エリックの歌うマイケルの曲は？

10/31、ハロウィンの夜、たまたま広尾の商店街に食事に行った。
かつて広尾駅からこの道を抜けて通学した。
学生時代は商店街そのもの、授業の後にお茶を飲む店も、学食以外にランチをする店もなかった。
今では、飲食街と言った方が正しいかもしれない。
10年一昔というがほんとうにずいぶん変わったものだ（ハイ、この手の年齢ギャグはいい加減にします）

ハロウィンのコスチュームの子供達、キャンディーを持つ大人達。
入ったメキシコ料理店「ラ・ホイヤ」でサービスするスタッフも魔女や悪魔。
テカテ、マルガリータ、ファヒータ、エンチラーダ、ブリート、チリなどを注文。
店内で日本語を話している客は私達とあともう一組。
メキシコかアメリカに来てしまったようだ。

食事をしていたら、被り物の動物たちが隣のテーブルにやってきた。
後ろ姿しか見えなかったけれど、どうやって食事をするのだろう？
お会計の時に、「トリックorトリート」用のキャンディーがレジに。
欲しかったのだけど、大人だし仮装もしていないので、貰えなかった（！？）

帰りに通った六本木もコスプレの人がたくさん。
いつから、日本でもこういう習慣になったのかなぁなどと思いながら見ていた。

エリックのハロウィンの仮装の写真でカリブの海賊になっている姿があったはず。
キャプテン、スパローの姿がとても似合っていて可笑しかった。
アルバムを捜すが見つからない、お見せできなくて残念。

さて、ハロウィンナイトにジョージア州アトランタでライブを行ったエリックベネイ。
今回のマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲は、「ビリー・ジーン」ではなかった。
Jacksonsのアルバム、"Triumph"から"Heartbreak Hotel"
ジャクソンズの音源を取り出して聴きながら、これをエリックがどのように歌ったのかと想像してみる。

ここのところ、多くの来日アーティストがマイケルの曲をパーフォームしている。
マイケルの曲を、マイケルらしさも大切にしながら、自分の歌にして歌うのは、とても難しい。

エッセンスのLalah Hathawayの"Rock With You"、客席の歌声が大きく、レイラは観客に歌を委ねている。

Lalah Hathaway Live at Essence Music Festival 2009, "Rock With You"