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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#215 -’08. スイス村

2008年08月26日 22時21分00秒 | 長野県の名所旧跡
今回の安曇野での旅行ではショットカットして通過してしまったスイス村の画像です。
従って今回の物ではありません。
スイス村のHPはこちらへ。


スイス村とネーミングされているのでテーマパークを想像して寄りましたが、自分には大きなドライブインに思えました。

スイス村のワイナリーです。
この時はワイナリーの見学はしませんでした。
見学できるのかも分かりません。







広い空の広がる駐車場から天気が良ければ北アルプスの山々が見えます。


HPを見るとホースランド安曇野として乗馬などが出来る所があるようです。
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#214 -’08. 海野宿

2008年08月26日 00時04分50秒 | 長野県の名所旧跡
海野宿を訪れるのは今回で二度目である。
前回は、海野宿の水路脇のメインロードを車で通過しただけである。
今回も上田方面から走って来たらいつの間にか、水路脇の道を走る事になってしまった。


画面が見にくいですが、線路脇の赤い点が海野宿です。



母が歩いて見物するとの事で、駐車場に車を止めて見学する事にした。
この日も非常に暑い一日であった。
駐車場側のお寺さんの庭の池。
鯨石の噴水となっていたが水は出ていなかった。



海野宿の道は日本の道100選に北国街道として選ばれているそうだ。




貞明皇后と刻まれている。



いかにも海野宿らしい佇まいです。



鯨石の有ったお寺の森です。



二階の屋根の上の二重に成った所から換気をしたようです。
カイコを飼っていた頃の名残です。



うだつが上がる、うだつが上がらないの、うだつです。



ローズヒップティーが売られていました。



柳と水路。








白花の百日紅の花です。
子供の頃、おだいじんの家の庭にこのサルスベリの木がありましたから、高級な木だと思っていました。
最近では沢山街路樹として植えられているのに驚かされます。



サルスベリの赤花にピントを合わせて一枚。



後ろの建物にピントを合わせて一枚。











観光客も茹だるこの暑さ。




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#213 -’08. 高瀬川テプコ館

2008年08月25日 22時06分18秒 | 長野県の名所旧跡
東京電力の高瀬川テプコ館です。
此処から発電所&ダム見学のバスツアーの開始です。



この水車が発電に使われている物だそうです。
凄い発電量ですから水車も大きいです。



説明を受けるとロックフィルダムも凄いのが分かりました。
何故かコンクリートなどの重力ダムやアーチダムよりローテクの感じがしていましたが、どうしてどうしてです。
凄いダムです。



月遅れに七夕なんでしょうか。



ツアー開始前に映写室で映画鑑賞です。
勿論ここ高瀬川に掛かるダムや発電所のです。
水力発電所がある所は自然豊かなところが多いです。



水源の元の山。
槍ヶ岳です。
新穂高方面から撮影した感じです。
我が家や長野側から見える槍ヶ岳と形状が少し違います。
(テプコ館での映写画面を撮影した物です。)



水をナミナミト湛える厳冬期の高瀬ダムです。
(テプコ館での映写画面を撮影した物です。)



同じく直ぐしたの七倉ダムです。
(テプコ館での映写画面を撮影した物です。)



夏休みですから、テプコ館など子供達には良い所かもしれません。
バーチェル画面でも見ているのでしょうか。



バスツアーを終わったら、母と家内が早速地元大町の物産品などを販売して居るお店に顔をだしていました。
たてしな自由農園などでもテントの所によく顔を出しています。
ウインドーショッピング感覚なんでしょうか。
この時は、買い物下ついでにベンケイソウを頂いていました。



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#212 -’08. 白馬&安曇野めぐり(’02年8月)

2008年08月24日 23時02分57秒 | 長野県の名所旧跡
番外編です。
今回は安曇野を中心に信州を旅しました。
夏でから暑くて当たり前ですが、それにしても自分のイメージでは信州は涼しい所との思い入れがあります。
でも、今回は暑すぎました。
カットしてしまった観光地を過去のデジカメ画像から。

2002年の8月の夏休み旅行の時の記事を。
この時は家内と二人だけでした。
母や息子達は付いて来ませんでした。
白馬&安曇野周遊でした。
今年、割愛した所が沢山映っているのでアップします。


中央高速を豊科インターで一般道に下りると定番の大王ワサビ田です。
この画像の少し先きに三連の水車小屋があります。
それにしても、綺麗な水の流れです。



 


