今回のスバルは昨年の9月に購入しました。
一冬過ぎたのにスタッドレスタイヤもタイヤチェーンも装備していません。
コロナ禍で雪の降る時期に原村に出掛けていかなかったからです。
その他、特に理由はありません。しいて上げれば、原村への熱意の低下がスタッドレスタイヤ購入をしなかった要因です。
今年の冬は、都会から原村へ来るなと言う事も無く峠の我が家に行くことは可能です。
で、スタッドレスタイヤの購入を考え始めました。
ディーラーさんの提示では安くしてくれて、アルミホイールとセットで11万円台から13万円台です。
SAIよりタイヤ(215-45-18、因みに215mm幅で扁平率が45%でリム径18インチ)が少しだけ大きくなったかもしれません。
さて本題へ。
国産タイヤでアルミホイール込みで11万円と聞くと考えてしまいました。これから、冬の時期のどれほど峠の我が家に来るのであろうかと?スタッドレスタイヤの使用期限は保管状況が良くて長くて5年です。安全を考えて走行距離などを考えればその前には買い替えたいです。前回の気に入っていたSAIを手放したのも、自動ブレーキシステムなどの安全面とタイヤを買い替えねばならない4年を過ぎていたからです。
冬季にお山に来る回数もこれからは確実に減る筈です。11月~3月として5ヶ月×5年として25回です。5年ならば、タイヤの脱却は5年×4本×2回(秋、春)×2000円(タイヤ一本取り付け費用)=80000円になります。
タイヤ代と交換代などをプラスすると凡そ20万円です。これからは冬の利用する回数が激減するのは確かです。原村の峠の我が家に来るために公共交通機関を利用して、その先はスタッドレスタイヤを履いたレンタカーと言う手段とタクシーに任せるとの手段が存在します。
- レンタカーなら小淵沢迄電車で来て予約したスタッドレスタイヤのレンタカーを借りて原村周辺を走り回る。
- タクシーなら高速ハイウェイバスで冨士見迄来て、タクシーを予約しておく。前回利用した時は、冨士見の高速バス停から峠の我が家迄3000円台だったと記憶している。富士見の生協に寄り買い物して峠の我が家に向かえば良い。原村に移動では電話すればタクシーは来てくれるから問題はない。(一番、現実性が高いかも)
そんな事を考えて、スタッドレスタイヤの購入を躊躇しているのが現在の心境である。雪道での安全や、塩カルなどを除去する洗車など見えない利点からするとタクシー利用が一番かも。
1 大月JCTです。ここを通過すると特別な事が無い限り交通集中による渋滞発生はありません。笹子トンネルへ向かっての登りですが、ここまでくれば気分もゆったり爽快です。
2 我が家は諏訪南インターで降りずに、手前の小淵沢インターで必ず乗り降りします。ここから大平、そして鉢巻道路とつづく生活臭の無い世界が大好きです。自分にとって峠の我が家は、実生活から避難する別世界なのです。現生の諸々の事を忘れ去るひと時を過ごす場所に到着する魔法の入り口なのです。
3 こちらは調布インターです。一番左のブースを通過して左に進み中央道を小淵沢インターに向かう道です。
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写真は全て過去の物で再掲の物も含まれています。
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