーズを観ていなければ、
繋がった、という心地良い感情は抱かなかったですし、
1作で成立する作品でもないので、言い方的には難しいところですが、
今作がシリーズ最高傑作という評判も納得です。

1、2、3という作品は、ホップ、ステップ、ジャンプというか、
エピソード1のゆっくりさにどうしようかと思いましたが、
3がこうも上手く繋がると、全てがアリだったように思えてしまいます。
ジャー・ジャー・ビンクスの存在もいつしか忘れてますし。。。

アナキンがダース・ベイダーになる理由が今回のポイントですが、
その理由がわかりやすく何度も何度も強調されて、
ならないでくれ、ならないでくれ、と観客が思いつつも、
アナキンが、そうなってしまうというやきもきさというか、
その手の届かなさっぷりが、作品への感情移入に拍車をかけます。

エンディングがわかってる中で、2時間半しっかりと緊張感を保たせ、
観客の納得する理由をつけたルーカスは素晴らしいです。

この作品を観終わったとき、
全6作品を通していい作品だったなと思えるような、
そんな感慨深い作品です。

さすが先々行というか映画が始まった瞬間、
劇場で拍手が起こったんですけど、
こう全て観終えたときにこそ拍手を贈りたいというか、
こんな世界を、物語を与えてくれたことに感謝したい気持ちです。

ありがとう、スターウォーズ。

映画生感想『バットマン ビギンズ』

2005年06月26日 14時45分50秒 | 映画
2005年6月23日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜にて、21時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
アメコミらしいヒーローものっぽさをしっかりと持ちつつ、
人間ドラマを成立させ、恐怖や緊張感までも体験させてくれ、
大人から子供まで万人がそれぞれの視点で楽しめる、
とっても広く、でもそれなりに深みのある娯楽作品でした。

元々バットマンを始めとしたアメコミ映画好きなので、
基本的に採点は甘い気もしますが、
それを割り引いても、今作はよく出来ていると思います。

近年、数多出てきたアメコミヒーロー映画の中で、
しっかりとバットマンという作品の立ち位置を強調できた、
このシリーズは以降も観たいと思える、
唯一無二の味わいがある作品になっています。

というか、これまで実写映画化されたバットマン映画の中で、
最もバットマンらしく仕上がってる気がします。

最もアメコミのバットマンらしいと思える、
アニメ版『マスク・オブ・ファンタズム』のような暗い印象が、
今作では味わうことが出来ます。

現実では有り得ないムチャクチャなことをしてるのに、
ムチャクチャに思わせない空気づくりは素晴らしいです。

ブルースが自分でスーツを作ってバットマンの扮装をして悪と対峙する、
っていう言葉では笑えそうなことも、大真面目に納得させられますし。

作品のカラーが大人っぽいので家族向けでなさそうですが、
子供も、こういう大人びた渋い雰囲気好きですからね、
これはこれで楽しんでくれると思います。

このカラーをそのままに引き継いだ続編が観たいものです。

映画生感想『電車男』

2005年06月26日 14時17分51秒 | 映画
2005年6月9日、同期に誘われ男3人、
109シネマズMM横浜さんにて、21時30分の回を観賞しました。たぶん。

もはや2週以上経つので、
生感想でもなんでもない気がしますが。。。

感想を一言で言うと、
とっても普通に楽しめる映画でした。
特に問題点なく、優等生に、上手に、ラブコメしてます。
オタクさん向けでなく、一般人さん向けにつくったのが、
功を奏した結果でしょう。

オタク青年の恋心と、付き合うまでの葛藤、
そして、人を想うことによる人としての成長を、
わかりやすく、誰にも感情移入できるよう表現しています。

いや、誰にもというでもなく、
生まれ持ってのモテじゃない、努力が必要な人達が共感できるよう、
心に染みるようにつくってあります。

思わず自分の恋愛の葛藤を振り返ってしまうような。。。

私については、全くカッコ良くもなく、努力が必要で、
実際35kg痩せて服装変えてみたりだとか、
女性を助けようとしたこともあったりするので、
余計にあるのかもしれません。ふむ。

オタクさんの視点から見たとしてどうかと言えば、
オタク趣味、服装というものを、
一般人から見て痛々しい笑えるものと表現するというよりむしろ、
他人に興味を持たないものの象徴的に使ってるので、
そんなに特別、悪意を感じませんし、
心境の変化が見た目に伝わってくるいいアイテムになってます。

オタクがモテなくてイケメンがモテるのか、
っていう僻みは生まれず、
服装等を通してちゃんと他人を思い遣ることが大切なんだな、
とか思わされます。

恋をしたくなるというよりも、
人と人との繋がりってステキだな、みたいな、
そういう印象を受けると思います。

Zガンダムを続けて観られる気分にはなりませんけどね。

今回はなぜかオッサン同士で観に行きましたが、
そういう濃い映画でなく、あっさりさっぱりポップな映画なので、
カップルというより、実は女性同士で観ると、
なかなか語りどころも合って、いい映画かもしれません。

男だって泣きますよ、失恋ってヤツにゃ。

2005J2第18節横浜FCvs札幌

2005年06月26日 13時53分29秒 | サッカー(その他全般)
昨日は横浜FCvs札幌戦をご観戦。

なぜか日産スタジアム開催だったのだけど、
家からドアto競技場座席が30分かからない。近過ぎ。

自由席エリアが広大かつ体調のこともあるので、
悠々とひとりでバックスタンド中央でご観戦。



もちょっと歳をとったらこういう席で、
のんびりサッカーを楽しむんじゃろうなぁ。よぼよぼ。

…と思いきや、札幌在住ジェフサポさんが来てて、誘われて、
後半は札幌側ゴール裏、団のチョイ横で手拍子観戦。



さて、試合は札幌さんがまさしく防戦一方。
守って勝とうとしてるのでなく、ひたすら守らされてる感じ。

でも、それでもゴールは割らせない。
集中力を切らさず、常に前を向こうとしている。

打たれ負けない姿勢は素晴らしい。
より一層感情移入する。

審判が異様に札幌にイエロー出しまくってるのに、
なんだか不条理というか胡散臭さを感じつつ。。。

結果、少ないチャンスを確実に得点にして、
1vs2で札幌が勝利!!



今日の札幌のゴールに繋がった展開は、
インテリジェンスを感じるというか、
一瞬のひらめきときらめきを感じるアイデアに彩られた、
そこだけ時間が止まったかのようなゴールでした。

特に2点目、あれはシビれるわ~。

あのゴールだけでも、
観に行ってよかった、ホントに。

てか3点目も札幌自身だった疑惑が。。。

ともかく勝ってよかった。
誰もがそう思って胸をなでおろしたと思います。

試合後、後半から一緒に観ていただいた方々と、
ちょっぴり、お話してみる。

中に村井幕を作ったというジュビロサポの方もいたりして、
なんとも人と人との繋がりを面白く感じる。

実世界では、ホンの一言の挨拶で、
色んな世界が広がってくんだな、としみじみ。

基本的に、挨拶苦手の私が言う話ではないですが。。。

そして、コンササポなお友達さんにご挨拶して、
お片付け手伝いつつ、ふくしまのお米パックを拾って、ご帰宅。

面白かった。コーンサドーレ♪