此処のワサビソフトも美味しいです。
絵になる風景です。



白馬山麓植物園のヨハンナです。
此処も綺麗でしたが、空いていました。
ヨハンナ、ドイツに関係しているのでしょうか。







白馬のジャン台です。
此処によるのは二度目です。
この時はタワーに上りませんでした。
前回訪れた時、タワーから下りた自分が高所恐怖症であるかもと思いました。
金網の上を歩きますが、網目の下に地上が見えます。
少し恐かった。

真夏ですが、ジャンプの練習が行われていました。
着地滑走面には水が撒かれていたような気がします。
飛んでいる人が見えますか。







二度目の宿泊になる白馬は和田野の森のラネージュ東館です。
二度もお邪魔してしまいました。
我が家も超ミハーかも。



最初に泊った時は一階のこの部屋が和洋室になっていて我が家が宿泊した感じがするのですが、二度目の時はパブリックスペースになっていました。



ロープウエイとリフトを乗り継ぎ地蔵の頭のケルンの脇での撮影です。
この頃の画像には必ず人物が映っています。
で、左半分をカットしました。
HPもブログも意識していない頃のものですから。






ロープウエイからの撮影ですから、窓の汚れで少し霞んでいます。
ハンググライダーが二機飛んでいます。







姫川源流の隣の親海湿原の遊歩道です。



大糸線と共に日本海へ姫川の源流です。







安曇野ちひろ公園の大花壇です。
記憶違いかもしれません。
この時も既に看板には松川村の文字が。
今年は暑くて、直ぐ脇を通りましたがカットしました。






我が家から自転車でもお邪魔できる所にもちひろ絵本美術館がありますが、こちらは安曇野のちひろ美術館です。



トンボ玉か、ガラスの展示販売店です。
家内も自分も大好きなガラス製品。
製作も出来ます。



二日目に宿泊したアンビエント安曇野です。
ホテルですが、室内の造りはコンドミニアムでした。
勿論、自炊ではありません。
上膳、据え膳ですが。



宿泊した部屋からの眺めです。







お邪魔した碌山美術館です。






穂高神社です。
ここでも、鶏が放し飼いになっていて、闊歩していました。
身曾岐神社でも鶏が飼われています、神社には付き物なのでしょうか。

上高地の明神池の脇の神社はここ穂高神社の奥の院なんですね。
こちらは穂高の街中の穂高神社です。


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#211 -’08. 高瀬ダム見学ツアー

2008年08月24日 00時00分51秒 | 長野県の名所旧跡
東京電力テプコ館から高瀬川渓谷最上流部の高瀬ダムや新高瀬川発電所などの見学の出発である。
これからバスツアーになり、トイレに寄り難いと言う事。
それではと母がトイレに立ち寄った関係で我が家がマイクロバスへの乗車が最後になってしまった。
空いている席は、縦一列の一人席のみである。
自分が運転席の隣の助手席へ座った。
家内はその後ろ。
母を入口を挟んで少し後ろになった。

でも、その結果自分は景色を堪能できた。
いざ出発である。



大きなダムでは黒四も御母衣ダムにも行った事があるが、これ程真下から見上げた事が無かった感じである。
巨大なコンクリート式の重力ダムには超弩級の迫力である。
国土交通省の大町ダムである。



八ヶ岳南麓でも猿害に悩ませれているが、ここ大町では猿害対策で犬を活用している事で有名である。
農作物に被害を与えるサルに、訓練された犬が立ち向かっている。
心無い観光客の給餌により自然界の野生のサルと人間の距離が接近して問題を起こしてしまう。
お互いにとって不幸な事である。



車窓から見るだけでも迫力があり圧巻です。







山深くなりますから幾つもトンネルを通ります。
撮影しながらズームアップしてみました。



写真になると未知との遭遇の如くに。



これより中部山岳国立公園の看板が。



次に見えて来たのが東京電力の七倉ダムです。
こちらもロックフィルダムです。
遠いいですから、積み上げられて居る石が小さく見えますが実際は巨大な石です。
高瀬ダムとこの七倉ダムで一つの過大な蓄電池です。
ご存知、電気を貯めるには大小の違いが有っても電池が必要です。
でも、巨大な蓄電池などありませんし、造っても経済的に成り立ちません。
しいて言えば、ここの揚水式発電の高瀬ダムと七倉ダムは蓄電池です。
電気でエネルギーを蓄えずに位置エネルギーと運動エネルギーに変えて蓄えているわけです。






