goo blog サービス終了のお知らせ 

週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

№ 105(12月30日) COVID-19、ワクチン接種関係 

2021年12月30日 14時22分19秒 | 新型コロナウイルス関係

あと、一日半を以って新型コロナウイルスで明け暮れた2021年も幕を閉じようとしています。そんな中にあって無事に東京2020オリンピック・ゲームも開催して感動を残した一年ですが。

振り返れば、コロナ、コロナで過ごした一年である事に変化はありませんでした。また、南アフリカで変異したと言うオミクロン株が世界を席巻し始めています。世界各地での今までにない新規感染者の増加の中で、日本だけ蚊帳の外で居られる訳はありません。

ワクチン接種がある程度進んでいるヨーロッパ先進国の新規感染者数の増加を見るにつけ、オミクロン株の感染力の強さを感じます。

日本のワクチン接種の状況を中心に以前の形式に即してアップします。

本日は12月30日(木曜日)です。ヨーロッパを初め世界の状況とは異なり日本は大変良い状況下にあります。海外では日本の好成績の理由を知りたいようですが、日本自体正確には把握・分析ができておりません。

Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)

12月28日公表の総接種回数は 199,596,362 回です。前回アップから半月ですが、殆ど増えていないのが現実です。前日公表の12月27日に比べると増加数は 255,620 回です(その内3回目接種完了者が62,759回です)。

 

Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our  World  in  Data

日本の接種数は2億回で必要回数は9870万で、接種率は78.4%です。

 

Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計

NHKのHPの集計数値が12月29日時点では4人になりました。日本では本格的にデルタ株からオミクロン株に置き換わって居ない数値のようです。気を緩めることなく社会活動を拡大したいものです。

 

Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)

12月29日時点で49人(12月13日時点で26人)です。世界の状況と同じ歩調では無いにしても確実に増加しています。12月に於いて最小は26人の日が何日かありました。

第五類へ移行すべきかと思っています。

チン接種が如何に有効かとの効果が如実に表れています。ワクチン接種と密の回避、マスク、手洗い、アルコール消毒、顔を触れない等に現時点では、尽きます。

おまけ:

日本国内の新規感染者数はヨーロッパ諸国などの10万に越を思えば微々たる数値化もしれません。でも、デルタ株に続くオミクロン株の感染力の強い事は侮れません。実行再生産数が2、4、8、16へと、ドイツ等ヨーロッパ諸国が最悪の状況にあります。まで、感染力の強いオミクロン株に注意注意です。人の移動する年末ねんしです。日本も油断はできません。その上オミクロン株です。いつ増えても可笑しくありません。心して防疫に努めねばなりません。

曜日の違いがあるかもしれませんが、12月6日時点で59人です。昨日の29日の新規感染者数が501人です。高齢な方、基礎疾患を持っている方など注意しすぎて損する事はありません。防疫防疫です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#384 -’21. 北回帰線にお邪魔して@台湾

2021年12月30日 00時00分01秒 | 海外旅行(アジア)

先日アップした冬至のゆず湯つながりで、台湾の北回帰線を訪問した時のアップです。

北回帰線の緯度は北は北緯23.5度と記憶し、南回帰線は南緯23.5度と記憶くしていました。公転も自転もしますので地軸のブレなどで若干の変動はあるものの、このように記憶していました。今現在で正確には南北回帰線の緯度は少し異なるようです。

早い話が、冬至の日の正午頃に太陽が天頂から照らすのが南回帰線のとおる地点です。夏至の頃に天頂から照らす地点が北回帰線のとおる地点です。(赤道を中心に、地球の公転面関係で夏は赤道から北回帰線の間を天頂から照らし、冬は赤道から南半球の南回帰線の間を天頂から照らしているのです。夏が熱いのは太陽が近い訳でもありません。天頂近くから太陽光が降り注ぐのと、地平線の近くから降り注ぐのでは同じ熱量でも広い範囲を照らしているから地表面に降り注ぐ熱量が異なるのです。太陽が真南に到達したときの太陽高度(角度)のことを「南中高度」と言います。夏至は1年の中でもっとも南中高度が高くなり、冬至は1年の中でもっとも南中高度が低くなります。因みにに東京の夏至の南中高度は凡そ78°【90度-日本の緯度は北緯35度-北回帰線の緯度、約23度≒78度】で、冬至はは30°程度です。如何に傾斜が緩く低い角度から照らすと言う事は、熱量が少なくなるかと言う事なのです。その上に、南中高度が低いと言う事は、地球が球体の為に日の出が遅くなり、日の入りが早くなり、日照時間が短くなるから尚更です。太陽高度=南中高度と日照時間です。)

公転面から地球の地軸が約23.5度傾斜している事や公転、自転している事で地球の気温の平準化が出来ているのです。大気の対流があり海水の海流と深海との還流で素晴らしい地球の自然が守られています。自然が守られていると言うより、そのようなシステムが地球に必然として今の自然環境を創りだしているのだと思います。この公転面に対する傾きがなければ、赤道面は灼熱地獄で90°異なる南極点や北極点周辺地との温度差は過酷な物となる筈です。公転面に対し傾斜がある現在でも、地球上で赤道面が一番太陽熱を受けますから、上昇気流が発生して、水蒸気を持った大気が上昇して雨を降らせて熱帯雨林を構成します。赤道を中心として上昇した大気は中緯度の所に水分を失って乾燥した大気がおりてきます。その中緯度地域に砂漠地帯を構築するのが本来の地球の姿なのです。木々が切り倒されたからなのではありません。本来の姿なのです。でも、地球はそれ程単純ではありません。山脈も有れば自転などで出来た風の流れで山に沿った風がながらて、上昇して中緯度の乾燥地でも地形によって多雨の地域を創ります。自然とは一様では無い多様性を持っているのです。続きは亦いつか。

スレッドタイトルから離れましたので、この辺で元に戻します。

1  細い塔の間には細い空間が根元からトップまであります。この空間を北回帰線が通っているとの意味でしょうか。

2

3

4

5  この空間です。

6

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター