ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

F コーチの教え (続き)

2006-05-01 21:08:43 | トレーニング

きのうの白岡練習会でFコーチに直接指導いただいたなかで、身体フレームづくりとして最も重視されていたのは、やはり股関節。

とくに効果的なエクササイズとして推奨されたのが腰割り。
しっかり腰割りができるようになったら、シコ踏みができればさらによい、と。

また「速い人に共通するのは、大腿ニ頭筋(ハムストリング)が強いこと」から、各種のもも上げ運動も。

「ランナーはどうしても走るのが一番のトレーニングと考えがちで、レースの前ともなると30km走を何回やったとか、月間走行距離に目がいってしまう。
で、結局は万全でない状態でレースを走ることになり、また充分回復しないまま次のレースを迎える……という悪循環に陥っている人があまりにも多い。
私に言わせれば、走る時間を削ってでも調整運動をしっかりこなし、とくに股関節の可動域を少しずつでも広げていけば、タイム向上に直結するのに、やみくもに走る人が多いのは残念。
とくに日本は市民ランナーもふくめて走行距離至上主義が行き過ぎていると言わざるをえない」

Fコーチはこのように語り、ただがむしゃらに走るだけではなく、歩き方も含めた日常からの身体操作の工夫と継続実行が最も大切と強調。

たしかにワシも月間300kmという数字にいささかとらわれていた感は否めず、距離を増やすのが目的化してしまっていた面もあったかも。
もっと走る土台である身体作りに時間と知恵と努力を傾けよ、とのFコーチの教えはずっしりと重く心に響いている。

朝、走休。ナンバ体操・もも上げなど調整運動/ステップ運動30分、心拍95。
夜、おんぶスクワット/素振り200回/腰割りなど。

静岡から新茶届く。もうそんな時季になった。
きょうは静岡は猛暑で午前中すでに30℃超。東京も午後に30℃を超えたようだ。
うー、5/14の仙台は暑くならないでくれえ。

桜の季節も寒冷地以外ではほぼ過ぎて、壁紙も季節に合わせて張替え。

あ、そうそう。静岡といえば「冷凍みかん」という歌が県内のCDショップでヒットチャート1位の人気だそう。スーパーでは冷凍ミカンが売り切れ状態とのこと。
あの「だんご3兄弟」「おさかな天国」以来の全国ヒット食べ物ソングとなるか!?

コメント (6)
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