実際のトンネル内部はこの写真のとおりです。
途中から東京電力の関係車両と通行の認可を受けたタクシーしか通行できません。
通行禁止のところに一般車両用の駐車場が完備されていました。



雪深く雪崩などが多いのでしょうか。



最上流の高瀬ダムの真下に到着です。
洪水吐もハッキリと見えます。



東京電力新高瀬川発電所です。
説明を受けている時に四号機の運転が始りました。
夏はエネルギーが逼迫してきます。
水力発電所も大忙しに。



この巨大なシャフトが高速で回転して発電します。



止水弁です。
高瀬ダムから新高瀬川発電所に落下してくる水を止めている訳です。



一号機が入っている所です。
青扉の先に先ほどの巨大なシャフトが入っています。
見学したのは二号機です。



ディスプレーで説明を受けた階に戻ってきました。
ポンプの部屋は下になります。



二号機は東芝製でした。



巨大な宇宙基地みたいな感じです。
発電所内のトンネルです。






ゲートまで下ってきました。
このゲートまでは一般車も上ってこられます。
これより上(写真上は後)は一般車は通れません。



高瀬川テプコ館までくだって行きます。


 
対岸には廃道に成った道が見えます。



高瀬川渓谷を下ってくると左折すると黒四ダムへとあります。
かの有名な関西電力の黒四ダムです。



高瀬川の河川敷に大きな岩がありそこに松の木二本が生えています。



劇団四季の別荘兼演劇資料館が木々の間から見えました。




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#207 -’08. 姨捨の夜景ナイトツアー

2008年08月21日 22時17分46秒 | 長野県の名所旧跡
今回の戸倉上山田温泉にお邪魔する大きな目的であった、姨捨の夜景ツアーに行って見た。
夜景撮影である。今回は三脚をしっかりトランクに持参してきた。
それなのに、酔っていて車まで三脚を取りに行く元気が無い。
酔って、三脚無しで撮っているから、今回も良いかと。
で、三脚持参せずである。

観光協会主催のナイトツアーのようである。
コンシェルジュの方とフロントの制服を着た若い女性の方に見送られてイザ出発。
他のホテルで乗車されてきた男女の方と我が家の三人の計5名である。

最初に到着したのが篠ノ井線の姨捨駅。
無人駅なので入場券は必要ないと。
ドライバーの方は中央線と言っていた。
途中入線してきた電車の掲示版に小淵沢となっていた。
行き先が小淵沢なのかも。

姨捨でも置いて行かないから大丈夫だよと。



田毎の月で有名な田も近くにあるようだ。
これが自然状況としては難しいらしい。
田圃の整備も終わり、田に水を張り、稲が育つ前の状況でなければ月は写らない。
田植え前から田植えが終わった頃の満月周辺であること。
でも、実際は一つの田に月が映ると隣の棚田には映らないと。
見る人が移動すると田の月も移動して次から次と田圃を変わるようだ。




姨捨駅に到着する電車を駅で待ちながら夜景見物した。
確かに綺麗な夜景である。



見えている夜景は善光寺平である事も解説してもらった分かった。



ホーム上の椅子も線路側ではなく、夜景見物用に外を向いたいます。
JRも粋な計らいをしてくれますね。



中央線に残るただ一箇所のスイッチバックの線路であると解説を受けましたが、中央線がどうもシックリきません。
でも、地元では中央線で通っているみたいです。
中央線を言うと快速、特快を思い浮かべてしまいます。











長野道の姨捨のSAにお邪魔しました。



駅より少し標高が高くなりますが、人はこちらの方が沢山見物していました。



名月の里、姨捨SAです。携帯電話による画像です。



駐車している車の上に上弦の月か下弦の月かは分かりませんが、綺麗に輝いていました。
ランプの明かりの上に見えるのが月らしくない月です。








最後にお味噌やさんにお邪魔してお茶をご馳走になり、あんずのジャムをお土産にいただきました。
ポストカードは姨捨のSAでタクシーの運転手さんが頂いてきてくれた物です。
母は孫にビール用のマグカップをお土産に。
味噌のおせんべを我が家のお土産に買ってみましたが、これが大変美味しい。
味噌はかいませんでしたが、封筒に資料が入っているようですから、申し込みできそうです。
観光協会とタイアップです。
安い値段で夜景ツアーに行けることを思え何でもありません。

