ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

冷やし中華は仙台発祥?

2006-05-15 21:46:55 | その他の雑記
感慨・反省・思い出たっぷりの「仙台国際ハーフ」から一夜。
やっと精神的にもほぼ通常に戻ったオヤジである。まだ余韻が残ってはいるが……。

仙台といえば、近頃はもっぱら「牛タン」だが、ワシが仙台で学生やっとった頃は全然聞いたこともなかった。(もう30年前の話)
今回の宿泊先に置いてあった地元無料誌を見ていたら、「夏の定番・冷やし中華は仙台から全国へ広まった」という記事が目にとまった。
へえ、そうなの? 知らなかった。

「仙台で冷やし中華が誕生したのは、今から70年近く前の1937(昭和12)年。
中華組合の組合員たちから『夏になると、温かい中華料理はどうしても売上げが落ちてしまう。夏でも売れるような中華料理はないものだろうか』といった意見が出たことが、冷やし中華誕生のきっかけとなった」

「当時、中華組合の会長を務めていた『龍亭』初代主人・故四倉義雄氏が、この難題に果敢に挑戦。苦心の末に冷やし中華を誕生させた。
ラーメンが10銭だった時代に、冷やし中華は25銭と、かなり高値のメニューだった。にもかかわらず、冷やし中華はたちまち大好評を博すこととなる」

ほう、そうだったのか。
その後、戦時で中断を経て昭和20年代後半に復活、全国に広がったとのこと。

現在も錦町で営業中の「龍亭」では年中、冷やし中華(涼拌麺/リャンバンメン)が食べられるそう。ここのは、具が別皿に盛られていて、好みの食べ方ができると。

次に仙台に行ったときはぜひ味見してみたいもの。


朝、走休。ステップ運動20分、心拍94。
夜、おんぶスクワット/素振り200回/腰割りなど

ちなみに、来年の「仙台」参加資格取得のための公認記録作りは、9月24日に開催が確定した一関国際ハーフ (岩手) にほぼ決めた。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする