ランニングのかなめとなる股関節。その可動域をひろげ、柔軟性を高めることで上体も安定する。
そのために効果的なエクササイズのひとつが「腰割り」。イチローが打席に入る前に必ず行なっている動きもその一種。
(このブログでも4/3付の記事で、やり方と効果などを書いた)
ワシが腰割りを日課にするようになってから、「仙台ハーフ」をはさんで約2カ月。
仙台での目標タイムには届かなかったが、その後の練習再開では以前よりも走りに安定感が増したように感じる。
ジョグのときには腹筋と殿筋が使えているか確認のため、ときどき触れてみるが、とくに殿筋が多少しっかりしてきたようだ。
この腰割りはスポーツ以外にも、一般の腰痛防止・回復にも顕著な効果が見られるそうで、ワシが愛読させていただいている「桜坊主」さんのブログに体験談が紹介されていた。
桜坊主さんは「常足」(なみあし=2軸走歩行。ナンバとほぼ同義だが、関西ではこちらの用語が主流か) を研究・指導しておられる大阪の高校の先生。
腰痛に悩む同僚に腰割りの効用とやり方を説いてしばらく後に会ったところ、見事な
腰割りを披露してくれて、腰痛も忘れてしまったと。
⇒桜坊主さんのブログ
いちだんと腰割りに熱が入るオヤジだが、何事もやりすぎは故障のもとなので気をつけよう。
朝16km 1:39’54”、心拍161。
夜、おんぶスクワット/素振り/腰割りなど。
あすの小学校運動会、天候が非常に気がかり……