ニコンのデジカメを失くさなくて良かった。

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#205 -’08. ひまわり畑

2008年08月19日 21時50分50秒 | 長野県の名所旧跡
緑翠亭景水のロビーで読んだ信濃毎日新聞に此処のひまわり畑の記事が出ていた。
読むと10000本のひまわりが遊休地に植えられていると。
今が丁度見頃と言うことで、少し遠いいが東京電力の高瀬ダムツアーの後の予定もないので高瀬ダムの後にお邪魔する事にした。

早速ホテルのフロントで訪ねるがハッキリした所が分からない。
ホテルで頂いた地図にこの当たりですとの事で東京電力の高瀬川テプコ館にむかった。
新聞記事に依ると安曇野堀金烏川「ほりがね物産センター」隣となっている。
自分の想像していた場所と違い、大町に居るのに昨日高速を降りた豊科の近所だった。




ひまわり畑の直ぐ脇に止めて母を伴い、ひまわり畑へ。



花が下がらない品種を植えたとの事である。



お行儀よく並んで咲いていた。



大輪のひまわり、余りの暑さに太陽背を向けていました。



雨が降っていないみたいで、土は砂埃だらけだし暑いしでホンノ10メートルぐらい中に入って戻ってきてしまった。
母も良いとの事で物産センターへ戻ることに。
暑過ぎるのも観光には大敵のようだ。
奥には良い所があったのか少し気にかかる。



どれが常念岳なのか。



鏡ではありません。
物産センターの建物の窓に映っていました。
鏡の如くピカピカに。



掘金の物産センターです。
クーラーの効いた室内が一番でした。




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#203 -’08. 道の駅松川

2008年08月18日 21時14分39秒 | 長野県の名所旧跡
 8月8日に緑翠亭に行く為、安曇野松川の道の駅で一休み一休みです。
長野道を豊科で降りて、最初の休憩地である。
結果的には此処一箇所しか停車しないで大町に着いてしまった。
車内はエアコンが効いていると言っても外気温は30℃をゆうに越えている。
母には水分補給とエコノミー症候群防止の為休憩である。

道の駅安曇野松川の看板。
松川村のマスコットのリンリンとりん太で「すずむしの里 安曇節のさと」と謳ってあった。
今回の旅行では立ち寄りませんでしたが、ちひろ美術館も松川村なんですね。



タクシーが止まって居る所は、北アルプスパノラマロードではなく既に道の駅に入った中の道です。
ナカナカ良い道の駅ですが、駐車スペースが少ないと来ている。







マスコットキャラクターのリンリンとりん太が外国のアニメのコオロギのキャラに似すぎている気もしますが問題は無いのでしょうか。



まつかわ村の米。
この紙の袋に入っているブランド米は何故か美味しく感じてしまう。
ガソリンの値段も高い事だし、10キロも余分な重量を積載して3日間は走れない。



観光地定番のソフトが売られていた。
信州ですね。
リンゴのソフトです。
自動販売機でチケットを購入すると無線か有線かは、分かりませんがカウンターに持参する必要がありません。
注文が届いています。
交換の時にカウンターに出せば良いのです。
世の中ドンドン進んでいますね。
実際、直ぐに出来ますから購入すると同時にカウンターの持参することになりましたが。



味はリンゴですが、ソフトクリームと言うよりリンゴシャーベットと言った方が正解かも。
三人とも美味しく頂きました。
この画像のみ携帯電話画像です。



猫の小物が売れれたいました。
猫には直ぐに気が付くようです。




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#200 -’08. 神長官守矢資料館

2008年08月15日 21時42分21秒 | 長野県の名所旧跡
 母が大町に向かう前に、前宮に寄ってみたいとの希望である。
それでは、パック旅行でこちらの神長官守矢資料館にモ行く事になった。 
以前にハシビロコウさんのブログで拝見した神長官守矢資料館に寄る事にした。

今回訪問するのが初めてである。
教えて貰うまでこの存在すらしらなかった。
個人的には大変変わった資料館だなぁと思った。

100円の入館料を払い入室した。
ホール内の展示は撮影可、展示室奥の展示物及び書庫などは撮影禁止との事であった。
頂いた栞に依ると茅野市神長官守矢資料館となっていた。

