初日の高野山の壇上伽藍を後に中門を出て金剛峰寺方面にむかいました。
1 高野山霊宝館が大師教会の直前にありましたが、宿へのチェックインの時間が気になり、入り口周辺を見てこの日は素通りしました。
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3 初日は晴れていましたのでご覧の通り綺麗です。
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5 こちらは、霊宝館の看板を撮影して道路に戻る先に増福院の檜皮葺の屋根が見えます。この後右の大師教会に向かいます。
6 霊宝館の道路を挟んだ向かいに立って居る増福院です。高野山は金剛峯寺を初め沢山の寺社仏閣が立ち並んで居ますが、自由に参拝料等を払えば仏様を拝み神に参拝する事が可能なのか分かり難い所が気になります。
次は高野山・霊宝館のHPから引用させて頂いた物です。
高野山霊宝館の概要
高野山は弘法大師の開創以来、12世紀にわたる長い歴史の中で栄枯盛衰を繰り返し、今なお法燈を守り続ける真言密教の一大道場です。
開創以来、幾たびかの自然災害や明治初期の廃仏毀釈などで、山上の優れた文化遺産を焼失、散逸させてしまいましたが、現在なお117ヶ寺に有する文化財は膨大な量を誇り、まさしく文化財の宝庫、宗教芸術の殿堂と呼ばれる所以がここにあります。さらに、平成16年(2004年)にはユネスコ世界文化遺産に登録され、国境を越えた世界共通の宝物として注目を集めています。
高野山霊宝館は、こうした高野山内の貴重な文化遺産を保存展観する施設として大正10年(1921年)に有志者の寄付と金剛峯寺によって開設されました。この時に建てられた本館は、平成10年(1998年)に登録有形文化財として指定されています。
昭和36年(1961年)には大宝蔵を増設し、山内の国指定有形文化財(美術工芸品)の大半を収蔵することになりました。さらに近年にも指定物件は増え、昭和59年(1984年)、平成15年(2003年)と続いて、収蔵庫が増設されました。
現在では国宝21件、重要文化財148件、和歌山県指定文化財17件、重要美術品2件、合計182件、約2万8千点弱を収蔵するほか、未指定品になりますと5万点以上を数える収蔵量を誇っています。これらの膨大な資料を収集・保管する当館は、夏期特別展のほか、年間を通じて企画展や特別陳列、常設展示を企画し、展示公開にあたっています。
(二日目)初日に素通りした霊宝館に翌日に訪問しました。
7 奥の院から、大門行きのバスで霊宝館バス停で降りて、前日のリベンジです。
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11 入館料を払い館内に入りました。いつも思うことですが、自館所有の仏像等の展示物はフラッシュ等を焚かなければ、写真撮影はできないものなのでしょうか。入館時にいただいた小冊子です。
12 密教に於いて最高位の仏さまの大日如来坐像です。冊子から撮影させて頂きアップしました。
13 ほとけさまの種類だそうです。
14 如来の種類です。
15 館内から出る時に外に向かって撮影しました。
16 こちらは、前日に霊宝館を通り大師教会に向かう際に在った可愛い小坊主さんです。隣のベンチに座ってほっこりするのもいいですね。
この日は若い坊主さんが2人で草むしりをしていました。成就院の方かと思います。
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