Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリック、ロンドンを歩く

2009-03-21 08:35:35 | エリックベネイの日々&KyteVideo
エリック・ベネイのKyte Phone video、
ロンドンからの映像がアップ。

最初、聞き慣れているはずのエリックの言葉が理解できない、
あれっ、どうしちゃったんだろう、と思ったら、
"London, England."というところで、
わざとブリティッシュアクセント、ロンドン訛りで、
話しているのだとわかった。

「今日は、休日。明日の夜までショウはない。
ただ、起きて、食べて、歩いて。クイーンズイングリッシュを真似る。
いいね、最高だね。」

エリックベネイ一行は、ロンドンのカムデンロックのマーケットをひやかす。
デモンテはお気に入りの帽子を見つけて、いくつかかぶってみる。

Eric Benet「皆どう思う? この帽子、デモンテに似合うよね?
さあ、彼は買うかな?」
エリックと同じミルウォーキー出身のドラマー、ウェス、
「ここは、ミルウォーキーとも違うし、ニューヨークでもロスでもない、
僕は今、ロンドンにいるんだね。」と神妙に感動している。

次のビデオでは、エリックとデモンテ、
ストリートマーケットで中古のレコードを見ている。

ファンク&ソウルというカテゴリーからいくつか引っ張り出す。
フォートップスのグレーティストヒットのvo.2、
「このスーツ、カッコイイ。靴もいい。」
とエリックはジャケットを眺める。

バーバラ・ルイスの"Baby I'm Yours"
「スティービー・ワンダーに会った時に本人から聞いたんだけど、
この曲からインスパイアーされてスティービーは・・・」
と言いながら、エリックはスティービーの"As"を歌い始める。
そして、「スティービーは"Until"を作ったんだ。」
エリック、それは歌詞、タイトルは違うって。

Bo&Rute、Northan Soul、またしても4Topsなどのレコードを見つけ、
アンドレ・クローチのレコードに至る。
エリックは「僕の"Chocolate Legs"を書いたキース・クローチの
おじさんだよ。」と言いながらさりげなく自分の曲も紹介。

Inez & Carlie Foxxのグレーティストヒッツ、クインシー・ジョーンズ、
など、次々とSoul&Funkのセクションからレコードを手に取り、
「ここにはディープなソウルアルバムがあるね。」なんて感心していると、
お店の人から注意を受ける。

「ただ、電話のヴィデオでレコードを撮っているだけだけど、
何か差し支えある?」と聞くが、店の人が納得しないので、
「わかった。じゃまして悪かった。 じゃぁ、行こうか?」
と移動する。

ソウル&ファンクのコーナーでレコードを見ていて、
エリック・ベネイと気付いて貰えないとは!?
しかし、その動画をアップするところがエリックらしい。

アメリカでは帽子にサングラスでも「エリック・ベネイでしょ?」
と話しかけられる。
Eric Benet、誰も自分を知らない外国の町で、
ショウの合間の休日を楽しんでいる様子が伝わってくる。