栞の抜粋
「今 蘇る守矢家の文化遺産
その昔、この地は縄文文化の中心地。守矢家は、古代において「洩矢の神」(もりやのかも)と呼ばれ、諏訪大社の祭祀を司っていました。資料館では,そんな狩猟時代の流れをくむ守矢家の諸資料を集め、展示してあります。」


前宮に寄り、こちらに向かった。
少ないが駐車場もある。












御頭祭り
神長官守矢が司る諏訪大社上社の祭祀のうち、もっとも大がかりかつ神秘的な御頭祭りである。(抜粋。)
少し強烈かな。
















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#198 -’08. 高瀬ダム

2008年08月13日 22時00分00秒 | 長野県の名所旧跡
高瀬川の最上流にある東京電力の揚水発電ダムがこの高瀬ダムである。
高瀬ダム湖の水が大変美しかった。
海も湖も河も池も、空が碧い程水面が綺麗に碧く見える。
当日は天気も良くダム湖が実に美しかった。
勿論、PCでの画像縮小以外の画像処理や色調調整はしていません。0813220000


大町温泉郷の緑翠亭景水で本日(9日土曜日)は何処へ行くか検討していると、家内が高瀬ダムへ行こうと言い出した。
その資料によると東京電力が2時間の見学ツアーを行っているとの事である。
普段の自分であれば二時間も拘束されるのが嫌であったが今回は何故か反対しなかった。
電話での予約が必要である事が分かった。
今日の今日では空きがいないと思ったが最初の回に空きがあるとの返事を頂いた。
足の弱い母が居ても見学の一部をバスの中で待つ形になるが大丈夫との事。
9時の最初の回に申し込み、早速景水を出発である。
大した距離を走らずに直ぐ到着した。
高瀬川テプコ館のことは別に。

大町ダム、七倉ダムと上に登って行くと途中から東京電力専用道路になり東京電力の車両と許可を受けたタクシーなどしか走ることの出来ない道になった。
眼前に最終目的地である高瀬ダムの巨大なロックフィルダムの威容が現れてきた。



車中では東京電力の方が色々説明してくれるが、この巨大な岩も整然と綺麗に並べてあるわけではない。
地震など色々の事が考慮されて波打って置かれていると。
この一番外側の巨大な岩石の上の道をジグザクに登って行く。



東京電力の方による説明である。
発電関係の事は勿論、周りの山々の事など詳しく解説してくれます。
槍ヶ岳から発した水が此処で最初のダム湖として活用される。
Wikipediaによる解説はこちらを。



お隣にはカノ有名な黒四ダムがある。
それは関西電力で、こちらは東京電力の高瀬川渓谷に掛かるダムである。



北アルプスの表銀座に対し此処の山々は裏銀座との事でした。
我が家から見る事が出来る槍ヶ岳から発した流れであること、また、お世話になっている東京電力と言うことで尚、一層親近感がました。



画面中央の小さなピークが烏帽子岳とのことでした。



北アルプス裏銀座コースを縦走しているパーティーが歩いていることでしょう。



高瀬ダム湖を背にして、下流の七倉ダム方面を望んで。
右手には唐沢岳があり、川の下流に大町が。



バスの先にトンネルと白っぽい岩石の所に展望台があり、槍ヶ岳を見る事が出来ました。
上手く写真に写っていなかったのが残念です。



展望台からの眺めです。
ダム湖の水位が上がったときに水を緊急に排出する洪水吐(こうずいばき)の上部が見えます。



小さくてわかり難いですが、対岸の赤い線が満水位の所で、この日は三メートル程度低いとの事です。
揚水ダムですから、夜間の電力に余裕があるとき、発電で使用した水を再度七倉ダム湖から揚水して使用します。



Ⅴ型の谷の先に槍ヶ岳がみえました。
ダム湖には流木止めのフロートが浮かんでいます。



ダム提側に入り込んで来た大きな流木です。
流木の処理、流れ込んだ岩石の処理など、毎日大型ダンプが走っているそうです。
夏休みは観光客が多い為、休止との事。



スキーのジャンプ台より傾斜がきつい様な事を聴いた気がしますが定かではありません。
先ほどの洪水吐です。
まだ、一度も使った事がないとの事です。
水の位置エネルギーを電気に変えるわけですから、洪水吐から水を流す事はお金を流す事と変わりません。
また、この洪水吐の最後の所が山側の岩石を削らないように傾斜が付けられていると言っていました。
説明を受けないと分からない事だらけでした。


