青葉の季節は、カラスの繁殖期でもある。
営巣中の親カラスは攻撃的になっているので、何気なく通りかかっただけで威嚇・襲撃されることがある。
去年も今頃の時期に、いつもの周回コースを朝ジョグ中、2羽に波状攻撃を受け、非常に怖かった。念のため前後両方ツバ付き帽子をかぶっていたので、直接攻撃は受けずに済んだが、急降下して至近距離に近づいてくるだけでかなりの脅威。
帽子をかぶっていなかった不運の人は、後頭部に蹴りを入れられていたようだ。
そうい えば息子の保育園時代にも、保母さん (現在は「保育士」と呼ぶそう) が子どもたちを守ろうとして後頭部にケガをしたことがあった。
怒った園長先生がホウキを握ってカラスと闘っていた勇姿が目に浮かぶ……。
後方から急降下して後頭部を狙うのが攻撃パターンらしい。
効果的な予防策としては、帽子をかぶることと、武器となるような長い棒のようなものを持つことだそう。何より、巣に近づかないことが大切というが、どこに巣があるかなんてわからんし。
詳細を知りたい向きは、こちらのカラス研究室へ。
カラス害のもう一つ大きなゴミ散乱対策も詳しく述べてあり、オーストラリア・メルボルンのゴミ収集法など紹介されている。
朝ジョグ再開、6km 34'30"、心拍179。
夜、おんぶスクワット/素振り/腰割りなど。