F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

五箇往復練

2008年06月22日 | トレーニング

今日も弥彦を目指し、545にシミフに集合した。メンバーはumiさんと青年だ。昨日のハードな朝練の影響か、本日は3人での出発となった。とはいえ、集合した3人も疲労感をいかんなく放出し、コンセンサスを得て弥彦は中止し五箇峠の表と裏を堪能するコースに変更した。
ちなみに青年のホイールが新調されていて、背の高いカーボンホイールになっていた。練習後の談では、やはり巡航がらくになるとのことだった。自分も違いの分かる大人になりたいものだ…(キシリウムとオープンプロの違いが分からない)。

昨日と同じように平地ではしっかりと負荷を掛けていく。秋田杉では久しぶりにスプリントを入れた。ペースを維持し一気に五箇の入り口までいく。途中の表灯台で、モーターバイクの自損事故があり救急車に搬入されるタイミングだった。少しドキッとした。

表五箇の序盤は3人一体となって進んでいき、橋をくぐってから青年がややペースアップした。なんとか後ろに喰らい付くが、ダンスをされたところで差が10mぐらいに開く。脚が回らないが、我慢し差を開かれないまま緩い区間へ進む。そこでも、負荷を維持して加速し一気に追いつく。そして勢いで追い抜くが、その差はなかなか広がらない。先着はしたものの紙一重だった。タイムは7′03″だ。

裏五箇では水を得た魚のようにumiさんがグングンと登って行き、後ろで耐え続ける。なんとか前へ出ようとするが脚が残ってなくすぐに番手位置へ戻される。そしてそのまま登頂となった。こんな状況でもグイっと前に出れるようになれば、強いと言われるようになるのだろうが…。

逆T字は粘り強い脚でumiさんが先頭で通過し、やや雨がぱらつく喫茶で休憩、スイカ区間で締めに入る。今日は青年も千切れることなく3人で高速ローテだ。それにしても青年のフォームが綺麗で惚れ惚れする。旧シェル手間で全開で加速し脚を使いきって練習を終了した。

140分


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4 コメント

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お休み (棒燃)
2008-06-22 21:25:59
今朝、起きては見たものの腿が最高に張っているのを
確認、安らかに二度寝しました。
結局2日で100kmだから平日と変わらず。
練習、休息、栄養。
3つがうまく回るようにコントロールするのは難しいですね。
JAZZMAN参加の魚沼合宿は2日で400km超。
それに耐えるのは「若さ」かな・・。
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長距離 (てぃーざき)
2008-06-22 22:01:57
規則的なトレーニングをしてきている中で、急にロングを走ると体や生活のリズムが崩れる感覚はありますよね。長い距離は、一皮むけるのにはいい練習なんですが、そのあとのリカバーがとても難しいです。
いま心がけているのは、ちょっと体重が増えてもいいから、しっかりと栄養をとる(特に野菜と炭水化物)ことです。あと風呂に浸かって脚を揉むこと。
それにしても、JAZZMANはメニューをしっかりこなしているようで感心の一言です。こうやって高校生は強くなっていくんですね。
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リズム崩れる (umi_CICLISSIMO)
2008-06-24 17:45:14
お疲れさまでした。

確かに、長距離を入れるとリズムが崩れる感じはありますね~。リカバリーが難しい。先週、今週と痛感してます。日曜は、自分的にはYHK行けそうでしたが、止めておいて正解でした。

それにしても、土曜のYHKは圧巻でした。勾配が急だろうと緩かろうと、勝てる感じがしませんね~。

簡単に倒せない強者が身近にいる。この素晴らしさを日々かみしめております(笑
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なな・・ (てぃーざき)
2008-06-24 18:05:27
日曜日、前日の状況からして皆さん疲労困憊選択肢無しで五箇往復コースに先走ってしまいました。実は余力ありだったんですね・・・。今度は容赦なく連行してくださいませ~

土曜日ですが、SFRをこなした後はさすがに筋肉が疲労していたと思いますよー。今度はフレッシュな状態でもがき愛ましょう(笑
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