Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アンジー・ストーン 2/10 ビルボード東京2nd

2011-02-11 15:13:52 | その他のライブ
ビルボード東京、2/10のAngie Stoneのライブ、セカンドに行ってきた。

これから先はアンジーのファンの方は読まないで下さい。
エリック・べネイのことしか書いてありません。

ファーストで観ていたnkmrakikoさんとロビーで遭遇。
今月号の「bmr」を見せてもらう。
それぞれの評論家、編集者の一押し、今年のCDとして"Lost In Time"が上げられている。
すっかり嬉しくなる。

クロークで並んでいると後ろの女性達が次に観たいライブとして、
「エリック・べネイ、行きたいんだ。」
「カッコイイよね。超セクシー。歌も巧いし。」
にんまりとして聞いていると「結婚式の映像でプロモーションビデオ作ったら、
その相手と婚約したんだって。」
ちょっと間違ってるなぁと思ったが、人の会話に口を挟むのは失礼だと思い、
訂正はしなかった。

席に着くと夫が「今日のアンジーの金額設定は高めだね。やっぱりグラミー取ってるからかな。」
私「・・・・・・」
途端に雰囲気が悪くなったのを察した夫が「いや、エリックも今年の末には"Lost In Time"
でノミネートされて来年はグラミー受賞者と言われるようになるよ。」と慌てて取り繕う。

アンジーはアップテンポな曲からスローに移る時、「みんな、座ってリラックスして。」と言う。
「そこの人達、昨日も来てくれていたわね。ありがとう。感謝しているわ。」
それを聞いた時、私の頭の中はエリックのことで一杯になった。
エリックもきっと続けてやってくるファンに対して言葉に出さなくても同じように感じることだろう。

エリックべネイの来日が決まり、昨日、エリックのライブの予約をした。
後、二ヶ月もしない間にエリックが歌う姿を目の前で観られるかと思うと、
アンジーがエリックに見えてきてしまうほど危ない私。

アンジーはバックコーラスを二人、ギター、ベース、ドラムス、キーボードとエスコートの男性を連れていた。
エリックもこれくらい、連れて来て欲しい。
多少、レベルを落としてもやはり人数が欲しい、そんなことを考え始めていた。

終わった後、ビルボードのスタッフの会話が聞こえてくる。
ブルーノートのエリック・べネイを観に行きたいと言っているではないか。
彼は以前にもエリックのファンだと言っていたが私に気を使ったのではなく、ほんとだったんだ。

これから4月まで誰のライブを観てもエリックに繋がってしまう、そんな気がした。