大町に着いてから予約しましたが、今回の2泊3日の旅行の中で一番景観が良い所でした。




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#196 -’08. 富士見パノラマリゾート

2008年08月12日 15時04分12秒 | 長野県の名所旧跡
一ヶ月前の既に陳腐化した記事ですが、在庫処分と言うことで。


mamaya飯屋さんで食事をしてから、スキーやスノボー好きの息子の要望で隣町の富士見パノラマスキー場へ向かった。
この日(7月20日)も実に暑い日であった。
飯屋さんからは20号を越えて富士見公園の先に行けば直ぐである。

富士見パノラマに向かう途中で第七回どろんこパレーボール大会が行われている田圃に遭遇した。
泥だらけになって、頑張っていた。
翌日の長野日報の記事に載っていた。



今の時期、富士見パノラマリゾートはMTBの天国です。
MTBの愛好家が早朝から詰め掛けてターフやテーブルや椅子を出してMTBの競技の合間、ノンビリしている。



この足湯が出来たばかりで、試用期間で無料の時に訪れた事があった。
今では年季を感じさせる佇まいになって来た。


カメラに映った画像では斜面の傾斜が分かりませんが、ソコソコの傾斜があります。


左手のテープが張られて居る所も、MTBの走行路です。


バイクヘルメットを被った方々が。


スキーの面影も。
冬にはスキーで夏はMTBで、入笠湿原、大阿原湿原、入笠山へと色々の活用が。



画像は総て携帯電話での撮影です。






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#161 -’08. 八ヶ岳山野草園

2008年07月07日 22時07分06秒 | 長野県の名所旧跡
今回のものではありません。
前回の在庫処分です。


食事も済み、大門街道を通り目指すは扉温泉へ。
最近目にするようになったつどいの里八ヶ岳山野草園に寄ってみた。
天気が良ければ急いでビーナスラインへ向かうが生憎の天気である。

今回は先を急ぐ為、精神的ゆとりが無い、植木屋さん部分を駆け足で廻った感じである。



ここから先が無料の山野草園である。
今回はパスしてしまった。



観光バスも一台来ていたし、観光客の方達が山野草園の斜面を登っていた。



我が家にも良く訪れるアサギマダラが苗に止まっていた。
最近、渡りをする蝶と言うことで注目を集めているが、自然破壊が進むとこの蝶が増えるとは不思議の巡り合わせである。



甘露と銘打ってあった。



アツモリソウの苗、一輪咲いていますが。
これが何と二万円です。
驚いてしまう。



白樺の若木に¥4500-の値札が付いていた。
荒地に最初に根を生やす樹木であるから、無尽蔵なぐらいあるのだが。
今年は、赤松、落葉松、白樺、ヤマウルシを沢山切らねばならない。




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#154 -’08. ビーナスラインのレンゲツツジ

2008年07月02日 00時00分49秒 | 長野県の名所旧跡
 6月21日の土曜日に遅くお山を出発して梅蔵さんで昼食を摂りビーナスラインへ。
行いが悪い為か、このところ連日天気が芳しくなかった。
扉温泉の明神館にチャックインする前に、色々の所に寄る積りでいたのがオジャンである。
ビーナスラインからの眺望は大好きであるからして盛り沢山に計画を練ったのに。
我が家を出発する時は曇り空、無情にも天気予報は雨。
本当に付いていない。
ビーナスライン自体それ程遠くも無いので、ニッコーキスゲでも咲いている時に又訪れれば良いと思い直し、曇り空のしたを白樺湖~車山~霧が峰~扉峠と駒を進めた。


日本では山はⅤ字渓谷に成っていて森林が生い茂るためこの様な景観はあまり見かけない。
ヨーロッパのU字渓谷のような明るい牧草が広がる景色が大好きだ。
森林が生い茂らないように毎年、野焼きをしているようだ。
阿蘇の裾野の草千里もこの様な感じの筈であるが、行った時は雨で何も見えなかった。
それに比べ雲って居るが遠くが見えるのでまだ良いかも。



眼下に見える白樺湖。
大門街道を第二白樺湖、白樺湖、大門峠と此処まで上って来た。
八子ヶ峯方面は雲の中。



斜面一面をレンゲツツジが覆っていますが、天気が悪くて色鮮やかに写りません。
時期的には一番良い時期に来たみたいである。



伊那丸富士見台展望台からのレンゲツツジの群生です。

ビーナスラインを走行していると左手に幾つも展望台がありますが、一番のお気に入りが此処伊那丸富士見展望台です。
正確ではないかもしれませんが、この辺りと言うことでご勘弁いただいて。



霧ヶ峰高原・車山高原周辺拡大図をご覧下さい。




車山肩の駐車場からのレンゲツツジの群生を。
段々雲行きが怪しくなって来た。



観光客が多すぎるのも困り物ですが、閑古鳥が鳴いているのも問題かも。
シーズン的には混んでいて良い時期ですが、梅雨の合間の梅雨空ではお客も殆ど居ませんでした。





大門街道を左折してビーナスラインに入ってから所どころ雲が流れていましたが遠景の視界を遮りだしました。
風で流されてはおりますが。


運転していても楽しい道です。
落石の心配もないし。
ただ飛ばすと助手席の御仁が怒りだす。
ツール・ド・フランスも間も無く始まりますが、その集団が登って来ても可笑しくない景色です。



七島八島の湿原を過ぎると霧も一段と濃くなり、走っている車も殆ど会わなくなりました。
こんな天気の日に来る物好きは居ないようです。
画像は三峰展望台の看板です。
看板の裏の乳白色は霧です。


駐車場の先に薄っすらと見えるのがビーナスラインです。
天気が良ければ素敵な景色が見えたのに残念です。


同じ三峰展望台から反対側を見ても霧だらけで何も見えません。



北緯: 36°09′38″
東経:138°08′21″


扉峠でビーナスラインに別れを告げて、下ることにしました。
晴れていれば美ヶ原を探索する積りでしたが、何も見えないしガソリンを撒き散らすだけなので、本日のお宿へ向かいました。
霧の中を走ったと言うより、雨雲の中を走ったと言う表現の方がピッタリかもしれません。
三城を過ぎると雨も止みました。
明神館の方に尋ねたら、よもぎこば林道経由の方が走り易いと言うことで前回も走っている林道経由でお邪魔した。

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#113 -’08. 釜口水門

2008年05月28日 21時00分16秒 | 長野県の名所旧跡
 水ぬるむ春ですね。
鶴峯公園の往きと帰りに通った、釜口水門に寄ってみた。
何時もだとステアリングを握り通過してしまうのを、今回初めて止まってみた。

諏訪湖河川再生事業のキャッチコピーでしょうか。
「文化をはぐくむ安らぎと潤いの湖畔づくり」


銀座通り街路樹の柳も消えてから久しいですが、柳は風情がありますね。
以前は、柳はお化けと関連付けてそれ程好きな木でもありませんでした。
小淵沢の八ヶ岳薬用植物園の柳の巨木を見てから、好きになりました。
湖畔の柳、実に良いですね。
夏など涼しげで、浴衣を着た方が団扇を持ち夕涼み、それだけで絵になります。


葦原の中でオオヨシキリが盛んに鳴いていました。
葦原は水質浄化に多大な貢献をする筈ですから、湖岸にもっと沢山の葦原があっても良いですね。


天竜川への旅の始まりです。


漁船が丘に上がっています。
漁港によくある船を上げる器具が装備されていません。
上げ下ろしはどうするのか気になってしまった。


高速道路が直ぐ脇を走っています。


諏訪湖の冬の風物詩のワカサギ釣り。
釣り船と言っていいのか釣りボートと言うべきか。
係留されていました。


メッシュ状の寝転ぶにピッタリの椅子がありました。
少しサビがでてきていますが、気分は最高です。


我が家と比べると諏訪湖は暖かいですね。
コナラの木には、新緑が一杯です。




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#111 -’08. 鶴峯公園つつじ祭り(その二)

2008年05月27日 06時15分09秒 | 長野県の名所旧跡
早朝に訪れた鶴峯公園のつつじ祭りの続きです。

左端に見える片倉卿の銅像が見える。


終わり気味ではあるが、綺麗な株もある。





片倉製糸の片倉財閥の片倉卿の銅像。
片倉製糸が川岸村に寄贈した公園との事。


昨年の夏に義母と泊まった諏訪湖ホテルも片倉財閥の名残である。



この道を少し下がったところに沢山の出店が並んでした。



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