週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#023 -’23. 『映画が恋した音楽家』を観てきました。

2023年02月10日 13時00分28秒 | 日常の出来事(日記)

今日(2月10日)は雪が降っています。

本州南岸を低気圧が通過する為、寒気が本州を通り越して低気圧に向かいます。その為に関東南岸は言うに及ばす関東甲信越では本日は雪が降ると。

出不精でエンニオ・モリコーネの『映画が恋した音楽家』観に行く日が延び延びになっていましたが、重い腰をあげて映画館に行ってきました。

今回は吉祥寺オデヲン座にネットから予約して行ってきました。

30名程度でしたからノンビリ&ユッタリ鑑賞する事ができました。

映画がエンニオ・モリコーネに恋したのも分かります。映画が良いという感想よりモリコーネの卓越した才能を素晴らしいと再確認してきました。知って居る積りで知らない事も沢山在りました。

映画代はシニア料金で済みますから願ったりかなったりです。ネットで席まで指定して、QRコードで映画館で発券して年齢確認を受けて至福の一時をすごしてきました。音楽とはかくも心を揺さぶるものかと感動して帰宅しました。

映画が恋した音楽家の上映は一日一回で、午後4時10分のこの回のみでした。24時間自由な自分にとって少し遅いこの時間も出かけるのを躊躇させていた原因でした。積雪の天気予報に背中を押されて行って本当に良かったと思っています。

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #022 -’23. ナナちゃんに尻... | トップ | #024 -’23. おまけの東京タ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モリコーネ  (もののはじめのiina)
2023-02-12 10:52:00
モリコーネの映画音楽の名声は知っていても、案外と知ってなかったと思わされました。

マカロニ・ウェスタンの曲が特に大ヒットしました。
返信する
Unknown (katananke05)
2023-02-12 10:57:00
この作曲家はマカロニウェスタンと言われるイタリア映画の
主題歌を 多く作曲してますね〜
いくつかは聞いたことありですが
基本私は あまり見ない分野の映画なのですが、、
熱心なカトリック信者で
殺戮シーンが多い映画の音楽は
断ったりした、、という記事を
興味深く読みましたよ〜
返信する
マカロニ・ウエスタンと揶揄されて (原村)
2023-02-12 22:07:13
こんばんは、もののはじめのiina さん。

幼い頃から、ガンスモーク、拳銃無宿、ローハイド、ララミ―牧場で育った自分とすると。
イタリア映画の西部劇はマカロニ・ウエスタンと揶揄する風潮に相まって好きではありませんした。
ですから、クリントイーストウッド主演でエンニオ・モリコーネ作曲の映画音楽も好きではありませんでした。
歴史に裏打ちされない活劇西部劇が好きにはなれませんでした。
その為に、モリコーネの音楽も好きではありませんでした。
しかし、何時の頃か記憶に有りませんが、聴けば聞く程素敵な音楽に魅了されていきました。
アルジェの戦いも、作曲していたと記憶にすら残っていませんでした。今回の映画を拝見してしりました。
植民地から独立する熾烈なテロ活動でした。自分にとって老骨にむち打ち政権に復帰してアルジェリア紛争を終局させてドゴール大統領を思い出すアルジェの戦いでした。そのアルジェの戦いの音楽も映像と共に映し出されましたが、記憶にも残っていませんでした。
映画音楽の不思議を感じました。

大好きな大好きな作曲家、エンニオ・モリコーネです。
自分にとっては映画音楽家ではなく、映画に愛されて結果的に使用されたベートーヴェンにもショパンにもバッハにも負ける事の無い大音楽家だと思っています。

いつもコメントありがとうございます。
返信する
ミッションを観に行くつもりです。 (原村)
2023-02-12 22:31:31
こんばんは、katananke05 さん。

katananke さんには是非とも『ミッション』を観て欲しいと思っています。
かく言う自分もミッションの映画音楽CDを買いましたが未だ映画はみていません。
悲しくも宗教が植民地拡張の先兵として働く事になったのが残念ですが。
布教と植民地はある意味表裏一帯なのかもしれません。
カトリックの大本山のバチカンを有するイタリアですから、敬虔なクリスチャンとすると只の殺戮の映画は芳としないのかもしれません。

それと、映画に恋されてしまいましたのがその呪縛から抜け去る事はできませんでした。
が、いつも愛妻のマリアに映画音楽を辞めると言っていた。
でも、いつの頃か映画音楽を辞めるとは言わなくなったようです。
創った音楽に誇りを持っていたと感じる素晴らしい作曲家です。
CD復刻版のビートルズを除けは一番多い枚数を持っているのがモリコーネのCDです。

いつもコメントありがとうございます。
返信する
映画のネット予約  (もののはじめのiina)
2023-02-14 09:35:02
ネットから予約して映画館に行ける時代になりました。

歩いて行けたシネコンが閉館する感謝イベントとして映写室を見学できました。きわめて貴重な体験でした。
このときにも、閉館感謝作品にモリコーネ作曲の「ニュー・シネマ・パラダイス」が選ばれてましたから、ナイスな記念映画になりました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4b77606f0795831929b188bc7ba29474

幸いにも、やはり歩いて行ける隣町にショッピングモールが建てられ、シネコンも出来ました。
あるカードをつくってネット購入すると、チケットを常時1000円で買えます。
返信する
シニア料金で (原村)
2023-02-14 21:32:37
こんばんは、もののはじめのiinaさん。
シニア料金より100円安く入れえるならば最高ですね。
今の我が身にとっては100円でも訳す観られるなら願ったりかなったりですね。
閉館感謝の作品がモリコーネ作曲の「ニュー・シネマ・パラダイス」とは、最高な粋な計らいの映画通の選択ですね。
昔は三本たての洋画を週に一度観に行くほどでした。
それが、今では殆ど行かなくなって久しいです。
今はフイルムではなくデジタルですからその点良いですが、自転車の後ろに二台にフィルムを載せて掛け持ちで異なる映画館に運んでいる姿が懐かしいです。
映画館内も禁煙では確かなかったとおもいます。
時代はおおきくかわりました。
大きな画面で観る映画の素晴らしさは感じますが、重い腰が上がらないのが実情です。
近くに1000円で入れるなら良いですね。
今回もネットから予約したのは自分を行かなければ支払った金額が無駄rになるとの気持ちもありました。
今日は寒いから、今日は雨が降っているから、などなど何が理由を付けて日延べしてしまうおそれがありました。
ネットで券を買ってしまうのは一番よい方法だと思っています。

いつもコメントありがとうございます。
返信する

コメントを投稿