今朝の5時の気温は2℃だったが、雨がたっぷり降って空気と都市の住宅街のわずかな土に含んだせいか、寒さが感じなかった。むしろ気持ちよいぐらいであった。里山や広い庭などに住むと、こんな自然の気持ちよさをいつも味わえるのかなと、ふと考えてみた。
★文字の「ひ」を書いてから数日後「き」を書いた。年長組みの「きくぐみ」の「き」ということだ。手紙をもらった子どものクラスの名前である。それから2日後に園で覚えてきたようで「ん」を書いた。
そのとき話の成り行きで「の」を書くことになり、「の」を書き示したら、それを見て丸を書いてから、それにつなげておたまじゃくしのしっぽのような曲線を書いた。「の」の形の弁別は難しいということだ。それにしても「ひ」「き」「ん」という、意外な文字を書くものだ。
他に気づいたことは、言葉の語頭の音の意識化が出来る。「の」といったら「の」のつく言葉を探して言った。「いじわるいのししいすからおちた」といった「い」に着目するような、言葉遊びのカルタを使っているせいかもしれない。
いくつかの言葉から音韻を抽出するのではないが、言葉の語頭の音に意識が向いている。これはひらがなが音を表記する表音文字なので、文字への関心の萌芽として重要なこととなっている。
★友達との交流で、様々な今の言葉を覚えてくる。「きもい」とそれらしい状況のとき使った。意味を聞いたら「きもちわるい」と答えた。文字を書いた後得意げに「すごうま」ともいった。やがてこんな言葉を、普通に使うようになるんだろうな。
★「おてらのおしょうさんが かきのたねを うえました めがでて・・・」
というところでさえぎって、蕗(3歳8カ月)が言った。
「こないだのうたをうたったおしょうさんがたねをうえたの」
お葬式を体験したので、そのときお経を唱えたお坊さんと結びけて、種を植えたと思って感心していた。
蕗の出会ったそのお坊さんの歌ではないのだが、まだその意味は分かりそうもない。むしろ「おてらのおしょうさん」というとなえ歌を何気なくうたうのではなく、体験と結びついたことに感心したのだった。
★文字の「ひ」を書いてから数日後「き」を書いた。年長組みの「きくぐみ」の「き」ということだ。手紙をもらった子どものクラスの名前である。それから2日後に園で覚えてきたようで「ん」を書いた。
そのとき話の成り行きで「の」を書くことになり、「の」を書き示したら、それを見て丸を書いてから、それにつなげておたまじゃくしのしっぽのような曲線を書いた。「の」の形の弁別は難しいということだ。それにしても「ひ」「き」「ん」という、意外な文字を書くものだ。
他に気づいたことは、言葉の語頭の音の意識化が出来る。「の」といったら「の」のつく言葉を探して言った。「いじわるいのししいすからおちた」といった「い」に着目するような、言葉遊びのカルタを使っているせいかもしれない。
いくつかの言葉から音韻を抽出するのではないが、言葉の語頭の音に意識が向いている。これはひらがなが音を表記する表音文字なので、文字への関心の萌芽として重要なこととなっている。
★友達との交流で、様々な今の言葉を覚えてくる。「きもい」とそれらしい状況のとき使った。意味を聞いたら「きもちわるい」と答えた。文字を書いた後得意げに「すごうま」ともいった。やがてこんな言葉を、普通に使うようになるんだろうな。
★「おてらのおしょうさんが かきのたねを うえました めがでて・・・」
というところでさえぎって、蕗(3歳8カ月)が言った。
「こないだのうたをうたったおしょうさんがたねをうえたの」
お葬式を体験したので、そのときお経を唱えたお坊さんと結びけて、種を植えたと思って感心していた。
蕗の出会ったそのお坊さんの歌ではないのだが、まだその意味は分かりそうもない。むしろ「おてらのおしょうさん」というとなえ歌を何気なくうたうのではなく、体験と結びついたことに感心したのだった。