あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

ウォーキングの弊害、有りか無しか

2016-01-04 07:00:27 | 日記
申年だから調査

 70歳になっても介護不要の健康寿命を保つ、その名も「7010運動」を意識して、
今年も毎日「あるくあかるく」と意気込んでいます。
ウォーキングは私にとって一番続けやすい運動です。
何処でも何時でも自分のペースでできるのが魅力です。
ランナーズハイには及ばないでしょうが、時に達成感と満足感で初心者級の恍惚感も感じます。

 お蔭様で健康状態も良い。
一時は正常値の倍以上あった中性脂肪もいつの間にか基に戻りました。
大酒呑みなのに肝機能に異常が無いのも成果のひとつでしょう。
我慢せずに好きな物を食べ血圧やBMI値を気にしないで済むのも、全てウォーキングのお蔭です。
 ウォーキングは私にとってまるで万能薬です。
しかし何事も過ぎたるは及ばサルが如し。
申年の今年だからこそ、敢えてウォーキングの弊害を調べてみます。

 毎週月曜日はウォーキングを通じて健康寿命を延ばす取り組みを記しています。
今年初のこの欄は「ウォーキング、し過ぎて陥る怖い話」です。

実は弊害ありました

 色々な解説書などを読みましたがどうやらウォーキングをし過ぎて生じる弊害は無い様です。
さすがに限度を超えてしまっては、何がしかの障害も生じるでしょう。
 猛暑の中を歩き続ければ熱中症になりかねない、心臓に不安があるのに無理をすれば心電図
に異常がでる、足に合わない靴を履いて歩き続ければ腰痛を引き起こす、それはあるでしょう。
 でも自分にあったペースで続けるのであればウォーキングは私たちの味方です。

 唯一のウォーキングの弊害、それは正しい姿勢で歩かないと腰痛などを引き起こす原因になる事。
正しい姿勢とはこんな点を意識します。
顎を引いて肩の力を抜いて肘を軽く曲げて膝を伸ばしてかかとから着地する。
足に合ったウォーキング用の靴を履いて歩幅90~100cmを保つ意識を持つ。
 これを怠るとせっかく頑張って歩いたのに、手に入れたのは腰と膝の痛みだけ、になりかねません。
姿勢を意識して歩きましょう。

 忘れていました、もうひとつ弊害がありました。
それは無理して買ったお気に入りの靴の底が無情にもどんどんすり減ってしまう事。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする