Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリック・ベネイlive in Charlotte NC

2009-11-09 09:37:03 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
Danielleは、こう切り出した。
「度々、私が登場して、みんなも辟易しているかと心配なんだけど、
私以外に誰も行ってないみたいなんで、またリキャップ書くわね。」

いつものように小学校で教師として働いた後、エリックベネイTシャツに着替えて、
パックしたスーツケースを持ち、空港へと向かう。
待ち合わせをした叔母と落ち合い、Charlotteへ。
叔母さんもやはり学校教員だ。
空港でレンタカーを借り、ライブ会場へと急ぐ。
どれくらい時間が掛かるかわからなかったので、余裕を持って現地に赴く。
何と15分で着いてしまい、ライブ開始の2時間前だった。

その日は雨。週末までずっと雨だった。
南部地方はすべてそうだったと後で知った。
ライブハウスの向かい側のパーキングを見つけて車を停める。
ダニエルと叔母は最初の客だった。
店の従業員もほどなくやってきて、ドアを開けてくれた。
中に入るとまたしても、席は悪くてステージから遠かった。

ケビンと偶然会うことができて、ショウの後、エリックに会えるように、
席まで迎えに来てくれることになった。

レディシもミントコンディションもすごく良かった。
その晩はほんものの音楽を聴く事ができた。

アメリカもEU加盟ヨーロッパ諸国でもエリックは今まで、気軽に写真撮影に応じていた。
しかしセクシーソウルツアー中、記念写真の撮影が原則として禁止になっている。
これは、時に会場でアーティストとの記念撮影に50ドル近くを取る場所もあり、
ファンが無料で写真を撮ると一般客に対して不公平になるからかとダニエルは思った。

Charlotteの女性達はノリがよく、同じ席に座ったレディー達も、
エリックの"Love&Life"の曲をほとんど暗記して歌っていた。
セットリストは"Femininity"がなかったが、前回と同じ。

その晩ダニエルはエリックに会うことができなかった。
次のライブのあるCincinnatiへとエリックはショウの最後を待たずに出発してしまった。
facebookで、ケビンからお詫びのメッセージを受け取る。
今年でエリックのライブに行くのは、その日が最後になる。
会えないのは残念だったけれど、叔母さんも喜んでくれたし、
とても良いショウを観られたし、行って良かったとダニエルは思っている。

この後のツアー、12/7まで続く予定が、11/6をもってキャンセルとなった。
ダニエルのリキャップがどうやら今年のアメリカツアー、最後のものとなる。
エリックに会えないのは残念だったけれど、ショウの様子を伝えてくれて、
Thank you, Danielle!